<3648> AGS 962 +104
急伸。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は10.9億円で前年同期比1.7%減となったが、通期予想は従来の13.5億円から18億円、前期比41.4%増に上方修正している。DX推進などにより、ソフトウエア開発をはじめ全セグメントが堅調に推移していることか背景としている。上半期は2ケタの減益決算であったことから、大幅増益見通しへの上方修正にインパクトが先行する形に。
<7422> 東邦レマック 542 +80
ストップ高比例配分。前日に24年12月期の業績修正を発表している。経常利益は従来予想の0.6億円から1億円に(前期は1.8億円の赤字)、純利益は0.5億円から1.2億円に(同1.4億円の赤字)、それぞれ上方修正。売上高は想定を下回ったものの、総利益率の改善、販管費の削減などが進んだほか、投資事業組合運用益及び固定資産売却益などの計上が押し上げ要因となったもよう。
<4751> サイバー 1190 +56
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は83億円で前年同期比32.1%増となり、コンセンサスは小幅に下振れたが、通期予想420億円に対しては順調なスタートになった。とりわけ、メディア&IP事業の想定以上の収益水準などポジティブ視、課金収入、広告収入の増収効果でインターネットTV「ABEMA」の損益が改善している。インターネット広告事業も増収ペースは想定以上との評価に。
<2325> NJS 3780 +335
大幅続伸。28日に埼玉県八潮市で道路陥没事故が発生しているが、要因として、下水道管が腐食して破損した部分に土砂が流入し、地中にできた空洞の上を車両などが通行したことで重みに耐えきれなくなった可能性が指摘されている。下水道管の調査や維持管理の強化が必要になるとの見方から、上下水道コンサルを手掛ける同社などには活躍余地が広がるとの思惑が先行。なお、下水道ヒューム管トップの日本ヒュームも買い優勢に。
<5857> AREHD 1782 +113
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は147億円で前年同期比85.6%増となり、据え置きの通期計画180億円、前期比45.5%増に対して順調な推移となっている。10-12月期は63.7億円で前年同期比2.9倍と増益率は大幅に拡大の格好へ。貴金属リサイクル事業においては宝飾分野における回収量が大きく増加しており、環境保全事業も順調に拡大している。
<6254> 野村マイクロ 2621 +263
急伸。インドのTATA SEMICONDUCTOR(TATA)との間で、TATAが手掛けるインドで最初の半導体製造工場に、超純水製造装置を導入することで基本合意に至ったと発表。納入予定時期は2026年、超純水製造装置の水量は600m3/Hrとなる。インドでは、近年急速に半導体需要が伸長しているもようで、今後も半導体関連の設備投資増加が見込まれる。同市場における足掛かりになるとして評価の動きに。
<6807> 航空電子 2792 -101
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表している。10-12月期営業利益は22.4億円で前年同期比52.7%減となり、上半期実績の92.2億円、同36.2%増からは急失速する形に。会社計画線ではあるもようだが、市場予想は40億円超のレベルであっただけに、ネガティブな反応が強まる格好に。コネクタや航機などが想定よりも下振れたとみられている。足元では自動車や産機市場が厳しくなっているようだ。
<6586> マキタ 4576 -473
大幅反落。前日は取引時間中の決算発表を受けて急伸する展開となったが、本日は一転して売り優勢に。10-12月期営業利益は309億円で前年同期比89.8%増、市場予想を100億円近く上回り、通期予想も従来の850億円から990億円に上方修正した。ただ、ドイツを中心とした欧州の需要鈍化、アジア・オセアニアの伸び悩みなど、説明会における会社側の需要見通しなどが弱材料視される形となったもよう。
<4063> 信越化 4900 +10
小反発。前日の前引け後に決算を発表、その後売り優勢となったが、本日も戻りの鈍い展開に。10-12月期営業益は1787億円で前年同期比0.6%増、1930億円程度の市場予想を下振れた。電子材料事業が想定以上に伸び悩んだ形に。通期予想は7350億円、前期比4.8%増を据え置き、コンセンサスは7800億円レベル。米PVCの年次契約交渉において、ベース切り替えによる価格低下が示されたこともマイナス視。
<6857> アドバンテス 8792 +274
