サンリオ<8136>:4453円(-707円)
大幅反落。2587万1800株の売出、並びに、388万700株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。株式売出のうち、1487万6300株は海外売出の対象となるもよう。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの主要行が主要な売出人となる。売出価格は12月10日から13日までの間に決定。売出株数は最大で自社株を除いた発行済み株式数の12.6%となるもようで、目先の需給懸念が先行する格好に。
関西電力<9503>:1871.5円(+35.5円)
大幅反発。前日に公募増資の発行価格が1780.5円に決定している。前日終値比で3.0%のディスカウントとなる。公募増資発表から最大23.9%の株価下落となっていたが、発行価格決定により買い戻しの動きなども強まってきているもよう。公募株の受渡期日は12月3日となる。資金調達額の上限は3794億円になっており、LNG火力発電設備の更新、データセンターや不動産事業に充当していくもよう。
OLC<4661>:3585円(+150円)
大幅反発。立会外取引における自己株式の取得を発表している。取得株式数の上限は発行済み株式数の1.09%に当たる1800万株、買付価格は3435円としている。大株主である京成電鉄が自社株買いに応募する。これにより、京成電鉄の出資比率は21.04%から20.17%に低下することになる。同社では取得した株式は全て消却の予定。1株当たりの価値向上、並びに将来的な需給懸念の軽減につながる形へ。なお、京成電鉄も買い優勢の展開に。
ブイキューブ<3681>:235円(+7円)
大幅反発。AI生成によるバーチャルヒューマンビデオならびに会話型AIのイノベーターであるDeepBrain AIと、国内2社目となる販売代理店ならびにサービス開発、マーケティング戦略において基本合意契約を締結したと発表している。同社では、日本における実証実験への着手、実際の導入支援を開始していく予定。顧客満足度の向上などによる需要の取り込みが進んでいくとの期待が先行へ。
DyDo<2590>:3240円(+326円)
大幅反発。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は64.2億円で前年同期比10.8%増となっている。上半期は同8.2%であったことから、一転して増益に転じる格好に。国内飲料事業は苦戦も、海外飲料事業におけるトルコ飲料事業の躍進とポーランド子会社の増加効果が、足元での業績好調の背景に。通期計画44億円を大きく上回っており、超過達成の可能性も高まる状況とみられる。
雨風太陽<5616>:1149円(+150円)
ストップ高。高橋博之代表取締役が、内閣官房の新しい地方経済・生活環境創生本部が開催する「新しい地方経済・生活環境創生会議」の有識者構成員に就任したと22日に開示したことが引き続き買い材料視されている。同会議では、今後10年間集中的に取り組む基本構想の策定に向けて議論を進めるという。雨風太陽は地方創生関連銘柄の一角と目されており、代表取締役が政策に関与することは業績の追い風になるとの見方が広がっているようだ。
かっこ<4166>:777円(+96円)
大幅に6日ぶり反発。自社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX」が鎌倉紅谷(神奈川県鎌倉市)が展開する公式オンラインショップに導入され、効果を発揮していると発表している。鎌倉紅谷は人気お菓子「クルミッ子」を販売しており、同サービスの導入でクレジットカード不正利用の検知率が改善し、スタッフの作業負担が軽減されたという。特に転売対策では、不正注文の検知にかかる時間を1割以上削減できたとしている。
TrueData<4416>:472円(+42円)
大幅高。東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上スマートモビリティ(東京都千代田区)と物流ロス削減・事業者DX推進を目的とした業務提携に向けた基本合意を締結したと発表している。両社の特徴や強みを活かし、製造業・卸売業・小売業を対象とした発注量計算ソリューション、小売業・外食業を対象とした出店売上予測ソリューション、自動車ディーラーを対象とした販促最適化ソリューションを開発・提供することを目指す。
三麗鷗<8136>:4453日元(-707日元)
大幅反落。2587萬1800股的賣出,以及388萬700股的上限超額配售賣出的實施已被宣佈。股票賣出中,1487萬6300股似乎將成爲境外賣出的對象。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、瑞穗銀行等主要銀行將是主要賣出人。賣出價格將在12月10日至13日之間決定。賣出股票數量最大爲排除自家公司股票後的已發行股票數量的12.6%,似乎暫時的供需擔憂佔據主導。
關西電力<9503>:1871.5日元(+35.5日元)
大幅反彈。前日公募增資的發行價格已確定爲1780.5日元。相比前日收價有3.0%的低水。自公募增資公告以來,股票價格最大下跌了23.9%,但隨着發行價格的確定,買入回補的動作開始增強。公募股的交割期爲12月3日。融資總額的上限爲3794億日元,似乎將用於更新LNG火力發電設備、數據中心及房產etf業務。
OLC<4661>:3585日元(+150日元)
股價大幅反彈。公司宣佈在交易之外回購自家股票。回購股票的上限是發行股票總數的1.09%,相當於1800萬股,回購價格爲3435日元。作爲大股東的京成電鐵將參與自家股票回購。由此,京成電鐵的投資比例將從21.04%降至20.17%。該公司計劃將收購的股票全部註銷。這將有助於提高每股價值,緩解將來的供需擔憂。另外,京成電鐵也將繼續保持買入優勢。
ブイキューブ<3681>:235日元(+7日元)
大幅反彈。宣佈與AI生成的虛擬人視頻及對話型AI的創新者DeepBrain AI簽署基本合意合同,成爲國內第二家經銷商,並在服務開發、營銷戰略上進行合作。公司計劃在日本開展實證實驗,並開始實際的導入支持。預計將通過提高客戶滿意度等進而捕捉需求。
DyDo<2590>:3240日元(+326日元)
大幅反彈。前一天發佈了第三季度業績,累計營業利潤爲64.2億日元,同比增長10.8%。上半年爲8.2%,因此出現了轉而增利的情況。國內飲料業務雖然困難重重,但境外飲料業務在土耳其飲料業務的進展以及波蘭子公司的增長效應,使得近期業績表現良好。整體計劃的44億日元大大超出,預計超額達成的可能性也在提高。
雨風太陽<5616>:1149日元(+150日元)
漲停價。高橋博之代表董事在22日公告中宣佈,成爲內閣官房新設立的地方經濟和生活環境再生本部的專家成員,這一消息持續成爲買入的理由。在這個會議上,將討論未來10年集中推進的基本構想的制定。雨風太陽被視爲地方再生相關股票的一部分,代表董事參與政策被認爲將成爲業績的助力,相關觀點似乎正在擴大。
可可<4166>:777日元(+96日元)
股市大幅反彈,自家提供的不良訂單檢測服務"O-PLUX"已經在神奈川縣鎌倉市鎌倉紅谷官方網店中投入使用,並且已經宣佈取得了良好效果。鎌倉紅谷銷售人氣零食"核桃小子",據稱通過該服務的引入,信用卡不良利用檢測率有所改善,並且減輕了員工的工作負擔。特別是針對轉售的策略,聲稱在不良訂單檢測方面節省了超過一成的時間。
TrueData<4416>:472日元(+42日元)
東京海上控股公司(股票代碼8766)的子公司東京海上智能移動(位於日本東京千代田區)宣佈已達成基本協議,旨在減少物流損耗並推動企業數字化。雙方將利用各自特點和優勢,致力於開發和提供針對製造業、批發貿易、零售業的訂單量計算解決方案,以及針對零售業、餐飲業的店面銷售預測解決方案,以及針對汽車經銷商的促銷優化解決方案。