日経平均
38221.16 -127.90
TOPIX
2681.30 -5.98
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比127.90円安の38,221.16円と、前引け(38,193.01円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38,160円-38,260円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=150.30-40円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下げて始まった後は堅調に推移し1.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下値の堅い展開で0.4%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値支持線として意識される38000円近辺で下げ渋る展開となったことが市場の安心感となっているもよう。一方、朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることが株価の重しとなっているようだ。
セクターでは、輸送用機器、機械、精密機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、繊維製品、保険業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、DeNA<2432>、ディスコ<6146>、日産自<7201>、東京メトロ<9023>、三井E&S<7003>、ファナック<6954>、デンソー<6902>、トヨタ<7203>、霞ヶ関キャピタル<3498>が下落。一方、サンリオ<8136>、楽天銀<5838>、第一生命HD<8750>、ニトリHD<9843>、古河電工<5801>、東京ガス<9531>、関西電<9503>、KOKUSAI<6525>、みずほ<8411>、リクルートHD<6098>が上昇している。
日经平均
38221.16 -127.90
TOPIX
2681.30 -5.98
[后场开盘概况]
后场的日经平均指数较前日下跌127.90日元,报38,221.16日元,比前引时(38,193.01日元)稍微缩小了下跌幅度,开始时有所上升。午餐时间的日经225期货在38,160日元到38,260日元的区间内强势震荡。美元兑日元汇率在上午9点左右为1美元=150.30-40日元,约上涨60个单位。亚洲市场方面,上海综合指数小幅下跌后稳步推高,涨幅约为1.1%;而香港恒生指数则坚挺,其下方支撑也较为强劲,涨幅约为0.4%。后场的东京市场较前引时略为提前买入。前场日经平均在38000日元附近作为支撑位下跌乏力,给市场带来了一定的安心感。然而,与早间相比,日元升值和美元贬值的趋势似乎对股价构成了一定压力。
在板块方面,运输设备、机械和精密设备的下跌幅度位居前列,而电气与天然气行业、纤维制品和保险业的上涨幅度则位居前列。在东京证券交易所主板市场中,成交额较高的股票包括:樱花<3778>、DeNA<2432>、迪斯科<6146>、日产自<7201>、东京地铁<9023>、三井E&S<7003>、发那科(adr)<6954>、电装<6902>、丰田<7203>、霞关资本<3498>均出现下跌。另一方面,三丽鸥<8136>、楽天银<5838>、第一生命HD<8750>、尼托利HD<9843>、古河电工<5801>、东京燃气<9531>、关西电<9503>、KOKUSAI<6525>、瑞穗<8411>和Recruit HD<6098>则出现上涨。