サンエー<2659>:2837円(+216円)
大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は91.7億円で前年同期比8.6%増となり、従来予想の85.6億円を上回る着地となっている。沖縄県での個人消費や入域観光客の増加が背景となっているようだ。据え置きの通期計画167億円、前期比1.3%増の上振れなど期待される形に。資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応も発表、株主還元方針として、DOE5%以上目安に配当を実施、必要に応じ自社株式の取得も検討としている。
WNIウェザー<4825>:6190円(+650円)
大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表している。営業利益は4.6億円で前年同期比9.6%増となっている。Sea, Land Domainが売上成長を牽引し、開発体制、開発環境の強化で運営の効率化も進んだもよう。通期計画と比較してサプライズはないものの、実質的な増配もあって、ポジティブな評価が先行しているようだ。11月末基準に1:2の株式分割を実施、分割後ベースでの年間配当金は65円から70円に引き上げ。
安川電<6506>:5004円(-19円)
反落。先週末に第2四半期の決算を発表、6-8月期営業利益は118億円で前年同期比28.9%減となり、第1四半期実績の111億円とほぼ同水準にとどまっている。通期計画は従来の700億円から640億円、前期比3.4%減に下方修正、市場コンセンサス並みの水準ではあるが、一段の下振れなどを意識する動きが先行のようだ。6-8月期受注高は前年同期比でプラスとなっているものの、コンセンサスにはやや未達となっているもよう。
バイク王<3377>:508円 カ -
ストップ高買い気配。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は2.8億円の黒字となり、単独ベースでの前年同期0.6億円の赤字から黒字転換、3.4億円の損益改善となっている。6-8月期営業利益は5.2億円となり、繁忙期である3-5期と比較しても利益水準は増加する形に。粗利益率が改善しているほか、広告宣伝費など販管費も減少のもよう。据え置きの通期計画は1.2億円であり、大幅に超過する状況ともなっている。
ディスコ<6146>:36780円(-2930円)
大幅続落。先週末に7-9月期の個別売上高速報を発表している。単体売上高は833億円で前年同期比38.3%増、会社計画716億円を大きく上振れたものの、市場コンセンサスは下振れとみられる。単体売上高から推定される連結営業利益も、コンセンサス比未達との見方が優勢のようだ。出荷額は前四半期比1.2%減、SiC向け装置などが低調で、こちらは会社計画比でも軟調と推定されているもよう。
エクスモーション<4394>:773円(-14円)
反落。24年11月期第3四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高9.25億円(前年同期比13.2%増)、営業利益0.82億円(同36.8%減)、経常利益0.84億円(同36.5%減)と大幅な減益となった。コンサルティング事業は最新の技術課題や製造業DXを中心に受注を伸ばし、トレーニングなどもリスキリング需要の高まりを背景に順調に推移したが、費用面において外注費やCoBrainの開発コストのほか、採用計画の前倒しによる採用コスト・人件費が増加している。
レジル<176A>:1594円(+2円)
もみ合い。自治体の脱炭素化支援を加速すべく、新たに公営住宅での一括受電・DER(太陽光発電システムや蓄電池等の分散型エネルギーリソース)活用サービスを開始したと発表した。同サービスは、北九州市の市営住宅建替にあわせて行われる「永黒団地市営住宅における自家消費型太陽光発電PPA(屋根貸し)等事業」に採択され、同事業が導入第1号案件となる。建替の設計段階から一括受電とDERの導入を進められれば、公営住宅の脱炭素化ひいては自治体の脱炭素化をさらに後押しできると考え開始するという。
