<6856> 堀場製 7960 -1381
急落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は113億円で前年同期比5.9%増となり、市場予想を10億円強下回っている。通期予想は従来の520億円から475億円、前期比0.4%増に下方修正。コンセンサスは500億円程度であったとみられる。半導体以外のセグメントが下方修正されており、システムの追加費用計上なども織り込まれているもよう。想定以上の下振れをネガティブ視する動きが優勢に。
<9503> 関西電力 1954.5 -442.5
急落。約1億4828万株の公募増資、4570万株の自己株式処分、約2909万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。トータルの株式数約2億2309万株は、現在の自己株式を除いた発行済み株式数約8億9302万株の25.0%の水準となる。調達額は最大で5049億円、南港発電所に導入するLNG火力発電設備の更新費用やデータセンター投資などに充当。同社の公募増資は1982円以来。
<2146> UTグループ 2137 -500
ストップ安。前日に上半期の決算を発表、営業利益は36億円で前年同期比31.2%減となり、通期予想は従来の136億円から65億円、前期比30.4%減に下方修正。業績下振れに伴い、年間配当金計画も164.81円から102.66円に引き下げ。半導体関連では当初計画に織り込んだ下期の回復ペースが鈍化すると見込まれるほか、自動車関連でも生産調整の影響が波及して下期の増員需要下振れ見込みのようだ。
<4527> ロート薬 2736 -607
急落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は60億円で前年同期比38.0%減となり、市場予想を50億円近く下回っている。第1四半期は増益を確保していた。日本やアジアなどが想定を下回る推移のようだ。また、研究開発費や広告費の増加に加えて、主力工場における一過性の製造経費上昇などもあったもよう。通期計画432億円、前期比7.9%増は据え置きだが、達成ハードルは高まったとの見方に。
<4053> サンアスタリスク 643 +100
ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は11.1億円で前年同期比16.9%減となり、通期予想は従来の21.6億円から15億円に下方修正した。一方、発行済み株式数の2.63%に当たる100万株、7億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は本日から25年2月28日まで。また、600株以上を保有する株主に対して、優待ポイントを贈呈する株主優待制度の新設も発表した。
<5105> TOYO 2370 +187
大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は287億円で前年同期比21.2%増となり、市場予想を100億円程度上回った。つれて、通期予想は従来の810億円から860億円に上方修正し、年間配当金も105円から110円に引き上げた。通期予想はコンセンサス並みの水準だが、第4四半期の計画は保守的な印象。第2四半期で悪化してきていた米国市場が再度回復の方向となっているもよう。
<2585> ライフドリンクC 2347 +400
ストップ高。前日に上半期決算を発表、営業利益は30.6億円で前年同期比5.2%増となり、市場予想は小幅に上回った。一方、通期予想の58億円は据え置いた。決算にサプライズは乏しいものの、生産能力の増強策を発表しており、期待材料につながったようだ。富士山の天然水山中湖が保有する工場を譲受、フル稼働すれば約 7%の能力増強となるようだ。また、子会社既存工場への追加投資なども発表している。
<9229> サンウェルズ 972 -300
ストップ安比例配分。半期報告書の提出期限延長に関する承認申請書を提出と発表。不正に診療報酬請求をしていたとの一部報道における指摘を受け、特別調査委員会を設置して調査を行っているが、調査期限までに調査が完了しないとみられるもよう。延長申請の検討は伝わっていたが、先行き不透明感がより強まる形となっているようだ。また、従来9円を予定していた中間配当は無配とし、期末配当金も未定にするとしている。
<7038> フロンティアM 826 -300
ストップ安比例配分。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は0.9億円で前年同期比89.2%減と大幅減益になり、通期予想は従来の16.2億円の黒字から一転、9.5億円の赤字に下方修正している。M&Aアドバイザリー事業が期初計画から大幅な未達となるほか、再生支援事業も大型案件の終了で減収となる見込みのもよう。下振れは想定線と言え、修正幅の大きさにネガティブなインパクトが先行のようだ。
<9416> ビジョン 1363 +300
