インタートレード<3747>は14日、2024年9月期連結決算を発表した。売上高は前期比8.1%減の18.49億円、営業利益は同59.8%減の0.80億円、経常損失は1.59億円(前期は0.01億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失は0.97億円(同0.36億円の利益)となった。
金融ソリューション事業では、大口顧客からのライセンス利用料等の減収とWEB3関連事業で期初計画通りの受注予定が遅れていることから、売上高は前期比10.2%減の14.45億円、セグメント利益は、減収の影響により同19.6%減の4.17億円となった証券会社向けディーリングシステムが引き続き同社の安定基盤を支えている中、同社はWEB3を成長戦略の一環として位置づけ、ブロックチェーン技術を基盤とした暗号化・分散型サービスの提供を目指している。デジタルアセットマーケッツが追求するデジタル金融を推進する次世代プラットフォームの構築に向けて、同社はシステム面でのサポートを強化するとともに、デジタルアセットマーケッツが開拓した新たな販売チャネルへの展開を図り、更なる事業拡大を目指していくとしている。
ビジネスソリューション事業では、経営統合管理プラットフォーム「GroupMAN@IT e2」の既存顧客からの追加開発案件の増加や、SIサービスにおける新規取引先へのサービス提供により、売上高は同16.1%増の2.98億円となった。損益面では、増収の影響により、セグメント利益は0.20億円(前期は0.01億円の損失)となった。
ヘルスケア事業の売上高は、ハナビラタケ製品のOEMによる売上高が前年同期に比べ減少したことにより、同26.8%減の1.05億円となった。損益面に関しては、減収の影響により、セグメント損失は0.51億円(同0.37億円の損失)となった。2024年9月期中に機能性表示食品の届出番号の取得を目指していたが、当該期間中に取得することはできず、それに伴い新商品の展開も実現しなかったため、販売計画に大幅な遅延が生じた。現在、2025年9月期の早い段階で新製品を投入できるよう、準備を進めている。
2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比16.8%増の21.60億円、営業利益は同37.1%増の1.10億円、経常損失は0.40億円、親会社株主に帰属する当期純損失は0.10億円を見込んでいる。
インタートレード<3747>在14日發佈了2024年9月期的合併決算。營業收入較上期減少8.1%至18.49億日元,營業利潤較上期減少59.8%至0.80億日元,經常損失爲1.59億日元(上期爲0.01億日元的利潤),歸屬於母公司股東的當期淨損失爲0.97億日元(上期爲0.36億日元的利潤)。
在金融解決方案業務中,由於來自大單客戶的許可證使用費等減少,以及WEB3相關業務的訂單計劃推遲,營業收入較上期減少10.2%至14.45億日元,細分利潤因減少收入的影響,減少19.6%至4.17億日元。在證券公司針對的交易系統持續支撐着公司的穩定基礎下,公司將WEB3作爲增長戰略的一部分,並致力於提供基於區塊鏈技術的加密和分散式服務。爲推進數字資產市場所追求的數字金融,公司將加強系統方面的支撐,同時策劃向數字資產市場開拓的新銷售渠道,以實現進一步的業務擴展。
在業務解決方案業務中,由於來自現有客戶的對管理整合平台「GroupMAN@IT e2」增加的追加開發項目,以及在SI服務中爲新交易方提供服務,使營業收入較上期增加16.1%至2.98億日元。在損益方面,由於增收的影響,細分利潤爲0.20億日元(上期爲0.01億日元的損失)。
醫療保健業務的營業收入因哈那比拉茸產品的OEM營業收入較上年同期減少,減少26.8%至1.05億日元。在損益方面,由於減少收入的影響,細分損失爲0.51億日元(同爲0.37億日元的損失)。公司原本計劃在2024年9月期內取得功能性標示食品的申請編號,但期間未能取得,因此未能推出新產品,導致銷售計劃出現重大延誤。目前,正積極準備在2025年9月期的早期階段推出新產品。
關於2025年9月期的全年合併業績財務預測,預計營業收入將比上期增加16.8%至21.60億日元,營業利潤將增加37.1%至1.10億日元,經常損失爲0.40億日元,歸屬於母公司股東的當期淨損失爲0.10億日元。