電算システムホールディングス＜4072＞は11日、2月9日に公表した2024年12月期通期の業績予想を修正したと発表した。
売上高は、情報サービスセグメントにおいて、新規案件の獲得が想定より難航したことや一部大型案件の開発が遅延したことにより、前回予想を下回る見込みとなった。また、収納代行サービスセグメントにおいては、事業ポートフォリオの見直しによる減少や、一部の既存顧客での取扱い件数の減少、新規顧客の稼働が想定より遅延したことなどにより、前回予想を下回る見込みとなった。一方、営業利益および経常利益は、情報サービスセグメントにおいて、仕入れ原価や人件費などの増加や、前期に発生したソフト開発プロジェクトの不採算案件で、更なる工数の見直しが必要となり、受注損失引当金が増加したことにより、前回予想を下回る見込みとなった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、一部の子会社の業績が計画を下回って推移していることから、株式取得時に見込んでいた収益が見込めなくなり、のれん等の減損損失が発生した。加えて、同社が保有する投資有価証券の一部の実質価額が著しく下落したため、投資有価証券評価損を特別損失として計上することとなった。
予想数値は、売上高612.00億円（前回予想比6.8％減）、営業利益23.00億円（同43.9％減）、経常利益24.70億円（同40.0％減）、親会社株主に帰属する当期純利益14.10億円（同49.5％減）に修正となった。
電算系統控股公司＜4072＞宣佈，於11日修正了2024財年全年業績預測，該預測於2月9日公佈。
營業收入方面，信息服務領域由於新案難以獲得以及部分大型項目延誤，預計低於之前的預期。此外，代收服務領域由於業務組合的調整導致減少，部分現有客戶處理案件的減少，新客戶投入運營延誤等原因，也導致預計將低於之前的預期。另一方面，營業利潤和經常利潤在信息服務領域由於採購成本和人工成本增加，以及前期發生的軟件開發項目的虧損案件，需要進一步調整工時，訂單損失準備金增加，導致預計將低於之前的預期。此外，歸屬於母公司股東的當期淨利潤由於一些子公司的業績低於計劃，預計將實際收益無法實現，商譽等減值損失將發生。此外，由於公司持有的部分投資有價證券的實際價值顯著下跌，因此將折舊投資有價證券的評估損失作爲特別損失計入。
預測數值已修正爲銷售收入612.00億日元（同比上次預測減少6.8%）、營業利潤23.00億日元（同比減少43.9%）、經常利潤24.70億日元（同比減少40.0%）、歸屬於母公司股東的當期淨利潤14.10億日元（同比減少49.5%）。
