京葉瓦斯<9539>は30日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.2%減の884.54億円、営業利益は同46.4%減の23.84億円、経常利益は同40.2%減の28.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同38.3%減の19.53億円となった。
当第3四半期累計期間のガス販売量は、家庭用については、顧客件数が増加した影響などにより前年同期比1.2%増加した。業務用については、商業用の顧客設備の稼働が減少したことなどにより同1.2%減少した。この結果、ガス販売量合計では、前年同期比0.1%減少の509百万平方メートルとなった。
売上高については、原料費調整制度による販売単価の下方調整などによりガス売上高が減少したことなどから、減収となった。売上原価については、原料価格下落の影響でガス原材料費が減少したことなどにより、前年同期比6.5%減少の608.10億円となった。なお、同社グループの業績は、ガス事業のウェイトが高く、売上高が冬季(1~3月)に多く計上されるため、業績に季節的変動がある。
2024年12月期通期については、売上高が前期比5.6%減の1,160.00億円、営業利益が同29.6%減の12.00億円、経常利益が同21.8%減の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の13.00億円とする8月5日に修正した連結業績予想を据え置いている。
京葉瓦斯<9539>在30日公佈了2024年12月期第3季度(24年1月至9月)的合併財務報表。營業收入爲884.54億日元,比去年同期下跌了7.2%,營業利潤下降了46.4%至23.84億日元,經常利潤下降了40.2%至28.95億日元,歸屬於母公司股東的季度淨利潤下降了38.3%至19.53億日元。
本第3季度累計期間的天然氣銷售量,家庭用氣受客戶數量增加等因素影響同比增長1.2%。而商業用氣因商業客戶設備利用率下降等原因導致同比減少1.2%。因此,總銷售量同比減少0.1%,爲5.09億立方米。
由於受到原料費調整制度導致銷售價格下調等影響,天然氣營業收入下降,導致收入減少。而由於受到原料價格下跌的影響,導致天然氣原材料成本減少,銷售原價同比下降6.5%至608.10億日元。另外,該集團主要依賴天然氣業務,由於銷售收入主要集中在冬季(1-3月),因此業績存在季節性波動。
關於2024年12月期全年業績,據8月5日修訂的合併業績預測,維持銷售收入同比下降5.6%至1,160.00億日元,維持營業利潤同比下降29.6%至12.00億日元,維持經常利潤同比下降21.8%至19.00億日元,維持歸屬於母公司股東的當期淨利潤同比下降11.0%至13.00億日元。