科研薬<4521>:4497円(+323円)
大幅続伸。「STAT6 プログラム」に関する開発、製造及び商業化に関する独占的なライセンスをJ&Jに許諾する契約を締結と発表。同プログラムは、2型炎症性疾患(アトピー性皮膚炎、喘息など)に対する次世代の経口治療薬として開発中のもの。25年3月期中に契約一時金として3000万ドルを受領予定、また、最大で12億1750万ドルのマイルストン収入、売上に対し一桁台後半から二桁台前半のロイヤリティ収入を受け取る権利も有するようだ。
ディーエヌエー<2432>:3060円(+365円)
大幅続伸。ゲーム事業の見通しを前日に発表している。同事業の売上収益は、第1四半期(4-6月期)が112億円、第2四半期(7-9月期)が113億円だったが、第3四半期(10-12月期)は250億円以上になるもよう。10月30日よりスマホ向けポケモンカードゲーム「Pok?mon Trading Card Game Pocket」のサービスを開始し、好調に推移していることが背景。25年3月期に関しては依然見通せないとしているもよう。
Eストアー<4304>:1504円 カ -
ストップ高買い気配。投資ファンドの日本成長投資アライアンスがTOBを実施すると発表、同社ではTOBへの応募を推奨するとしている。TOB価格は1953円で前日終値比62%のプレミアムとなる。TOB期間は25年3月4日から4月1日まで。子会社化後は、BASEが同社の中小事業者向けECサイト構築事業を33億円で引き受ける予定となっているようだ。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが活発化へ。
オークマ<6103>:3380円(+145円)
大幅反発。ニデックが同意なきTOBを実施すると発表した牧野フライスはストップ高まで急伸しており、工作機械同業大手である同社などにも、思惑買いが波及する展開になっているようだ。工作機械メーカーに対するM&Aの増加、ユーザーシフトによる受注機会の拡大などが想定される展開に。なお、工作機械セックターでは、同社のほかにツガミなどにも買いが先行となっている。
牧野フライス<6135>:9250円 カ -
ストップ高買い気配。ニデックが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は11000円で前日終値比41.9%のプレミアムとなる。買付数の下限は1169万4400株で、所有割合の50%の水準としている。これまで資本関係はなく、また、発表に先立ち、牧野フライスに対しては協議の申入れなどは行っておらず、敵対的買収の色彩を帯びた買収となる。ニデックは過去にもTAKISAWAを敵対的買収で傘下に収めた経緯がある。
ピアラ<7044>:295円(+64円)
急騰、一時ストップ高。ジーニーと資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。ジーニーを割当予定先として、第三者割当による新株式の発行を行う。発行新株式数は129,300株で、調達資金の額は29,997,600円、近年の業績低迷に伴う業績の早期回復や低下した自己資本比率の回復を目指す。また、今回の提携により、両社は最先端のAI技術と豊富な広告データを融合し、WEB広告運用の効率化およびクライアントへの費用対効果の高いマーケティング支援を実現するとしている。
BASE<4477>:337円(+30円)
急騰。JG27によるEストアーの普通株式に対する公開買付けを含む、Eストアーの完全子会社化を目的とする一連の取引の完了、及びEストアーによる完全子会社であるコマース21の発行済株式の全てのJG27 への現物配当の完了等を条件として、Eストアーの株式の全てを JG27から取得する旨の株式譲渡契約をJG27との間で締結したことを発表し、好感されている。Eストアーの非公開化で上場維持コストなどが軽減され、人的・財務的リソースをより集中的に事業運営に投下することも可能になる。
レナサイエンス<4889>:289円(+21円)
