京王<9008>:3915円(+559円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は317億円で前年同期比32.7%増となり、通期予想は従来の460億円から550億円、前期比25.5%増に上方修正している。不動産販売業における販売戸数の増加、ホテル業における客室単価上昇などが上振れの主因となるもよう。年間配当金も従来計画の70円から100円にまで引き上げ。また、発行済み株式数の4.6%に当たる560万株、150億円を上限とする自社株買いの実施も発表。
トヨタ自<7203>:2802.5円(+118円)
大幅続伸。前日の取引時間中に第2四半期の決算を発表、その後はやや買い優勢となっていたが、本日も上値追いの動きになっている。7-9月期営業利益は1兆1558億円で前年同期比19.6%減となったが、一過性のマイナス要因を除けば、市場予想を10%程度上回る着地であったもよう。通期予想は4兆3000億円、前期比19.7%を据え置いているが、為替想定水準などは保守的。足もとで業績不透明感が強まっていた中、安心感が優勢となっている。
コカBJH<2579>:2266円(+323円)
大幅続伸。前日に発表した大規模自社株買いの実施が買い材料視されている。発行済み株式数の11.0%に当たる2000万株、300億円を取得上限としており、取得期間は11月11日から25年10月31日まで。当面の需給面での下支え効果が期待される展開に。また、同時に発表した第3四半期決算では、累計事業利益は147億円で前年同期比2.5倍となり、通期予想は100億円から115億円、前期比5.7倍に引き上げ。増配も発表している。
メイコー<6787>:6600円 カ -
ストップ高買い気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は92.9億円で前年同期比2.2倍と拡大し、通期予想は従来の160億円から190億円、前期比62.9%増に上方修正、付加価値の高いビルドアップ基板の販売が大幅に拡大していることが収益上振れの主因となっているもよう。年間配当金も従来計画の72円から80円にまで引き上げ、前期比12円の増配となる。
ネットワン<7518>:4305円 カ -
ストップ高買い気配。SCSKが同社を完全子会社化すると発表している。TOB価格は1株当たり4500円としており、前日終値に対して24.8%のプレミアムとなっている。同社ではTOBに賛同を表明し、株主に応募を推奨している。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きとなっているようだ。なお、SCSKも本日は大幅高となっており、M&Aによる業容の拡大を期待する動きが先行へ。
BASE<4477>:236円(-5円)
反落。24年12月期第3四半期の業績を発表、売上高は112.97億円(前年同期比35.5%増)、経常利益は8.14億円(前年同期は経常損失4.10億円)と黒字に浮上した。BASE事業の流通総額は、月間売店数及び1ショップあたり月間平均GMVがともに増加した。オンライン決済サービス「PAY.JP」事業では、既存加盟店及び新規加盟店両方が引き続き増加、事業資金提供サービス「YELLBANK」事業では、機能改善等の効果で期初想定を超えて利用ショップ数及び利用金額が増加している。
網屋<4258>:3820円(+93円)
続伸。24年12月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は47.40億円(5.3%増)、経常利益は4.68億円(17.3%増)と一転増益に上方修正した。4月より開始した同社ログ管理製品「ALog」の完全サブスクリプション化が堅調なスタートを切り、他のサービスにおいても順調な受注傾向となった。また、営業利益率が想定を上回ったこと、保険解約返戻金による営業外収益が発生したことに加え、当初想定していた営業外費用の発生の見込みがなくなったことが要因としている。
AppBank<6177>:96円(+3円)
