パナHD<6752>:1366.5円(+128.5円)
大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1323億円、前年同期比29.1%増となり、市場予想を250億円近く上振れる形になっている。通期予想は3800億円、前期比5.3%増を据え置き、市場では下方修正の可能性が高いとみられていたため、ポジティブな見方が優勢になっている。AIデータセンター向けの拡大などにより、エナジー事業が想定以上に好調となっているもよう。
三菱電<6503>:2746.5円(+359円)
大幅反発。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は1180億円で前年同期比57.7%増となり、市場予想を400億円程度上回る形となっている。通期予想は4000億円、前期比21.8%増を据え置いているが、下方修正も懸念されていただけに、上振れ含みの決算にはポジティブなインパクトが先行。空調・家電の収益性改善が想定以上になっているほか、懸念されたFAシステムも利益率が大きく改善へ。
レーザーテック<6920>:19950円(-3525円)
大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は159億円で前年同期比54.9%増となったが、市場予想は100億円近く下振れる形になっている。通期予想の1040億円、前期比27.8%増は据え置き。ASMLの来期見通し引き下げに伴って懸念されていた受注のキャンセルや延伸などは出ていないもようだが、ACTISとMATRICSなどの引き合いはやや鈍化のもよう。なお、今期から四半期ごとの受注高、受注残高などの開示は廃止している。
ソシオネクスト<6526>:2530.5円(-391.5円)
大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は52.9億円で前年同期比38.2%減となり、前四半期比では48.5%の減少に。通期予想は据え置きで270億円、前期比24.0%減としているが、為替効果を除いた実質では当初見通しを約1割程度下回ることになる。当初見込みと比較して、データセンター・ネットワーク分野で売上が減少し、地域別では中国向けが主に下振れとなるようだ。
富士通<6702>:2737円(-226円)
大幅続落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は350億円で前年同期比24.6%減となり、600億円程度の市場予想を下振れ。通期予想は従来の3300億円から3100億円、前期比93.4%増に下方修正している。早期希望退職募集費用が第2四半期に約200億円計上されており、これが下振れ要因となるものの、やや期待外れとの見方が優勢となっているようだ。リージョンズの受注や売上も想定より伸び悩んだとの見方があるようだ。
シンバイオ製薬<4582>:232円(-7円)
続落。31日の取引終了後に24年12月期第3四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りが出ている。営業損失は27.91億円(前年同期は営業損失2.83億円)、経常損失は27.59億円(前年同期は経常損失1.56億円)と前年同期と比べて赤字が拡大した。研究開発費として24.92億円(前年同期比36.69%増)計上し、その他の販売費及び一般管理費との合計では42.35億円(前年同期比12.7%増)となっている。
ミクリード<7687>:429円(+32円)
続伸。31日の取引終了後に、25年3月期通期業績予想の上方修正と剰余金の配当(中間配当)及び配当予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高は65.5億円から68.5億円(4.6%増)に、経常利益は3.35億円から3.65億円(9.0%増)に修正した。あわせて中間配当については、直近の配当予想から1株当たり0円40銭増配の3円80銭とし、期末配当についても1株当たり0円20銭増配の3円70銭に修正した。これにより中間配当を含めた1株当たり年間配当金は7円50銭となる見込み。
