FJネクストホールディングス<8935>は6日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.6%増の535.88億円、営業利益が同15.3%減の41.15億円、経常利益が同15.5%減の41.06億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同13.3%減の27.96億円となった。
不動産開発事業の売上高は前年同期比15.6%増の481.45億円、セグメント利益は同16.4%減の34.82億円となった。「ガーラ・クレスタ川崎」、「ガーラ・ヴィスタ大島」、「ガーラ・レジデンス南砂町」などの新築物件の販売に注力するとともに、中古マンションの販売も積極的に行なってきた。当中間連結会計期間における新築マンション売上高は84.14億円(224戸)、中古マンション売上高は364.35億円(1,350戸)、不動産賃貸収入は29.78億円、その他収入は3.17億円となった。
不動産管理事業の売上高は同8.0%増の20.98億円、セグメント利益は同7.7%増の5.69億円となった。新規管理受託や外部受注等を進め、賃貸管理戸数は18,898戸、建物管理棟数は363棟(24,550戸)となった。
建設事業の売上高は同36.0%減の27.33億円、セグメント利益は同51.7%減の0.86億円となった。マンション建設は工事件数の減少により売上、利益ともに前年を下回って推移した。
旅館事業の売上高は同3.5%増の5.91億円、セグメント損失は0.33億円(前年同期は0.32億円の損失)となった。高価格帯の宿を中心に客室単価は前年の水準を上回った一方で、台風等天災の影響もあり客室稼働率は想定を下回った。
その他の売上高は同18.6%減の0.20億円、セグメント利益は同34.3%減の0.10億円となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.6%増の1,030.00億円、営業利益が同20.5%減の75.00億円、経常利益が同20.5%減の75.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.5%減の50.00億円とする期初計画を据え置いている。
FJ Next Holdings <8935> 在6日公佈了2025財年第2季度(24年4月至9月)的合併財務報表。營業收入同比增長10.6%,達到535.88億日元,營業利潤下降15.3%,爲41.15億日元,經常利潤下降15.5%,爲41.06億日元,歸屬於母公司股東的中間淨利潤下降13.3%,爲27.96億日元。
房地產開發業務的營業收入同比增長15.6%,達到481.45億日元,板塊利潤下降16.4%,爲34.82億日元。公司專注於銷售新建物業如「加拉·克萊斯塔川崎」、「加拉·維斯塔大島」、「加拉·住宅南砂町」等,並積極推動二手公寓的銷售。在本中間合併會計期間,新建公寓銷售額爲841.4億日元(224套),二手公寓銷售額爲3643.5億日元(1350套),房地產租金收入爲29.78億日元,其他收入爲3.17億日元。
物業服務業務的營業收入同比增長8.0%,達到20.98億日元,板塊利潤增長7.7%,爲5.69億日元。公司推進新增管理託管和外部委託等業務,租賃管理戶數達到18898戶,建築管理棟數爲363棟(24550戶)。
施工業務的營業收入同比下降36.0%,爲27.33億日元,板塊利潤下降51.7%,爲0.86億日元。由於公寓建設項目數量減少,導致銷售額和利潤均低於去年水平。
旅館業務的營業收入同比增長3.5%,達到5.91億日元,板塊虧損爲0.33億日元(去年同期爲0.32億日元的虧損)。以高價位住宿爲主,客房價格超過去年水平,但受颱風等自然災害影響,客房入住率低於預期。
其他板塊的營業收入同比下降18.6%,爲0.20億日元,板塊利潤下降34.3%,爲0.10億日元。
關於2025年3月期全年的合併業績預測,預計營業收入同比增長2.6%,達到1,030.00億日元,營業利潤下降20.5% 到達75.00億日元,經常性利潤下降20.5% 到達75.00億日元,歸屬於母公司股東的當期淨利潤下降22.5% 到達50.00億日元,保持期初計劃不變。