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は693億円で前年同期比2.6倍となり、通期予想は従来の1650億円から2260億円にまで上方修正。市場コンセンサスは10-12月期が560億円程度、通期見通しが2100億円程度とみられるが、足元では切り上がりが進んでいたもよう。決算サプライズまでには至っていないが、直近で株価調整が強まっていたことから、ポジティブ反応が先行したようだ。
<3648> AGS 962 +104
急劇上漲。前一天發佈了第3季度的業績,累計營業利潤爲10.9億日元,比去年同期下降1.7%,但將全年財務預測從原來的13.5億日元上調至18億日元,同比增加41.4%。由於推行數字化轉型等,軟件開發等所有細分市場都穩步發展。上半年由於出現了兩位數的減益業績,因此對大幅增益前景的上調產生了先行的影響。
<7422> 東邦雷馬克 542 +80
漲停價比例分配。前一天發佈了24年12月期的業績修正。經常利潤由原來的0.6億日元上調至1億日元(前期爲1.8億日元的虧損),凈利潤由0.5億日元上調至1.2億日元(同爲1.4億日元的虧損),這兩項均上調。雖然營業收入低於預期,但毛利潤率的改善、銷售管理費用的削減等有所進展,此外,投資事業合夥的運營收益和固定資產出售收益等的計入也是推動因素。
<4751> Cyber 1190 +56
大幅反彈。前一天發佈了第1季度業績。營業利潤爲83億日元,同比增加32.1%,儘管共識略有下調,但與全年財務預測420億日元相比,進展順利。尤其是,媒體&IP業務的實際收益水平超出預期,付費收入和廣告收入增加使Internet Plus-related電視「ABEMA」的盈虧狀況得到了改善。Internet Plus-related廣告業務的增收速度也超出預期。
<2325> NJS 3780 +335
大幅持續上漲。28日在埼玉縣八潮市發生了道路塌陷事故,原因被指出是污水管道腐蝕破損部分導致泥土流入,在地下形成的空洞上方車輛等通過,無法承受重力。對此,提升污水管道的檢查和維護管理被認爲是必要的,因此,經營上下水道諮詢的公司等迎來了更大的發展機會。此外,污水管道混凝土管道龍頭的日本混凝土管道公司也買入優勢。
<5857> AREHD 1782 +113
大幅上漲。前一天公佈了第三季度業績,累計營業利潤爲147億日元,同比增長85.6%,相較於保持不變的全年計劃180億日元,去年同期增長45.5%,進展順利。10-12月期間爲63.7億日元,同比增加2.9倍,增長率大幅擴大。在貴金屬回收業務中,珠寶領域的回收量大幅增加,環境保護業務也在順利擴展。
<6254> 野村微型 2621 +263
急劇上漲。宣佈與印度的TATA半導體(TATA)達成基本協議,將在TATA運營的印度首個半導體製造工廠中引入超純水生產設備。預計交貨時間爲2026年,超純水生產設備的水量爲600m3/Hr。近年來,印度半導體需求急劇增長,未來預計半導體相關的設備投資將增加。這被認爲是進入該市場的跳板。
<6807> 航空電子 2792 -101
大幅回落。前一天發佈了第三季度的業績。10-12月期營業利潤爲22.4億日元,同比減少52.7%,較上半年的92.2億日元,同比增加36.2%急劇下滑。雖然這可能在公司的計劃範圍內,但市場預期是超過40億日元,因此負面反應較強。預計連接器和飛行器等行業表現低於預期。當前汽車和生產機械市場也變得嚴峻。
<6586> 瑪基塔 4576 -473
大幅回落。前一天因交易時間中的業績公佈而急劇上漲,但今天則出現了賣出優勢的轉變。10-12月期間的營業利潤爲309億日元,同比增加89.8%,市場預期超出近100億日元,全年預期也從原來的850億日元上調至990億日元。然而,德國爲中心的歐洲需求疲軟、亞洲及大洋洲的增長乏力等,在說明會中公司的需求預測等被視爲弱材料的因素。
<4063> 信越化 4900 +10
小幅反彈。前一交易日收盤後發佈業績,隨後賣出佔優,但今天的反彈趨勢依然乏力。10-12月期營業利潤爲1787億日元,同比增長0.6%,低於市場預測的1930億日元。電子材料業務表現不如預期。全年預測保持在7350億日元,同比增長4.8%,共識則在7800億日元水平。在美國PVC的年度合同談判中,價格因基準轉變而出現下滑,這也被視爲負面因素。
<6857> アドバンテス 8792 +274
大幅持續上漲。前一天發佈了第三季度業績,10-12月期營業利潤爲693億日元,同比增長2.6倍,全年預測從之前的1650億日元上調至2260億日元。市場普遍預期10-12月期營業利潤約爲560億日元,全年預期約爲2100億日元,但近期漲幅有加速趨勢。雖然還沒有達到業績驚喜,但由於近期股價調整加強,早期出現了積極反應。
評論(0)
請選擇舉報原因