[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38671.23;+862.47
TOPIX;2691.34;+39.38
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比862.47円高の38671.23円と、前引け(38655.03円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38640円-38740円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=146.80-90円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海市場は休場。一方、香港ハンセン指数は大幅に7日ぶり反落し4.3%ほど下落している。
後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で安心感となっているもよう。一方、中東の地政学リスクが懸念され、また、このところ日経平均は大幅安と大幅高を繰り返す展開となっていることから、積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、保険業、海運業、医薬品が上昇率上位となっている一方、銀行業、空運業が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル<3498>、西武HD<9024>、エムスリー<2413>、ディスコ<6146>、ローム<6963>、東京海上<8766>、三越伊勢丹<3099>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、第一三共<4568>が高い。一方、アシックス<7936>、ニトリHD<9843>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、日立<6501>、住友林<1911>、川崎重<7012>、フジクラ<5803>、三菱UFJ<8306>、ダイキン<6367>が下落している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經指數下跌862.47點,報38671.23點
TOPIX指數上漲39.38點,報2691.34點
[後場開盤概況]
收盤時,日經指數以38671.23點高出862.47點,幾乎與前收盤(38655.03點)持平。午餐時間內,日經225期貨在38640點至38740點之間震盪。美元兌日元匯率從上午9點左右開始維持在1美元=146.80-90日元,走弱約30個鼻祖,美元走強。亞洲市場中,上海市場休市。而香港恒生指數則出現7天來的大幅下跌約4.3%。
收盤時,日經指數以幾乎與前收盤持平的水平開始交易。外匯市場上,繼續保持日元疲軟、美元走強的走勢,爲東京市場帶來一定的安全感。不過,中東地緣政治風險仍受到擔憂,且日經指數近期出現大幅波動,導致一些投資者選擇觀望,暫時不敢積極買入。
在板塊方面,保險業、海運和藥品表現較好,而銀行業和航空運輸業下跌。
東京證券交易所主板市場交易額排名前列的有霞關資本<3498>、西武HD<9024>、emusuri<2413>、disco<6146>、Rohm<6963>、東京海上<8766>、三越伊勢丹<3099>、TDK<6762>、laser tech<6920>、第一三共<4568>等個股漲幅較大。另一方面,artikes<7936>、nitori HD<9843>、Mizuho<8411>、三井住友<8316>、Hitachi<6501>、Sumitomo林<1911>、川重<7012>、Fujikura<5803>、三菱UFJ<8306>和dai kin<6367>等個股下跌。