急騰。26日の取引終了後にPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成したことを発表し、好材料視されている。同社が、国立大学法人東北大学、東京大学、大阪大学など合計12施設と実施している「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験」の登録患者数が目標症例数である50例に到達した。今後被験者の投与期間(48週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定としている。
科研藥物 <4521>:4497 日元(+323 日元)
持續顯著增長。簽署並宣佈了一項協議,授予強生與 「STAT6 計劃」 相關的開發、製造和商業化方面的獨家許可。該計劃是作爲2型炎症性疾病(特應性皮炎、哮喘等)的下一代口服療法開發的。他們計劃在截至3月25日的財政年度中一次性獲得3000萬美元的合同付款,而且看來他們也有權獲得12.175億美元的最高里程碑收入和特許權使用費收入,從個位數範圍的後半部分到最初的兩位數銷售區間。
DNA <2432>:3060 日元(+365 日元)
顯著的持續增長。遊戲業務的前景是在前一天公佈的。第一季度(截至4月6日的財年)同一業務的銷售收入爲112億日元,第二季度(截至7月9日的財年)爲113億日元,但第三季度(截至10-12財年)似乎將達到250億日元或更多。從 10 月 30 日起,神奇寶貝紙牌遊戲 「Pok?」適用於智能手機的背景是 「Mon Trading Card Game Pocket」 服務已經啓動並且表現良好。看來仍然無法預測截至25/3的財政年度。
電子商店 <4304>:1504 日元汽車-
停止高價買入。投資基金日本增長投資聯盟宣佈將實施TOB,該公司建議申請TOB。TOB價格爲1953日元,與前一天的收盤價相比溢價62%。TOB 期限爲 25/3/4 至 4/1。成爲子公司後,BASE似乎計劃以33億日元爲中小型企業承接該公司的EC場地建設業務。旨在向TOB價格上漲的運動正變得更加活躍。
Okuma <6103>:3380 日元(+145 日元)
強烈反對。Makino Milling宣佈日本電產將在未經同意的情況下實施TOB,現已迅速發展到高位,投機性收購似乎正在向機牀行業中占主導地位的公司等蔓延。預計由於用戶的轉移,與機牀製造商的併購將增加,接受訂單的機會也會擴大。此外,除公司外,對津上等的收購也在機牀領域佔據優先地位。
牧野銑刀 <6135>:9250 日元汽車-
停止高價買入。已經宣佈,日本電產將實施TOB,目的是使其成爲全資子公司。TOB價格爲11,000日元,與前一天的收盤價相比,溢價了41.9%。購買數量的下限爲11.694,400股,所有權比率爲50%。到目前爲止,一直沒有資本關係,在宣佈之前,沒有人要求對牧野銑削等進行討論,這是一次帶有敵意收購色彩的收購。過去,日本電產有通過敵對收購將龍澤置於其保護傘下的歷史。
Piara <7044>:295 日元(+64 日元)
急劇上漲,暫時止損高點。據宣佈,已經與Genie簽訂了資本和商業聯盟協議,這被視爲好消息。以吉尼爲配股目的地,新股將通過第三方配股發行。新股發行數量爲129,300股,籌集資金額爲29,997,600日元,目標是由於近年來表現不佳和股本比率下降而導致的業務業績早日恢復。此外,通過此次合作,兩家公司將把尖端的人工智能技術與豐富的廣告數據相結合,以提高網絡廣告運營的效率,爲客戶提供具有成本效益的營銷支持。
基本 <4477>:337 日元(+30 日元)
飛漲。據宣佈,與JG27簽訂了股票轉讓協議,大意是將從JG27手中收購所有E-Store股份,條件是完成一系列旨在使E-Store成爲全資子公司的交易,並完成對Commerce 21的所有已發行股份的實物分紅,Commerce 21是E-Store的全資子公司等。通過將電子商店設爲私有化,可以降低上市維護成本等,還可以將人力和財務資源更密集地投入到業務運營中。
Lena Science <4889>:289 日元(+21 日元)
飛漲。交易於26日結束後,宣佈實現了由醫生主導的 PAI-1 抑制劑 RS5614 二期臨牀試驗中登記的目標病例數,這被視爲好消息。該公司與東北大學、東京大學和大阪大學等共12個機構共同進行的 「由醫生主導的治療與系統性硬皮病相關的間質性肺病的 PAI-1 抑制劑 RS5614 的二期臨牀試驗」 中,註冊患者人數已達到50例,這是目標病例數。將來,計劃在受試者給藥期(48周)後,將同一試驗的評估和數據分析結果彙編成臨牀試驗摘要報告。