フジクラ<5803>:5140円(+153円)
大幅続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を5100円から7000円にまで引き上げている。データセンター、生成AI向けの光コネクタや光ファイバケーブルが業績のドライバーになるとしており、第2四半期以降に再度業績予想の引き上げ可能性があるとしている。また、巨額の設備投資が必要となるわけではなく、自己資本比率の改善が継続すれば、追加的な株主還元が実施される可能性もあるとしている。
ウエルシアHD<3141>:1957円(-111.5円)
大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は134億円で前年同期比22.9%減となり、市場予想を30億円程度下振れる着地になっている。通期予想は従来の470億円から340億円、前期比21.4%減に下方修正。下振れ自体は想定線だが、下方修正幅は想定以上と捉えられているようだ。タバコ販売の終了やポイント施策変更に伴う売上減で既存店前提を引き下げたほか、粗利益率も下振れのもよう。
ライフコーポ<8194>:3340円(-370円)
大幅反落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は122億円で前年同期比1.4%減となり、第1四半期の同9.4%増から一転減益となる格好に。畜産の原料高騰などが粗利益率に影響したほか、処遇改善や直接雇用促進などで人件費も増加したもよう。通期予想の247億円、前期比2.4%増は据え置き。また、立会外取引による自社株TOBの実施を発表、取得上限は発行済み株式数の8.15%に当たる水準、買付価格は3219円としている。
シュッピン<3179>:1096円(-147円)
大幅反落。前日に9月の月次動向を発表している。売上高は3769百万円で前年同月比8.9%減となり、9カ月ぶりの前年割れとなっている。主軸のカメラ事業は前年を上回るなど引き続き堅調に推移したが、時計事業、ならびに免税売上については為替などの影響もあって、前年を下回る軟調な推移となったようだ。前年10月は前期で最も高い増収率であったなど比較的高水準とみられ、目先の売上モメンタムの低下が意識される形に。
ネクステージ<3186>:1497円(-282円)
大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は102億円で前年同期比29.5%減となっている。6-8月期は24億円で同62.6%減、3-5月期55億円から収益水準は大きく低下。つれて、通期予想は従来の200億円から125億円、前期比22.3%減に下方修正、市場コンセンサスは従来会社計画線並みであった。営業活動の停滞に加えて、中古車市況の伸び鈍化などが影響、想定以上の収益悪化にネガティブなインパクト。
データセク<3905>:1232円(-28円)
続落。信越科学産業とAIデータセンターの設計・建設に向けたEPCの業務提携に関し基本合意したことを発表している。グローバル市場においてAIデータセンターの構築が強く求められており、データセンター設計・建設の実績・ノウハウを持つ信越科学産業と、AIデータセンターの設計・建設・運営におけるリーディングカンパニーとして、革新的なソリューション提供を目指し、次世代のAIデータセンターのスタンダードを確立し、より持続可能で効率的なサービスの提供を実現するとしている。
イメージ情<3803>:543円 カ -
ストップ高買い気配。スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズについてのシステム開発とサービス開始を発表し好感されている。同社は、子会社のイメージ情報システムとラック及びオールワークスと共同で、スマートシティ・スーパーシティ向けsmart town事業の実証・準備フェーズにおいて、システム開発に参画していたが、今回、北海道旭川市における「積雪情報監視・通報システム構築運用業務」について、年度内に同システムのサービス提供開始が決まったという。
サイエンスアーツ<4412>:552円(+10円)
