■飛島ホールディングス<256A>の今後の見通し
(3) 重要業績評価指標(KPI)と数値計画
1) 業績評価指標
既述のアクションプランに対して、様々なレベルにおいて「重要成功要因」と「業績評価指標(KPI)」を定めている。
2) 数値(定量的)目標
また具体的な業績の数値目標について、最終年度である2028年3月期に、売上高1,600億円(うち建設事業1,200億円、グロース事業370億円、イノベーション事業30億円)、営業利益96億円(うち建設事業50億円、グロース事業38億円、イノベーション事業8億円)、営業利益率6.0%、経常利益81億円、当期純利益55億円、ROE10.0%を目指す。この目標数値を見ると、最終年度(2028年3月期)に数値が急増する計画になっているが、これは当初の2年間は「投資先行」の時期であり、その成果が出てくるのが最終年度と見ているためだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
■飛島控股<256A>的未來展望
(3) 重要業績評價因數(KPI)和數字計劃
1) 業績評價因數
針對已述的行動計劃,在不同層級設定了「重要成功因素」和「業績評價因數(KPI)」。
2) 數值(定量)目標
此外,關於具體業績的數值目標,目標是在最終年度2028年3月期,營業收入1,600億日元(其中施工事業1,200億日元,增長事業370億日元,創新事業30億日元)、營業利潤96億日元(其中施工事業50億日元,增長事業38億日元,創新事業8億日元)、營業利潤率6.0%、經常利潤81億日元、凈利潤55億日元、ROE10.0%。從這個目標數字來看,最終年度(2028年3月期)數值計劃將急劇增長,這是因爲前兩年是「投資先行」的時期,預計成果將在最終年度顯現。
(作者:日經FISCO客座分析師 寺島昇)