上新電機<8173>は5日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%減の1,919.86億円、営業利益が同59.9%減の18.38億円、経常利益が同60.9%減の17.77億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同29.4%減の21.96億円となった。
当中間連結会計期間においては、店頭販売とインターネット販売において、リアル店舗数の減少影響はあるものの、店頭販売は厳しい着地となった。また売上総利益率は26%台を確保するも、販売費および一般管理費率が25%に到達したことにより、営業利益は減益となった。
今年度が2年目となる3カ年の中期経営計画「JT-2025経営計画」に取り組んでいる。この計画は同社グループが目指す、2030年にあるべき姿「地域社会の成長を支え、人と環境の未来に貢献する企業」へと進化すべく、バックキャストの思考で2025年度を通過点とし、顧客の課題解決、役立ち実現による顧客生涯価値の創出を目指し、各種目標達成に向けた具体的な戦略の立案、実行により、着実に計画を遂行している。店舗展開については、引き続き店舗力の強化と投資効率の改善を目指す、適切なスクラップアンドビルドの方針のもと、草加松原店(埼玉県)をはじめ2店舗の出店を行うとともに2店舗の撤収を行った結果、当中間連結会計期間末の店舗数は214店舗となった。
2025年3月期通期については、売上高が前期比0.9%減の4,000.00億円、営業利益が同52.2%減の40.00億円、経常利益が同51.5%減の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.3%減の38.00億円とする10月25日に修正した連結業績予想を据え置いている。
上新電機<8173>於5日發佈了2025年3月期第2季度(24年4月-9月)的合併財務報表。營業收入爲1,919.86億日元,比去年同期下降了2.8%,營業利潤下降了59.9%至18.38億日元,經常利潤下降了60.9%至17.77億日元,歸屬於母公司股東的中間淨利潤下降了29.4%至21.96億日元。
在這一中間合併會計期間,雖然受到實體店數量減少的影響,但門店銷售收入依然有着艱難的着陸。此外,雖然保持了26%左右的銷售毛利率,但由於銷售費用和一般管理費用率達到了25%,導致營業利潤下降。
今年是實施爲期3年的中期經營計劃「JT-2025經營計劃」的第二年。該計劃是爲了實現公司集團所追求的2030年應有的目標——成爲一個能夠支持地區社會增長、爲人類和環境未來做出貢獻的企業,通過倒推思維來實現從2025年到2030年的目標,旨在解決客戶問題、創造客戶終身價值,通過制定和執行各種目標達成具體戰略,穩健地執行計劃。在店鋪擴張方面,我們繼續致力於強化門店實力和提高投資效率,根據適當的報廢和重建方針,除了開設草加松原店(埼玉縣)等兩家門店外,還關閉了兩家店鋪,使得中間合併會計期間結束時的門店數量達到了214家。
關於2025年3月期整個財年,他們維持了10月25日修正的2025年3月期財務預測,預計營業收入爲4,000.00億日元,較上一期下降了0.9%,營業利潤下降了52.2%至40.00億日元,經常利潤下降了51.5%至40.00億日元,歸屬於母公司股東的當期淨利潤下降了22.3%至38.00億日元。