続伸。24年8月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。売上高は11.43億円から11.84億円(3.6%増)、経常損益は従来予想の0.73億円の赤字から0.34億円の赤字に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。大口顧客の購入や既存顧客の買い替えの発生等によりアクセサリー購入率が前回発表時の想定を上回ったことや、採用時期及び広告宣伝の時期が翌期にずれ込んだこと等により販売費及び一般管理費が前回発表時の想定を下回る見通しとなったことなどが要因としている。
富士電纜<5803>:5140日元(+153日元)
大幅上漲。高盛證券繼續投資判斷爲"買入",將目標股價從5100日元上調至7000日元。認爲數據中心,專爲AI開發的光連接器和光纖電纜將成爲業績驅動因素,並表示在第二季度後再次上調業績預測的可能性。此外,並非需要巨額設備投資,只要自身資本比率持續改善,就可能實施額外的股東回報。
聯友化學HD<3141>:1957日元(-111.5日元)
大幅下跌。前一天發佈了第二季度業績,截至6-8月季度的營業利潤爲134億元,同比下降22.9%,遠低於市場預期的約30億元。全年預期從之前的470億元下調至340億元,同比下降21.4%。雖然下降幅度符合預期,但下調幅度似乎超出預期。影響因素包括菸草銷售的終止,積分政策變更導致的銷售下滑,以及毛利率也存在下滑趨勢。
Life Corporation<8194>:3340日元(-370日元)
大幅下跌。前一天宣佈上半年業績。營業利潤爲122億元,同比減少1.4%,與第一季度的同比增長9.4%相比,出現了盈利轉虧的情況。除了畜牧原料價格上漲影響毛利率外,改善員工待遇和直接僱傭促進等使人力成本也有增加趨勢。全年預期爲247億元,同比增長2.4%保持不變。此外,宣佈通過證券交易所外進行自家股份的收購要約,收購上限爲已發行股票數的8.15%,收購價格爲3219日元。
Shufin<3179>:1096日元(-147日元)
大幅下跌。前一天公佈了9月份月度動向。營業收入爲37.69億元,同比下降8.9%,創下了9個月來的首次同比下降。主要的相機業務仍然表現堅挺,超過了去年,但手錶業務以及免稅銷售受到匯率等影響,表現疲軟。去年10月創下了較高增收率的前期紀錄,可能是相對高水平,目前銷售動力的下降引起重視。
NeXTAGE<3186>:1497日元(-282日元)
大幅繼續下跌。前一天發佈了第3季度業績,累計營業利潤爲102億日元,較去年同期下降了29.5%。6-8月期間爲24億日元,較去年同期下降了62.6%,3-5月期從55億日元開始收入水平大幅下降。因此全年預期從之前的200億日元下調至125億日元,較上年同期下降22.3%,市場一致預期與公司計劃線相當。營運活動停滯不前,二手汽車市場增長放緩等因素影響,預期之外的收益惡化帶來負面影響。
數據中心<3905>:1232日元(-28日元)
繼續下跌。宣佈與信越科學產業就AI數據中心的設計和建設達成基本協議。在全球市場上,AI數據中心的建立得到了強烈要求,信越科學產業具有數據中心設計、建設的經驗和專業知識,作爲AI數據中心的設計、建設和運營領先企業,旨在提供創新性解決方案,確立下一代AI數據中心的標準,實現更可持續和高效的服務提供。
映像信息<3803>:543日元 合-
漲停價買盤。智慧城市·超級城市相關smart town業務的驗證和準備階段的系統開發和服務啓動公佈後備受好評。該公司與子公司Image Information System、Rack及All Works合作,在智慧城市·超級城市的smart town業務驗證和準備階段參與系統開發,而這次,在北海道旭川市的"積雪信息監視·報警系統構建運營業務"方面,決定在年內開始提供該系統服務。
科學藝術<4412>:552日元(+10日元)
繼續上漲。宣佈將24年8月期全年業績預期上調,被視爲良好消息。營業收入預計從11.43億日元增至11.84億日元(增長3.6%),經常性損益預計由之前預計的0.73億日元虧損上調至0.34億日元虧損,預計虧損幅度將縮小。主要由於大口客戶的購買以及現有客戶的更換購買等原因,配飾購買率超過了上次公佈時的預期,以及招聘時間和廣告宣傳時間延後至次年等原因導致銷售費用和一般管理費預計低於上次公佈時的預期。