ヘッドウォーター<4011>:10470円(+440円)
反発。大和証券と協働して大和証券AIオペレーターを開発したと発表し好材料視されている。大和証券が最先端テクノロジーである生成AIを活用した顧客体験(CX)の変革を実現するために、同社、大和総研、ヘッドウォータースコンサルティング、日本電気、QUICKと協働して開発された。ログイン手続きやNISA関連等の一般的な内容に関する問い合わせに応対するサービスで、10月7日から提供が開始される。広範に応対可能なAIオペレーターサービスを顧客に提供するのは国内大手金融機関初の試みという。
三益<2659>:2837日元(+216日元)
大幅上漲。上週末公佈上半年業績,營業利潤爲91.7億日元,同比上漲8.6%,超過了之前的85.6億日元的預期。沖繩縣個人消費和入境遊客增加等原因推動了業績。全年計劃保持不變爲167億日元,較上一年增長1.3%,有望實現上升,同時還公佈了關於資本成本和股價意識的經營對策,作爲股東回報政策,將實施至少5%的分紅,並考慮根據需要收購自家股份。
WNI天氣<4825>:6190日元(+650日元)
大幅反彈。上週末公佈了第1季度業績。營業利潤爲4.6億日元,同比增長9.6%。Sea, Land Domain推動了銷售增長,加強了開發體制和開發環境,運營效率也得到改善。雖然與全年計劃相比沒有驚喜,但實際上也有增加股息,市場正在積極評價。根據11月末基準進行了1:2的股票拆分,拆分後年度股息從65日元提高到70日元。
安川電<6506>:5004日元(-19日元)
下跌。上週末公佈第2季度業績,6-8月期營業利潤爲118億日元,同比下降28.9%,與第1季度的111億日元基本持平。全年計劃從之前的700億日元下調至640億日元,下調了3.4%,雖然與市場共識水平相當,但市場似乎更注重下行動向。6-8月期訂單金額雖有所增加,但似乎略低於市場共識。
摩托車之王<3377>:508日元和 -
漲停價買盤掛單。上週末公佈第3季度業績,累計營業收益爲2.8億日元盈利,單獨基礎上比去年同期0.6億日元赤字轉爲盈利,收益改善達到3.4億日元。6-8月期營業利潤爲5.2億日元,較繁忙期3-5月期利潤水平有所增加,毛利率改善,廣告宣傳費等銷售費用似乎有所減少。全年計劃穩定在1.2億日元,情況大幅超過預期。
迪斯科<6146>:36780日元(-2930日元)
大幅下跌。 上週末發佈了7-9月季度個別營業收入速報。個別營業收入爲833億日元,同比增長38.3%,遠超公司計劃的716億日元,但市場普遍認爲與共識相比較低。從個別營業收入推測的合併營業利潤也更傾向於未達到共識。出貨額較上一季度下降1.2%,SiC設備等需求疲軟,公司計劃相較也被認爲低迷。
Exmotion<4394>:773日元(-14日元)
走低。公佈24年11月季度第3季度業績,受到此業績的拋售壓力。營業額爲9.25億日元(同比增長13.2%),營業利潤爲0.82億日元(同比減少36.8%),經常利潤爲0.84億日元(同比減少36.5%),大幅虧損。諮詢業務在最新技術問題和製造業DX方面的接單不斷增長,而培訓等業務也在技能重塑需求增加的背景下順利進行,但在成本方面外包費用和CoBrain的開發成本以及提前錄用計劃導致人力成本增加。
Regil<176A>:1594日元(+2日元)
震盪。 爲加速地方政府的脫碳支持,宣佈啓動在公營住宅的集中接電和DER(光伏太陽能發電系統和儲能電池等分佈式能源資源)利用服務。該服務被選中爲「永黑團地市營公共住宅自家消費型光伏發電PPA(屋頂租賃)等項目」,該項目將成爲首個引入案例。如果在設計階段實施集中供電和DER的引入,將推動公營住宅的脫碳化,進而推動地方政府的脫碳化。
Headwater<4011>:10470日元(+440日元)
反彈。 宣佈與大和證券合作開發了大和證券AI運營商,被視爲利好消息。大和證券利用最先進技術生成AI,實現客戶體驗(CX)的改革,爲此公司、大和綜研、Headwaters Consulting、NEC、QUICK共同開發了這個項目。該服務將處理登錄流程和NISA相關等一般內容的諮詢服務,將於10月7日開始提供。向客戶提供廣泛服務的AI運營商,是國內大型金融機構的首次嘗試。