7日午前10時2分すぎの日経平均株価は、前日比110円程度安い3万8950円前後で推移する。午前9時27分には、同313円33銭安の3万8753円20銭を付けた。外国為替市場で、円がドルやユーロに対して円高方向に振れていることが意識され、売りが先行した。ただ、売り一巡後は、押し目を拾う動きから下げ幅を縮小しているようだ。現地6日の米国株式は、1月雇用統計の発表を控えることから、様子見姿勢が強まるなか、NYダウが3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合指数は3日続伸するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比120円安の3万8970円だった。
業種別では、全33業種のうち19業種が下落、14業種が上昇している。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株や、デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株が下落。バンナム<7832.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、伊藤忠<8001.T>、丸紅<8002.T>などの卸売株も安い。三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>などの不動産株や、ダイキン<6367.T>、菱重工<7011.T>などの機械株も軟調。KDDI<9433.T>、ソフバンG<9984.T>などの情報通信株や、ワコールHD<3591.T>、ゴルドウイン<8111.T>などの繊維株も弱い。一方、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>の空運株や、王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>などのパルプ紙株が高い。
個別では、TOWA<6315.T>、インターメス<262A.T>、都築電<8157.T>、朝日工<1975.T>、コニカミノル<4902.T>が下落。半面、ニチコン<6996.T>、メルカリ<4385.T>、ダイトロン<7609.T>、ライト工<1926.T>、芝浦<6590.T>などが上昇している。
東京外国為替市場では午前10時2分時点で、ドル・円が1ドル=151円台の前半(6日は152円57−59銭)、ユーロ・円が1ユーロ=156円台の後半(同158円36−40銭)で取引されている。
提供:ウエルスアドバイザー社
7日午前10時02分過的日經平均股價,較前一天下跌110日元左右,維持在38950日元附近。上午9時27分,跌幅達到313.33日元,報價38753.20日元。在外匯市場上,日元對美元和歐元走強的趨勢引發了賣出情緒。不過,在賣出一輪後,隨着低位買入的行動,跌幅似乎有所縮小。當地6日的美股,由於即將發佈1月就業統計數據,觀望情緒加重,紐約道瓊斯指數在3日後再度回落,而納斯達克綜合指數則連續上漲3天,表現不一。芝加哥日經平均期貨的日元清算值爲3萬8970日元,較6日在大阪交易所的清算值下跌120日元。
按行業板塊分,全33個行業中有19個行業下跌,14個行業上漲。テルモ<4543.T>、HOYA<7741.T>等精密設備股以及デンソー<6902.T>、豐田<7203.T>等運輸設備股均出現下跌。バンナム<7832.T>、任天堂(ADR)<7974.T>等其他產品股以及伊藤忠<8001.T>、丸紅<8002.T>等批發股也回落。三井不<8801.T>、菱地所<8802.T>等房產ETF股,以及ダイキン<6367.T>、菱重工<7011.T>等機械股表現疲軟。KDDI<9433.T>、軟銀集團<9984.T>等信息通信股,以及ワコールHD<3591.T>、哥倫布<8111.T>等紡織股均表現不佳。另一方面,JAL<9201.T>、ANA<9202.T>的航空股以及王子HD<3861.T>、日本紙<3863.T>等紙及紙製品股表現良好。
個別股方面,TOWA<6315.T>、インターメス<262A.T>、都築電<8157.T>、朝日工<1975.T>、柯尼卡美能達<4902.T>均下跌。相對而言,ニチコン<6996.T>、メルカリ<4385.T>、ダイトロン<7609.T>、ライト工<1926.T>、芝浦<6590.T>等股票在上漲。
東京外匯市場在上午10時02分時,美元對日元匯率爲1美元=151日元的前半段(6日爲152日元57-59分),歐元對日元匯率爲1歐元=156日元的後半段(同爲158日元36-40分)。
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