絵画と写真に2,300点応募、日本郵船賞も決定
当社グループの郵船クルーズ株式会社は新造クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」の2025年就航に向け実施した「クルーズ客船『飛鳥Ⅲ』アート公募展」(以下「本展」)の授賞ならびに入選126作品を11月11日に発表しました。
本展は「日本の四季を旅する」をテーマに5月下旬から絵画と写真作品を公募し、広く一般の方々から約2,300点の応募がありました。「飛鳥Ⅲ」に作品を展示する日本画家の平松礼二氏、土屋禮一氏、千住博氏、洋画家の田村能里子氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏のほか、海洋写真家の中村庸夫氏、飛鳥クルーズアンバサダーの小山薫堂氏の7人が厳正に審査を行いました。
本展に協賛している当社は髙木右京さんの「船いっぱいの僕のまち(田原)」を日本郵船賞に選定しました。この作品には、船の形の中に船からみえる景色が表現されており、海の生き物や花火から船旅の楽しさが感じられました。また、風力発電設備など当社が取り組むビジネスも表現されており、船のまわりの人びとに様々な価値を届けていることが伝わり、当社グループの企業理念である“Bringing value to life.” を表している作品と受け止めました。髙木さんは次のようにコメントしています。「幼いころから船で働いている父親の姿をみてきた経験も含めて、海から発想を得ました。アティックアート(注)から応募のお話をいただいてから、ふだんは勤務後に、また休日は絵を描くことだけに専念してきました。賞をいただけて心からうれしいです。これまで私を支えてくださったみなさんにも感謝の気持ちを伝えたいと思います」
授賞・入選作品は「飛鳥Ⅲ」の船内に約2年間常設展示されます。2025年の「飛鳥Ⅲ」就航時には多くのみなさまのご乗船をお待ちしております。
本展の授賞ならびに入選126作品は、下記ウェブページをご覧ください。
- クルーズ客船「飛鳥Ⅱ」アート公募展 受賞・入選作品発表
(注) 一般社団法人アティックアート
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標
繪畫和攝影作品共有2,300件參展,日本郵船獎項已確定
我公司集團旗下的郵輪公司株式會社在新建遊輪「飛鳥Ⅲ」於2025年啓航之前舉辦的「遊輪『飛鳥Ⅲ』藝術徵集展」已於11月11日公佈了獲獎和入選的126件作品。
本展以「遊歷日本四季」爲主題,從5月下旬開始徵集繪畫和攝影作品,共有約2,300件作品來自各界人士。日本畫家平松禮二、土屋禮一、千住博,以及西洋畫家田村能裏子,日本國寶漆藝家室瀬和美等7位藝術家進行了嚴格評審。
贊助本展的我公司將高木右京的作品「滿船的我家鄉(田原)」評選爲日本郵船獎。這件作品將船形中所見景色表現出來,展現了從海洋生物到煙火等的船旅樂趣。作品中還表現了我公司開展的風力發電等業務,傳達了爲船周圍人們帶來各種價值的信息,體現了我公司集團企業理念「Bringing value to life.」。高木先生評論說:「從小時候看着父親在船上工作的經歷中,我獲得了靈感。從藝術商談開始,我平日工作後和週末專注於繪畫。獲得獎項,我感到由衷高興。我想向一直支持我的人表達感激之情。」
獲獎和入選作品將在「飛鳥Ⅲ」船內進行常設展覽約2年。期待2025年「飛鳥Ⅲ」啓航時,更多乘客的登船。
請查看以下網頁以獲取本展的獲獎和入選126件作品。
(注意) 一般社團法人閣樓藝術
此舉特別有助於發揮對SDGs目標的貢獻。