続伸。6日の取引終了後にGMO TECHとのアプリ外課金事業の共同推進に関してメディア運営企業として参画することを発表し、好材料視されている。同社が運営するメディア「AppBank.net」が有するトラフィックと、GMO TECHが有するアプリ外課金サービス「GMOアプリ外課金」やGMOインターネットグループのリソースを活かし、アプリ外課金事業を推進すると共に、ゲームをはじめとしたアプリ市場の活性化と発展への貢献を図るとしている。
京王<9008>股票:3915日元(+559日元)
大幅反彈。前一日公佈上半年財務報告,營業利潤爲317億日元,同比增長32.7%,全年財務預測從之前的460億日元上調至550億日元,同比增長高達25.5%,獲利主要受到房地產銷售業銷售數量增加以及酒店業客房價格上漲等因素的推動。分紅派息也從之前的70日元上調至100日元。此外,宣佈實施總計560萬股的股票回購計劃,限額爲150億日元。
豐田自<7203>股票:2802.5日元(+118日元)
大幅續漲。前一日交易時間內公佈第二季度財務報告,後來稍微呈現買氣優勢,今日也有上漲動向。7-9月期營業利潤爲11558億日元,同比下降19.6%,但除去暫時性負面因素後,達到市場預期以上10%左右的水平。全年預測爲4.3萬億日元,同比保持19.7%不變,但對匯率預期等比較保守。在當前業績不透明的情況下,市場更傾向於安心感。
可口BJH<2579>股票:2266日元(+323日元)
大幅續漲。前一日公佈了大規模的自家股票回購計劃,被視爲購入動因。總共獲得2000萬股,佔發行股份的11.0%,上限爲300億日元,購買期間爲11月11日至25年10月31日。預期在需求和供應方面提供下行支撐。同時,其第三季度的財務報告顯示,累計業務利潤爲147億日元,同比增長2.5倍,全年預測從100億日元至115億日元,同比增長5.7倍,還宣佈了股利增加。
美光<6787>股票:6600日元 牌 -
漲停買入傾向。前一日公佈上半年財務報告,營業利潤爲92.9億日元,同比擴大2.2倍,全年預測從之前的160億日元調高至190億日元,同比增長62.9%,高附加值的建設基板銷售大幅增加是導致盈利超預期的主要原因。全年分紅也從之前的72日元上調至80日元,比前一年增加12日元。
ネットワン<7518>股票的面值爲4305日元。
漲停價買盤濃厚。SCSK宣佈將對該公司進行完全子公司化。TOB價格爲每股4500日元,並對前收價溢價24.8%。該公司已表示贊同TOB,並鼓勵股東申請。看起來他們正在努力實現完全的價格對齊。另外,SCSK今天也大幅上漲,市場預期通過併購擴大業務規模的舉措正在引領市場。
BASE<4477>的股票價格爲236日元(下跌5日元)。
下跌。24年12月期第3季度業績發佈,營業收入爲112.97億日元(同比增長35.5%),營業利潤爲8.14億日元(去年同期爲營業虧損4.10億日元),盈利爲正上升。BASE業務的總交易額都增加了,每月店鋪數和每個店鋪的平均GMV也增加。在線支付服務「PAY.JP」業務中,現有和新加入商家數量不斷增加,「YELLBANK」業務在功能改善等方面取得成效,使用商店數量和金額均超出期初預期。
網屋<4258>股票的面值爲3820日元(上漲93日元)。
繼續上漲。24年12月期全年業績預測上調,並被視爲利好消息。營業收入爲47.40億日元(增長5.3%),營業利潤爲4.68億日元(增長17.3%),一夜之間實現盈利上調。該公司從4月份開始推出的產品「ALog」完全轉向訂閱模式,並取得了強勁的開端,其他服務也顯示出訂單接受趨勢。同時,營業利潤率超過預期,因保險解約返還金導致營業外收入,以及沒有預計到的營業外費用產生,成爲導致這一變化的原因。
AppBank<6177>的股票價格爲96日元(上漲3日元)。
繼續上漲。在6日交易結束後,宣佈將作爲媒體運營公司參與與GMO TECH合作推動應用外部收費業務,被視爲利好消息。該公司旗下媒體「AppBank.net」擁有的流量,結合GMO TECH擁有的應用外部收費服務「GMO應用外部收費」以及GMO互聯網集團的資源,推動應用外部收費業務,並促進遊戲等應用市場的活躍和發展。