<6668> プラズマ 1501 -371
急落。先週末に24年8月期の決算を発表、営業利益は14.7億円で前期比33.9%減となり、第3四半期決算時に上方修正した数値15億円を小幅に下回る着地に。25年8月期は18.9億円で同27.2%増と大幅増益に転じる見込みだが、23年8月期の22.5億円を大幅に下回る水準であり、想定よりも回復は緩慢との見方が優勢のようだ。ちなみに、四季報予想は24億円の水準であった。
<5885> ジーデップアドバンス 10620 +1500
ストップ高比例配分。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1.8億円で前年同期比57.7%増の大幅増益となっている。据え置きの通期予想は6.8億円で前期比1.9%増であり、想定以上の大幅増益となる形に。LLMを含む生成AIの需要の高まりに伴い売上高が拡大している。また、11月末を基準に1:4の株式分割を実施すると発表、株価水準が高いだけに、流動性の向上につながっていくとの期待も先行。
<1605> INPEX 2031.5 -68.5
大幅続落。NY原油相場が続落となる中、同社をはじめ石油関連株はさえない動きになっている。OPECでは月報で、今年や来年の需要見通しを下方修正しており、前日のWTI先物11月限は2.3%の下落となっている。主に中国の需要見通しを下方修正しているようだ。また、原油相場は時間外取引でも下落、イスラエルがイランの原油施設などへの攻撃を避ける姿勢を示しているもよう。
<4443> Sansan 2166 -59
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は3.3億円の赤字で前年同期比4.5億円の損益悪化に。株式関連報酬費用の増加が悪化要因。調整後営業利益は2.1億円で同44.4%増と、会社側の通期見通しに対して順調な進捗に。「Sansan」や「Bill One」の成長が継続する形。ただ、前回の決算はポジティブサプライズにつながったこともあり、インパクト乏しい今回は決算受けて売り優勢に。
<9749> 富士ソフト 9670 +670
大幅続伸。米投資ファンドのベインキャピタルが買収計画を正式に提案している。同社の賛同を得られれば、10月下旬をメドに1株9450円でTOBを開始するようだ。同社では現在、進行している米KKRのTOBに賛同しているが、今回のベインの提示価格はKKRを7%上回る水準となっている。今後も買収価格引き上げ合戦への思惑も残る格好か、今回のTOB価格を上回る水準で株価は推移。
<3349> コスモス薬品 7938 +618
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は116億円で前年同期比28.8%増となり、市場コンセンサスを20億円程度上回る形になっている。一般食品の粗利益率が大きく改善しているもよう。据え置きの通期計画は316億円で前期比0.3%増であり、大幅な上振れが意識される状況にもなっている。なお、同時に発表した9月既存店売上高は前年同月比4.2%減と、2カ月ぶりのマイナスになっている。
<187A> サムティHD 3295 +215
大幅続伸。シンガポール系の投資ファンドである「ヒルハウス」が、完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は3300円で、TOB期間は10月15日から11月26日まで。同TOB価格にサヤ寄せする動きが優勢となっている。先週末終値に対するプレミアムは7.1%であるが、先週末は買収報道が一部で伝わり、2800円レベルから急騰する展開となっていた。
<7868> 広済堂HD 575 +80
ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は20.2億円で前年同期比2.7倍となっている。葬祭収益セグメントにおいて式場増設効果が継続したほか、資産コンサルティングセグメントでは大型プロジェクト案件が貢献したようだ。通期予想の80億円、前期比50.3%増に対し、例年第1四半期の売上は相対的に低水準であることからも好進捗と捉えられ、上振れ期待が高まる状況となっているもよう。
<3048> ビックカメラ 1722 +192
急伸。先週末に24年8月期の決算を発表、営業利益は244億円で前期比71.6%増となり、市場予想を10億円強上回る着地になっている。コジマやTDモバイルなどが想定を上振れのもよう。25年8月期は265億円で同8.7%増の見通し。市場コンセンサスは250億円程度であったとみられる。ビックカメラの免税売上拡大などを見込んでいるようだ。想定以上の決算に加えて、18日発表予定の新中計にも期待が先行。
<3046> JINSHD 6160 +1000
