ジーニー<6562>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比36.3%増の51.21億円、売上総利益が同34.9%増の38.80億円、営業利益が同77.2%増の15.67億円、税引前利益が同115.8%増の14.98億円、親会社の所有者に帰属する中間利益が同110.5%増の13.39億円となった。
広告プラットフォーム事業の売上収益は前年同期比15.0%増の22.77億円、セグメント利益は同11.3%増の10.78億円となった。下期に収益が拡大する傾向があるものの、当中間連結会計期間も前年同中間期比で成長して、特に祖業であるサプライサイドビジネスが業績を牽引した。
デジタルPR事業(当中間連結会計期間に新設)の売上収益は7.07億円、セグメント利益は2.02億円となった。今年7月に連結子会社となったソーシャルワイヤーが運営するニュースワイヤー、インフルエンサーPR、クリッピング、リスクチェックの各事業を包括している。
マーケティングSaaS事業の売上収益は同35.0%増の17.23億円、セグメント利益は同37.6%増の1.51億円となった。特に、SFA/CRMおよびCHATにおいてMRRがそれぞれ順調に増進した。また、同社には多くのエンジニアが所属しており、高い開発力を強みとしているため、受託開発による受注も売上収益に貢献している。
海外事業の売上収益は同16.0%増の7.09億円、セグメント利益は同15.2%増の1.38億円となった。同社事業と子会社のZelto事業の統合及び同社グループの海外事業展開を加速させるべく、PMIを同社主導で進め、業績拡大を図った。また、同社グループ内でのプロダクトのクロスセルやサーバー入れ替えなどの原価削減施策を実施し収益性を高めた。
2025年3月通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比49.8%増(前回予想比17.6%増)の120.00億円、売上総利益が同48.2%増(同13.8%増)の91.00億円、営業利益が同62.4%増(同8.7%増)の25.00億円、税引前利益が同87.9%増(同9.1%増)の24.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同74.4%増(同5.9%増)の18.00億円としている。
吉尼(6562)于14日发布了2025年3月期第二季度(2024年4月-9月)的合并财务报告(IFRS)。销售收入达到51.21亿日元,同比增长36.3%;毛利润为38.80亿日元,同比增长34.9%;营业利润为15.67亿日元,同比增长77.2%;税前利润为14.98亿日元,同比增长115.8%;归属于母公司的中间利润为13.39亿日元,同比增长110.5%。
广告平台业务的销售收入为22.77亿日元,同比增长15.0%;细分利润为10.78亿日元,同比增长11.3%。尽管下半年盈利有扩大的趋势,但在此中间合并会计期间的业绩也比去年同期有所增长,尤其是作为传统业务的供应方业务牵引了业绩。
数字PR业务(在此中间合并会计期间新设)的销售收入为7.07亿日元,细分利润为2.02亿日元。包括在今年7月成为合并子公司的社交线索公司运营的新闻稿、影响者PR、剪辑和风险检查等各项业务。
市场营销saas-云计算业务的销售收入增长35.0%,达17.23亿日元,细分利润增长37.6%,达1.51亿日元。特别是在SFA/CRM和CHAT方面,MRR稳步增长。此外,公司拥有众多工程师,具有较强的开发能力,因此,委托开发的订单也对销售收入产生了贡献。
境外业务的销售收入增长16.0%,达7.09亿日元,细分利润增长15.2%,达1.38亿日元。为了加速公司业务和子公司Zelto业务的整合及公司群的境外业务拓展,公司主导推进PMI,以实现业绩的扩张。此外,实施了产品的交叉销售和服务器更换等成本削减措施,提高了盈利能力。
关于2025年3月的通期合并业绩预测,今天宣布对业绩预测进行了上调修正。销售收入预计为120.00亿日元,同比增长49.8%(比上次预测增加17.6%),毛利润为91.00亿日元,同比增长48.2%(同上次预测增加13.8%),营业利润为25.00亿日元,同比增长62.4%(同上次预测增加8.7%),税前利润为24.00亿日元,同比增长87.9%(同上次预测增加9.1%),归属于母公司的当期利润为18.00亿日元,同比增长74.4%(同上次预测增加5.9%)。