ストップ高比例配分。前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は43.2億円で前年同期比16.1%増となり、上半期の同12.1%増から増益率はやや拡大。また、株主優待制度の一部変更を発表、スキンケアシリーズ「KO SHI KA | こしか」の3点セットに関する利用券贈呈を廃止する代わりに、300株以上の保有者に対して、クオカード15000円分を贈呈するとし、利回り妙味が高まったとの見方が優勢に。
<6856> Horiba 7960 -1381
直線下降。前一天公佈了第三季度的財務業績,7月9日財年的營業利潤爲113億日元,比去年同期增長5.9%,略低於市場預期的10億日元。全年預測從之前的520億日元下調至475億日元,較上一財年增長0.4%。共識似乎約爲500億日元。半導體以外的細分市場已向下修正,似乎還考慮了額外的系統成本記錄等。負面看待衰退幅度大於預期的運動佔了上風。
<9503> 關西電力 1954.5 -442.5
直線下降。宣佈通過公開發行約1.4828億股、處置庫存股4,570萬股和總配股(上限約2,909萬股)實施銷售。總股數約爲2.0239億股,佔不包括當前庫存股在內的約8.9302億股已發行股票的25.0%。籌集的最高金額爲5049億日元,將用於在南光發電廠安裝的液化天然氣火力發電設備的更新費用和數據中心投資。該公司的公開募股以1982年日元開始。
<2146> UT 組 2137 -500
別再便宜了。前一天公佈了上半年的財務業績,營業利潤爲36億日元,比去年同期下降31.2%,全年預測從之前的136億日元下調至65億日元,較上一財年下降30.4%。由於業績下滑,年度股息計劃也從164.81日元下調至102.66日元。在半導體相關問題上,作爲初步計劃考慮因素的下半年的復甦步伐預計將放緩,而且生產調整的影響似乎將蔓延到汽車相關問題,預計下半年對增員的需求將下降。
<4527> 樂敦製藥 2736 -607
直線下降。第二季度的財務業績於前一天公佈,7月9日財年的營業收入爲60億日元,比去年同期下降38.0%,比市場預期低近50億日元。第一季度確保了利潤的增長。日本、亞洲等似乎沒有達到預期。此外,除了研發成本和廣告成本的增加外,主要工廠的製造成本似乎也出現了短暫的增長。432億日元的全年計劃保持不變,比上一財年增長7.9%,但有人認爲實現目標的障礙有所增加。
<4053> 太陽星號 643 +100
停車高度。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業收入爲11.1億日元,比去年同期下降16.9%,全年預測從之前的21.6億日元下調至15億日元。同時,宣佈將實施100萬股,佔已發行股票數量的2.63%,上限爲7億日元。收購期從今天起至28日2月25日。它還宣佈建立新的股東福利制度,向持有600股或以上的股東提供優惠積分。
<5105> 東洋 2370 +187
持續大幅增長。前一天公佈了第三季度的財務業績,7月9日財年的營業利潤爲287億日元,比去年同期增長21.2%,比市場預期高出約100億日元。順便說一句,全年預測從之前的810億日元上調至860億日元,年度股息也從105日元上調至110日元。全年預測與市場預期持平,但第四季度計劃比較保守。看來第二季度惡化的美國市場再次走向復甦的方向。
<2585> Life Drink C 2347 +400
停車高度。前一天公佈了上半年的財務業績,營業利潤爲30.6億日元,比去年同期增長5.2%,略高於市場預期。同時,全年58億日元的預測保持不變。儘管財務業績幾乎沒有出人意料,但已經宣佈了增加產能的措施,這似乎引起了人們的預期。看來,如果接管富士山天然水山中湖所擁有的工廠並滿負荷運營,產能將增加約7%。此外,還宣佈了對現有子工廠的額外投資。
<9229> 太陽井 972 -300
止損比例分配。已提交併宣佈了關於延長提交半年報告的最後期限的批准申請。一些報告指出,有人以欺詐手段索取醫療費,併成立了一個特別調查委員會進行調查,但調查似乎無法在截止日期之前完成。已經表達了對延期申請的考慮,但看來未來的不確定性越來越強。此外,此前計劃爲9日元的中期股息將未分配,年終分紅也將尚未確定。
<7038> Frontier M 826 -300
止損比例分配。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業收入爲9000萬日元,比去年同期大幅下降89.2%,全年預測與之前的16.2億日元盈餘完全相反,向下修正爲9.5億日元的赤字。除了併購諮詢業務遠未達到最初的計劃外,由於大型項目的結束,預計康復支持業務的銷售額也將下降。衰退可以說是一條預期的線,在此之前,似乎會對修正區間的幅度產生負面影響。
<9416> 願景 1363 +300
止損比例很高。前一天公佈了第三季度的財務業績,累計營業收入爲43.2億日元,比去年同期增長16.1%,利潤率較上半年的12.1%增長略有增加。此外,還宣佈了對股東福利制度的一些修改,沒有取消與護膚系列 「KO SHI KA | Koshika」 三件套相關的代金券的出示,而是將向300股或以上的持有人提供價值15,000日元的Quocard,並且收益收益增加的觀點佔了上風。