以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年11月6日19時に執筆
皆様、おはこんばんちは。米国・トランプ大統領の再選で株式市場が沸いているように見えますね。選挙中もトランプ氏優勢を織り込んでいたようだったし、このまま株高傾向を維持してくれるならば…年末にかけてしっかり稼ぎたい、さなさえです。
夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目突入…はや93回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。
<トランプ イズ バック!>
2016年の大統領選直後、世界は「トランプショック」に見舞われて株は一時売られましたが、その後は急激に買い上げられ、次々と高値を更新していった事は今でも鮮明に覚えています。選挙中は、それまで悪害としか思われなかったポピュリズムの代表としてトランプ氏が日々ニュースを騒がせていましたが、実際に大統領就任となったとたんに、市場は保守として国内のインフラ整備や移民・不法移民政策など注力するドナルド・トランプ氏の政策を「実はアメリカにとって良いんじゃね?」となって手のひらを反すかのように評価され、株が買われたのです。
そして今回、トランプ氏による「大統領返り咲き」に米国の証券市場は歓喜するかのように一斉に急騰し、3大指数は過去最高値を更新しました。これまでグローバリゼーション推進派が引き起こした移民問題と貧富の格差化などに対し、米国民は明確な「NO」を突き付けたという事ですね。日本も早くそうなればいいんですが…(涙)。
と、いう訳で前回のコラムでもお話したように、わたし自身、しばらくは株高に期待しています。ただ、日本株の上値を抑えるのは、やはり「円高」です。今後は日銀の植田総裁の発言やSNSが大好きなトランプ大統領のリップサービスに注意しつつ、直近の相場で期待値が上がっていそうな株を狙っていきたいですね。今回はそんな株をメインにご紹介していきます。
<上昇トレンドを描く株を狙いましょ>
前回のトランプ相場で買われていたと言えばやはりインフラ・建設関連です。建設機械向け油圧フィルターで世界首位のヤマシンフィルタ<6240>は好決算から買われ、長期目線でもトレンド転換した可能性が高いと見ます。同じく建設資材関連の東京鐵鋼<5445>も上方修正と増配を発表し、その配当性と割安さからも注目されているみたいですね。そうなれば減益決算ではありながら増配を発表した、合成ゴム大手の日本ゼオン<4205>もチャートがその強さを示していますのでチェックしています。
また、トランプ氏のエネルギー政策が原油などの化石燃料主体であった事を忘れてはいけませんね。原油・プラント関連株である日揮HD<1963>や千代田化工建設<6366>、東洋エンジニアリング <6330>は、また動いてくるのではと目を光らせています。さらに防衛関連は以前のこのコラムでご紹介しているので一部省略しますが、IHI<7013>や日本アビオニクス<6946>はまだまだ強そうですね。
最後はおまけで…アメリカと言えば好業績への期待が続くコカBJH<2579>、東大発のAIベンチャーであるIPOのSapeet<269A>、ステーブルコイン送金基盤構築プロジェクトで期待されるSpeee<4499>、トランプ米大統領就任で投機筋がよく動きそうなのでチェック中のトレイダーズHD<8704>、人気化しそうなスマホゲーム「Disney STEP(ディズニーステップ)」のリリースで注目されるドリコム<3793>を見ています。
はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。
ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.
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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
以下是由Sanasae,一位菲斯科社交報告員和個人投資者(博客名:「Sanasae的美麗投資人生」)撰寫的評論。在菲斯科,我們與積極發佈信息的個人合作,致力於向投資者發佈更多樣化的信息。
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※2024年11月6日19時撰寫
各位早上好,晚上好。美國特朗普總統再次當選似乎讓股市興奮起來了。在選舉期間,特朗普先生一直處於優勢地位,如果能繼續保持股市上漲的趨勢...我希望能在年底之前賺得穩穩當當,這是sanae的想法。
夕刊富士主辦的「股票1GP大冠軍賽·亞軍(21年)」由一位四十幾歲的女性投資者撰寫的本文系列已進入第二年...已經是第93次了。本次除了主題專欄之外,也將介紹最近備受關注的股票。
<特朗普回來了!>
2016年總統選舉後,世界經歷了「特朗普衝擊」,股市曾一度遭受拋售,但隨後急劇買入,一股接一股地創下新高,直至今日仍歷歷在目。在選舉期間,特朗普先生作爲令人不滿的民粹主義代表,他每天都在新聞中製造轟動,但當他真正就任總統之後,市場卻將其作爲保守政策者,並認爲他致力於國內基礎設施建設、移民和非法移民政策等,對美國實際上是有益的,於是股市開始被買入。
而這一次,特朗普先生的「總統再現」讓美國證券市場一擁而上,三大指數紛紛刷新歷史最高點。美國公民明確表示「NO」對於由全球化推動派帶來的移民問題和貧富差距加劇等,並在這次選舉中清晰表態。希望日本也能早日這樣做...(淚)。
正如前一期專欄所述,我本人短期內仍然看好股市上漲。不過,日股的上限仍然受到「日元高」的限制。在關注日本銀行行長植田的發言和熱愛使用社交媒體的特朗普總統的客套話的同時,我希望能瞄準最近股市中看漲潛力較大的股票。這一次我們將重點介紹這樣的股票。
<上漲趨勢的股票>
上一次特朗普時期受到追捧的當然包括基礎設施和建築相關行業。全球領先的建設機械液壓過濾器供應商的山機過濾<6240>由於良好業績而受到追捧,即使從長期角度看也有可能轉變爲上漲趨勢。同樣在建築材料領域的東京鐵鋼<5445>宣佈上調業績預期併發布股利增加,由於其分紅性和估值優勢也受到關注。此外,合成橡膠領域的日本澤恩<4205>儘管宣佈營收下降,但卻宣佈增加股利,其k線顯示了其強勁勢頭,因此值得關注。
此外,我們不應忘記特朗普先生的能源政策主要以石油等化石燃料爲主。而與石油及工廠相關的日援HD<1963>、千代田化工建設<6366>、東洋工程<6330>,預計將再度活躍起來。另外防衛相關的股票之前在這個專欄中有過介紹,所以部分省略,但IHI<7013>和日本航空電子<6946>仍然看起來很強勁。
最後額外提到...提到美國就不得不期待表現良好的Coca-BJH<2579>,東大起步的人工智能初創企業IPO的Sapeet<269A>,預期在穩定幣匯款基礎設施建設項目中表現出色的Speee<4499>,以及隨着特朗普總統上任,具有投機動力的交易者HD<8704>,還有備受矚目的熱門手機arvr遊戲「迪士尼STEP(Disney STEP)」的發佈,引發關注的Doricon<3793>。
是的,其實我還想介紹更多的股票,但是...這次就到這裏。
最近在我的博客文章中,除了上述的股票外,還會選取每個月月刊中的「熱門三標籤」,並在每個週末測量其價格差異。當然,還討論了關於股票以外的多種話題...隨時歡迎您加入(笑)。好了,我們下次再見,愉快的交易。
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作者:Sanae
博客名稱:「Sanae的美麗投資生活」