[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38933.91;+120.33
TOPIX;2719.19;+5.36
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比120.33円高の38933.91円と、前引け(38889.95円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38900円-38970円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=156.90-157.00円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下げて始まった後は上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は下げる場面があったが下値は堅く0.4%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの5日続落で1000円を超す下げとなったことから、前場に続き押し目買いが入りやすいもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっていることが投資家心理を重くしているようだ。
セクターでは、不動産業、石油石炭製品、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、銀行業、その他製品、空運業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三井E&S<7003>、キオクシアHD<285A>、三越伊勢丹<3099>、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、スクリーンHD<7735>、キヤノン<7751>、サンリオ<8136>、霞ヶ関キャピタル<3498>が高い。一方、TOPPAN<7911>、りそなHD<8308>、7&iHD<3382>、IHI<7013>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、みずほ<8411>、ソシオネクスト<6526>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>が下落している。
[日經平均股價・TOPIX(表)]
日經指數;38933.91;+120.33
TOPIX;2719.19;+5.36
[午盤開市概況]
下午的日經平均指數比前一天上漲了120.33日元,達到了38933.91日元,開盤時從前收盤(38889.95日元)略微擴大了漲幅。午餐時間期間,日經225期貨在38900日元-38970日元的區間內震盪。美元兌日元爲1美元=156.90-157.00日元,自上午9點起日元升值和美元貶值約80仙。亞洲市場上,上海綜合指數在小幅下跌後轉漲,漲幅約爲0.4%,而香港恒生指數早盤出現下跌,但下方支撐較強,上漲約0.4%。
下午的東京市場開盤時買入略顯領先,與前收盤相比。由於日經平均指數在昨天之前連續下跌了5天,跌幅超過1000日元,因此在早盤中繼續有買入低位的跡象。另一方面,道瓊斯平均期貨在盤外交易中表現疲軟,這似乎加重了投資者的心理負擔。
在各個板塊中,房地產行業、石油和煤炭產品、運輸設備的漲幅較高,而銀行業、其他產品、空運的跌幅較大。
在東證主板市場的成交額排名中,三井E&S<7003>、基億克索HD<285A>、三越伊勢丹<3099>、豐田<7203>、索尼G<6758>、瑞薩<6723>、屏幕HD<7735>、佳能<7751>、三麗鷗<8136>、霞關資本<3498>的表現較好。另一方面,TOPPAN<7911>、りそなHD<8308>、7& iHD<3382>、IHI<7013>、三菱UFJ<8306>、三菱重工<7011>、瑞穗<8411>、索西奧內克斯特<6526>、DISCO<6146>、ADVANTEST<6857>表現下跌。