ジェイテック<2479>:231円(+4円)
続伸。25年3月期第2四半期の売上高は16.47億円(前年同期比1.4%増)、経常利益は0.98億円(同50.1%増)と堅調に推移している。主要取引先の製造業で、主力の技術職知財リース事業の高度な技術と人間力を兼ね備えた「テクノロジスト」の需要が引き続き安定的に推移している。また、部門間の連携強化でリピーターの取引先からも高評価が得られ、収益基盤の一層の強化を進めながら業務効率化を通じたコストダウンを図ったことから、利益面も好調で全段階の利益において前年同期比で増益となった。
パナHD<6752>:1366.5日元(+128.5日元)
大幅反彈。前一天發佈了第二季度財務報告,7-9月期營業利潤爲1323億元,同比增長29.1%,超出市場預期近250億元。全年預測爲3800億日元,同比增長5.3%保持不變,市場之前認爲存在下調可能性,因此積極看待的觀點占主導地位。由於擴大到人工智能數據中心等領域,能源業務表現超出預期。
三菱電<6503>:2746.5日元(+359日元)
大幅反彈。前一天發佈了第二季度財務報告,7-9月期營業利潤爲1180億元,同比增長57.7%,超出市場預期約400億元。全年預測爲4000億元,同比增長21.8%保持不變,但考慮到可能存在下調風險,超預期的業績帶來了積極影響。除了空調和家電收益率的改善超出預期外,原本擔憂的FA系統也在利潤率上大幅改善。
レーザーテック<6920>:19950日元(-3525日元)
大幅下跌。前一天發佈了第一季度財務報告,營業利潤爲159億元,同比增長54.9%,但市場預期下調近100億元。全年預測爲1040億元,同比增長27.8%保持不變。儘管未出現取消訂單或推遲等情況,但受ASML下一季度展望下調影響,訂購ACTIS和MATRICS的情況略顯疲軟。此外,從本季度開始,揭示了訂單量和待定訂單的每季度數據。
ソシオネクスト<6526>:2530.5日元(-391.5日元)
大幅繼續下跌。前一天發佈了第二季度財務報告,7-9月期營業利潤爲52.9億元,同比下降38.2%,與上一季度相比減少48.5%。全年預測爲270億元,同比下降24.0%,但在除匯率影響外的實際情況下,比最初預期低約10%。與最初預期相比,在數據中心和網絡領域的銷售額下降,中國區域遭受主要的預期下調。
富士通<6702>:2737日元(-226日元)
大幅下跌。前一天公佈第2季度財務報告,7-9月季度營業利潤爲350億日元,同比減少24.6%,低於市場約600億日元的財務預測。全年預測已從之前的3300億日元下調至3100億日元,同比增長93.4%。提前實現希望退休計劃的費用約200億日元計入第2季度財務報告,儘管這是下調的因素,但看法普遍認爲略顯不如預期。據稱,區域的訂單和銷售增長也被認爲不及預期。
信生物製藥<4582>:232日元(-7日元)
繼續下跌。31日交易結束後,公佈了24年12月季度第三季度業績報告,這引發了賣出情緒。營業虧損爲27.91億日元(去年同期爲營業虧損2.83億日元),經常性虧損爲27.59億日元(去年同期爲經常性虧損1.56億日元),與去年同期相比赤字擴大。研發費用計提24.92億日元(較去年同期增加36.69%),總計其他銷售費用和一般管理費爲42.35億日元(較去年同期增加12.7%)。
美康利<7687>:429日元(+32日元)
繼續上漲。31日交易結束後,公佈了25年3月期全年業績預測上調以及剩餘金的分紅(中期分紅)和修訂分紅預期的消息,被視爲利好。營業收入修正爲65.5億日元至68.5億日元(增加4.6%),經常利潤修正爲3.35億日元至3.65億日元(增加9.0%)。同時中期分紅從最近的預期每股0.40日元增加到3.80日元,期末分紅也從每股0.20日元增加到3.70日元。因此,包括中期分紅在內,預計每股年度分紅爲7.50日元。
傑科<2479>:231日元(+4日元)
繼續上漲。25年3月份第二季度營業收入爲16.47億日元(同比增長1.4%),經常利潤爲0.98億日元(同比增長50.1%),表現穩健。在主要製造業客戶中,主力技術職知識產權租賃業務的高級技術和人力資源需求持續穩定。此外,通過加強部門間協作,獲得了重複購買的客戶高度評價,通過提高收益基礎的同時推動業務效率化,實現了成本節約。利潤狀況也處於良好狀態,各階段利潤同比增加。