日経平均は77円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、東京海上<8766>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、その他金融業、証券商品先物、その他製品、不動産業が値下がり率上位、海運業、精密機器、非鉄金属、倉庫運輸関連、鉱業が値上がり率上位となっている。
日経平均は一時上げに転じたが、その後は再びマイナス圏で推移している。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しており、東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩、12月のADP全米雇用リポート、明日は週間の米新規失業保険申請件数、週末10日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が相次ぐほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となるなど、内外のイベントを控え、積極的な買いは限定的なようだ。
日經平均下跌77點(截至13時50分)。在日經平均的貢獻度上,TDK<6762>、迅銷<9983>、東京海上<8766>等表現爲負貢獻,而另一方面,電裝<6857>、東電<8035>、迪斯科<6146>等則爲正貢獻。在板塊方面,保險業、其他金融服務、證券商品期貨、其他產品、房地產業的下跌幅度較大,海運、精密設備、有色金屬、倉庫交通相關、礦業的上漲幅度較大。
日經平均一度轉爲上漲,但之後再度維持在負區間。道瓊斯指數期貨在盤外交易中堅挺,似乎爲東京市場帶來了安心感。另一方面,美國今晚將發佈12月份的ADP全美就業報告,明天則是每週的新申領失業保險人數,週末的10號將發佈12月份的美國就業統計等多項與就業及勞動相關的指標,而週末也是東京市場的股指期權1月份的特別結算指數(SQ)計算日,因此在各種內外事件即將來臨的背景下,積極的買入似乎受到限制。