[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39544.81;+11.49
TOPIX;2756.10;+16.42
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比11.49円高の39544.81円と、前引け(39748.13円)から上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39340円-39680円のレンジで一時急落。ドル・円は1ドル=153.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝高の後は軟調で0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後に一時上昇に転じたがその後は軟調で1.6%ほど大幅に下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことや香港ハンセン指数が大きく下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。また、徐々に明らかになるトランプ次期政権の顔ぶれに警戒感を示す向きもあるようだ。
セクターでは、輸送用機器、ゴム製品、銀行業が上昇率上位となっている一方、電気機器、繊維製品、パルプ・紙が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、ルネサス<6723>、古河電工<5801>、日産自<7201>、楽天銀行<5838>、マイクロニクス<6871>、スズキ<7269>、リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>、パナHD<6752>、トヨタ<7203>が高い。一方、KOKUSAI<6525>、DeNA<2432>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、メルカリ<4385>、SHIFT<3697>、パンパシHD<7532>が下落している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經平均指數;39544.81;+11.49
TOPIX指數;2756.10;+16.42
[後場開盤概況]
後場的日經平均指數以39544.81點開始,比前一日漲11.49點,比前收盤價(39748.13點)略有縮小漲幅後開盤。午餐時間內的日經225期貨在39340-39680點的區間內暫時急跌。美元兌日元匯率從早上9點左右開始保持在1美元=153.70-80日元的水平,略呈貶日元、升美元趨勢。亞洲市場中,上海綜合指數在早盤高點後走軟,下跌約0.4%;與此同時,香港恒生指數開盤後一度上漲,但隨後走軟,大幅下跌約1.6%。
後場的東京市場比前收盤稍有賣壓。道瓊斯平均指數期貨表現疲軟以及香港恒生指數大幅下跌,成爲東京市場股價的拖累因素。此外,市場對即將揭曉的特朗普下屆政府成員名單表現出警惕情緒。
板塊中,運輸設備、橡膠製品和銀行業漲幅居前,而電子設備、纖維製品和紙漿紙張下跌。
東京證券交易所主板市場成交額排名前列的有:瑞薩電器<6723>、古河電工<5801>、日產汽車<7201>、楽天銀行<5838>、美光<6871>、鈴木<7269>、Recruit HD<6098>、樂天集團<4755>、Panasonic HD<6752>、豐田<7203>。另一方面,國際<6525>、DeNA<2432>、Laser Tech<6920>、SCREEN HD<7735>、Advantest<6857>、東芝<8035>、Disco<6146>、Mercari<4385>、SHIFT<3697>、Pan Pacific HD<7532>等下跌。