ギフティ<4449>:1092円(+150円)
ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は13.6億円で前年同期比9.7%増となり、上半期の同8.1%減から増益転換となっている。eギフトへの高い需要が継続したことで、流通額や売上高の伸長が続く形になっている。通期予想は17億円、前期比34.3%増を継続。また、配当方針の変更を発表、今後は配当性向30%を目安に累進配当を行うとし、今期は10円の初配当を実施する計画に。
EMシステムズ<4820>:640円 カ -
ストップ高買い気配。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は32億円で前年同期比77.5%増となり、通期予想は従来の25.7億円から38億円、前期比63.0%増に引き上げ。電子処方箋及び関連オプションソフトの導入設置が、チェーン薬局を中心に加速しているもよう。年間配当金も従来計画の16円から29円にまで引き上げ。また、27年12月期までの中期計画を発表、期間中の配当性向100%方針などを示している。
マクロミル<3978>:971円 カ -
ストップ高買い気配。CVCキャピタルパートナー系のTIJが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。同社ではTOBへの応募を推奨としている。TOB価格は1150円で前日終値比40.1%のプレミアムとなっており、TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが優勢となっている。TOB期間は11月15日から12月26日までとされている。
ネットプロHD<7383>:441円 カ -
ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業損益は8.7億円で前年同期比6.0億円の赤字から急回復、従来予想の3.2億円も大幅に上振れ。つれて、通期予想は従来の10.8億円から17億円にまで上方修正。前期は6.3億円の赤字であった。各サービスでの与信及び請求業務の改善による原価抑制、販管費の効率化に取り組んだことが奏効、収益性が高まっているようだ。大幅な上方修正が買いインパクトにつながる。
電通グループ<4324>:4097円(-700円)
ストップ安。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は32億円で前年同期比88.2%減となり、4-6月期の112億円から大きく減少。市場予想も270億円程度であったとみられる。通期予想は従来の1071億円から920億円、前期比2.0倍の水準に下方修正。4-6月期決算発表後の株価は上昇基調にあったため、下振れ決算にはネガティブなインパクト。米州、EMEA、APACなどにおけるCXM領域の回復が遅れているもよう。
ヘッドウォーター<4011>:9860円(+190円)
反発。24年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好感されている。売上高は従来予想を据え置いたが、営業利益は2.26億円から2.93億円(30.0%増)に、経常利益は2.29億円から2.97億円(30.0%増)に、親会社株主に帰属する当期純利益は1.56億円から2.06億円(30.0%増)に上方修正した。アライアンス戦略や生成AI案件比率が増加したことによる案件規模の拡大、各原価低減策が功を奏して予想を上回る売上総利益の確保となる見込みとなったことなどが要因としている。
AnyMind<5027>:1134円(+150円)
ストップ高。24年12月期第3四半期の業績を発表し、好感されている。売上収益は356.80億円(前年同四半期比+55.9%)、営業利益は16.80億円(同+407.2%)と好調だった。すべての事業において売上収益及び売上総利益が順調に推移しており、特にアジア地域での事業展開が全社の成長を牽引しているとしている。また、各事業セグメントの業績が8月14日に上方修正した予想を超えて順調に推移しているとして、あわせて24年12月期通期業績予想を更に上方修正している。
AViC<9554>:1136円(+47円)