ストップ高。先週末に24年8月期決算を発表、営業益は78.4億円で前期比61.7%増となり、従来計画の63億円を大きく上回った。国内アイウエア事業で、夏季にかけ可視光調光レンズなどのオプションレンズやサングラスといった季節性商品の需要が増加した。年間配当金も従来計画の45円から61円に大幅増配。25年8月期営業益も前期比8.5%増の85億円と見込み、年間配当金は前期比6円増の67円を計画。
<6668> 等離子體 1501 -371
直線下降。上週末公佈了截至8月24日的財年財務業績,營業利潤爲14.7億日元,較上一財年下降33.9%,略低於第三季度財務業績公佈時向上修正的15億日元。截至8月25日的財年爲18.9億日元,預計利潤將大幅增長,但該水平明顯低於23/8財年的22.5億日元,而且復甦緩慢而不是預期的觀點似乎佔了上風。順便說一句,季度報告的預測爲24億日元。
<5885> GDEP ADVANCE 10620 +1500
止損比例很高。上週末公佈了第一季度的財務業績,營業利潤爲1.8億日元,比去年同期大幅增長了57.7%。全年預測不變爲6.8億日元,較上一財年增長1.9%,導致利潤大幅增長超出預期。隨着對生成式人工智能(包括LLM)的需求不斷增加,銷售額正在擴大。此外,還宣佈將在11月底實施 1:4 的股票分割,而且人們對僅僅因爲股價水平較高就導致流動性增加的預期也有所提高。
<1605> INPEX 2031.5 -68.5
急劇下降仍在繼續。隨着紐約原油市場的持續下跌,石油相關股票沒有變動,首先是該公司。根據歐佩克的月度報告,今年和明年的需求預測已向下修正,前一天,WTI期貨在11月份下跌了2.3%。主要是,中國的需求前景似乎已向下修正。此外,即使在超時交易的情況下,原油價格也有所下跌,看來以色列表現出避免襲擊伊朗原油設施等的態度。
<4443> 三菱 2166 -59
急劇下降。上週末公佈了第一季度的財務業績,由於營業損益3.3億日元的赤字和3.3億日元的虧損,損益比去年同期下降了4.5億日元。股票相關薪酬支出的增加是一個加重因素。調整後的營業收入爲2.1億日元,較同期增長44.4%,與公司的全年展望相比取得了穩步進展。這是 「Sansan」 和 「Bill One」 繼續增長的形式。但是,之前的財務業績也帶來了積極的意外,這次收效甚微,收到了財務業績,在銷售方面佔據了優勢。
<9749> 富士軟 9670 +670
持續大幅增長。美國投資基金貝恩資本已正式提出收購計劃。如果獲得該公司的批准,TOB似乎將在10月下旬以每股9450日元的價格開始。該公司同意目前正在進行的美國KKR TOB,但貝恩目前提供的價格比KKR高出7%。股價的變化已經超過了當前的TOB價格,這可能是因爲看來有關收購價格上漲之戰的猜測將來還會存在。
<3349> 宇宙化學 7938 +618
強烈反對。上週末公佈了第一季度的財務業績,營業利潤爲116億日元,比去年同期增長28.8%,比市場共識高出約20億日元。一般食品的毛利率似乎也顯著提高。全年計劃保持不變,爲316億日元,比上一財年增長0.3%,而且還存在大幅增長的情況。此外,同時公佈的9月份現有門店銷售額比去年同月下降了4.2%,兩個月來首次出現負增長。
<187A> Samty HD 3295 +215
顯著的持續增長。新加坡投資基金 「Hill House」 宣佈將實施TOB,目的是使其成爲全資子公司。TOB 價格爲 3300 日元,TOB 期限爲 10 月 15 日至 11 月 26 日。向相同TOB價格的走勢已佔據主導地位。上週末相對於收盤價的溢價爲7.1%,但上週末,一些收購報告被報道,這一事態發展從2800日元飆升。
<7868> Kosaido HD 575 +80
止損很高。上週末公佈了第一季度的財務業績,營業利潤爲20.2億日元,是去年同期的2.7倍。除了延續儀式大廳擴建對喪葬收入領域的影響外,大型項目項目似乎也爲資產諮詢領域做出了貢獻。與全年預測的80億日元(比上一財年增長50.3%)相比,由於銷售額處於相對較低的水平,而且向上預期似乎正在上升,因此每年第一季度的銷售額被視爲良好的進步。
<3048> Bic Camera 1722 +192
快速擴張。上週末公佈了截至8月24日的財年財務業績,營業利潤爲244億日元,比上一財年增長71.6%,比市場預期高出10億日元。看來小島、TD Mobile等也超出了預期。截至8月25日的財政年度預計爲265億日元,比同期增長8.7%。市場共識似乎約爲250億日元。看來他們預計Bic Camera的免稅銷售等將增加。除了高於預期的財務業績外,對定於18日公佈的新中期計劃的預期也在進行中。
<3046> JINSHD 6160 +1000
止損很高。上週末公佈了截至8月24日的財年財務業績,營業利潤爲78.4億日元,較上一財年增長61.7%,大大超過了先前的63億日元計劃。在國內眼鏡業務中,對季節性產品的需求在夏季有所增加,例如可見光調光鏡片和太陽鏡等可選鏡片。年度股息也從之前的45日元計劃大幅增加到61日元。截至8月25日的財年的營業收入預計也將爲85億日元,比上一財年增長8.5%,年度股息計劃爲67日元,比上一財年增加6日元。