大幅続伸。24年9月期の業績を発表し、好材料視されている。エンタープライズ顧客を中心に新規顧客の獲得が継続的に進展したことにより、売上高は前期比+20.4%の19.34億円、経常利益は同+57.3%の4.41億円と大幅増収増益に。なお、23年10月から連結対象となったFACTについては、第3四半期からのれん等無形資産償却後の数字で利益貢献している。25年9月期は前期比+30.1%増収、+50.4%増益(営業利益)、営業利益率26.7%と、業界最高水準の成長率・利益率を見込む。
ギフティ<4449>股票價格爲1092日元(上漲150日元)
漲停。前一日發佈了第三季度業績,累計營業利潤爲13.6億日元,同比去年同期增長9.7%,從上半年的8.1%下滑轉爲增益。由於對e禮品的高需求持續增加,導致流通額和營業收入持續增長。全年預測爲17億日元,較上年同期增長34.3%。此外,宣佈了股息政策的變更,今後將以30%的股息率作爲依據進行漸進性分紅,並計劃在本財年實施10日元的首次分紅。
EM系統<4820>股票價格爲640日元 賣出
漲停買入意向。前一日發佈了第三季度業績,累計營業利潤爲32億日元,同比去年同期增長77.5%,全年預測從原先的25.7億日元上調至38億日元,較上年同期增長63.0%。據稱,電子處方和相關期權軟件的安裝正在加速推進,主要集中在連鎖藥店。年度股息也從原先的16日元提高至29日元。此外,宣佈了至2027年12月期的中期計劃,其中包括採取100%的股息支付政策。
MacroMill<3978>股票價格爲971日元 賣出
漲停買入意向。CVC Capital Partners旗下的TIJ宣佈將全資子公司化目標,計劃實施要約收購。該公司鼓勵股東參與要約收購。要約購買價格爲1150日元,比前一日收盤價溢價40.1%,目前以拉近要約購買價格爲主導。要約購買時間爲11月15日至12月26日。
Net Protech HD<7383>股票價格爲441日元 賣出
漲停買入意向。上一日發佈了上半年業績,經營利潤爲8.7億日元,較去年同期的6.0億日元虧損急劇恢復,大幅超出原先預期的3.2億日元。因此,全年預測由原先的10.8億日元上調至17億日元。上年度虧損爲6.3億日元。通過改善各項服務的信用和賬單業務,有效控制成本,以及努力提高銷售管理支出的效率,公司的盈利能力顯著提高。大幅上調預期影響了購入情緒。
電通集團<4324>:4097日元(-700日元)
跌停價。前一日發佈了第3季度業績,7-9月季度營業利潤爲32億日元,較去年同期減少了88.2%,遠低於4-6月季度的112億日元。市場預測也大約在270億日元左右。全年預測從之前的1071億日元下調至920億日元,下調至前一年水平的2.0倍。由於4-6月季度業績發佈後股價呈上漲趨勢,此次業績下滑對股價帶來負面影響。美洲、EMEA、APAC等地區的CXM領域復甦進展滯後。
Headwater<4011>:9860日元(+190日元)
反彈。發佈了2024年12月期全年業績財務預測上調,並受到好評。營業收入保持不變,但營業利潤從2.26億日元上調至2.93億日元(增長30.0%),經常利潤從2.29億日元上調至2.97億日元(增長30.0%),歸屬於母公司股東的淨利潤從1.56億日元上調至2.06億日元(增長30.0%)。由於聯盟戰略和生成AI項目的比例增加,案件規模擴大,各項降低成本措施取得成效,有望實現超出預測的營業總利潤。
AnyMind<5027>:1134日元(+150日元)
漲停價。公佈了2024年12月期第3季度的業績,受到歡迎。銷售收入爲3568億日元(同比增長+55.9%),營業利潤爲168億日元(同比增長+407.2%),表現良好。所有業務的銷售收入和銷售毛利都保持良好趨勢,特別是在亞洲地域板塊的業務發展推動了公司整體的增長。此外,各業務板塊的業績超出8月14日上調的財務預測,24年12月期的全年業績預測也進一步上調。
AViC<9554>:1136日元(+47日元)
大幅上漲。公佈了2024年9月期的業績,受到市場的好評。由於以企業客戶爲中心的新客戶持續獲得,營業收入較上期增長20.4%,達到19.34億日元,經營利潤較上期增長57.3%,達到4.41億日元,實現大幅增收增利。此外,自2023年10月起,納入合併範圍的FACT在第三季度貢獻了利潤,計算爲攤銷後的商譽等無形資產的數字。預計2025年9月期的營業收入將較上期增長30.1%,營業利潤增長50.4%(營業利潤),營業利潤率爲26.7%,預計行業內最高水平的增長率和利潤率。