<7011> 三菱重 1733.5 +90.5
大幅反発。CFOインタビュー報道が伝わっており、買い材料にもつながっているようだ。25年3月期受注高については、期初予想の5.8兆円より上にいくと期待していると述べており、6兆円台になる可能性なども指摘されている。投資家の注目度が高いガスタービンや防衛関連などの事業が好調のようだ。また、M&Aなどで大きな資金ニーズがあっても、負債調達の余力はあると財務体質の強さなども強調しているようだ。
<5411> JFE 1853.5 +19.5
反発。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に、目標株価も2900円から2300円に引き下げた。内外鋼材需要の減速傾向、中国発の鋼材市況下落が続いており、下期の需要回復や海外グループ会社の改善を前提とする同社の業績見通し下振れと減配のリスクは高まっていると分析。当面は世界的な鉄鋼需給の改善を待つスタンスが必要と指摘しているようだ。ただ、全般高に連れて総じて堅調に。
<4026> 神島化学工業 1880 +180
急伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は6.5億円で前年同期比56.5%増となっている。据え置きの上半期計画は11.3億円で同25.9%増であり、想定以上の好進捗と評価されているもよう。マグネシウムやセラミックスなどの化成品事業が2ケタ増収増益となり、建材事業も住宅・非住宅分野がそれぞれ売上増、値上げ効果なども加わって大幅増益となっている。
<6361> 荏原製 1902.5 +196
急伸。160億円を投じて水素専用ポンプの試験施設を建設すると報じられている。顧客の需要に応じて流量や圧力などを調整したポンプの開発・試験を担える体制を整え、水素の輸出入や発電所への供給に向けた商用化を急ぐとされている。施設の一部は2025年後半に稼働、竣工は26年6月を見込んでいるもよう。水素専用ポンプに特化した試験施設は世界初とみられており、今後の展開への期待が高まる形となっているようだ。
<3038> 神戸物産 4287 -64
大幅続落。前日に第3四半期決算を発表。5-7月期営業利益は89億円で前年同期比2.5%減となり、上半期の同25.4%増から減益に転じており、コンセンサスも5億円程度下回った。通期計画の310億円、前期比0.9%増は据え置き、上振れ可能性は依然高いとみられるが、コンセンサスのやや下振れにはつながっているようだ。なお、足元での円高反転のプラス影響は25年10月期以降に本格化とみられている。
<3565> アセンテック 600 +76
急騰。前日に上半期決算を発表、営業利益は2.4億円、前年同期単独比22.8%減となり、従来予想の3.6億円を下振れた。通期予想も7.5億円から7.2億円に下方修正した。円安などによるコスト増の影響を受けているもよう。ただ、会社側が重要視するとしている経常利益は、為替差益2.3億円を営業外に計上していることで、上半期は上振れ着地、通期予想は8.5億円から9.5億円に上方修正した。
<3921> ネオジャパン 1900 +206
急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は8.5億円で前年同期比40.8%増となり、第1四半期実績の同11.0%増から増益率が拡大した。通期予想の16.1億円、前期比23.8%増は据え置いた。ソフトウエア事業が期初計画を上回り順調に推移し、システム開発サービス事業も第3四半期以降は復調する見込み。足元での収益拡大ペースの早まりを映し、業績上振れへの期待が高まる格好となったようだ。
<7013> IHI 6730 +631
急伸。大和証券では投資判断を「3」から「1」に2段階格上げ、目標株価も4400円から8000円にまで引き上げている。民間航空機エンジンのスペアパーツ事業が想定以上のペースで回復、営業利益率が推定50-60%と高いことで、全社利益の大きな牽引役となる見込みとしている。利益積み上げによる今後の財務体質改善も期待と評価。海外航空機エンジン関連企業との対比で、株価の割安感は大きいと判断しているようだ。
<5032> ANYCOLOR 2397 +142
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は27.2億円で前年同期比32.8%減となり、据え置きの上半期計画71億円、同9.5%増に対し低調な進捗と受けとめられた。一方、配当方針の変更を発表し、これまでの自己株式取得を中心とする株主還元から、継続的かつ安定的な利益創出が可能であることなどを勘案して、配当を開始することが適切と判断している。25年4月期は年間配当65円を実施する計画と。
<6857> アドバンテス 6293 +530
大幅反発。同社をはじめ、本日は主力の半導体関連株が一斉高の展開になった。前日の米国株式市場はCPI発表を受け、売り先行後に大きく切り返す展開に。加えて、米国の大幅利下げ観測が後退したことで、今後の一段の円高進行懸念なども低下し、国内主力大型株の支援材料につながった。とりわけ、米国ではエヌビディアが8%超の上昇となり、SOX指数も4.9%高、半導体関連株への関心が高まる状況に。
<7011> 三菱重 1733.5 +90.5
大幅反彈。有報道稱CFO接受了採訪,這似乎也爲買入提供了支持。對於2025年3月份的訂單額,他表示希望超過期初預估的5.8萬億日元,甚至有可能達到6萬億元。投資者對於燃氣渦輪機和防禦相關等業務非常關注,這些業務表現良好。另外,儘管存在大量的資金需求,如併購等,但他們強調他們有借貸的能力和財務實力。
<5411> JFE 1853.5 +19.5
反彈。SMBC日興證券將投資評級從"1"下調至"2",並將目標股價從2900日元下調至2300日元。分析認爲,內外鋼材需求減緩趨勢、中國鋼材市況下跌趨勢持續,因此下半年的需求恢復和海外集團公司的改善成爲該公司業績預期的下行風險和減配的風險。他們指出,目前需要等待全球鋼鐵供求改善的時機。然而,總體上股價普遍上漲,並且總體上表現強勢。
<4026> 神島化學工業 1880 +180
急漲。上一日業績顯示,營業利潤爲6.5億日元,同比增長56.5%。上半年計劃保持不變,爲11.3億日元,同比增長25.9%,因此表現超過預期獲得了好評。化學品業務如鎂和陶瓷等增加收入和利潤,建材業務的住宅和非住宅領域均實現銷售增長,並受益於提價效果等,實現了大幅增長。
<6361> 荏原制 1902.5 +196
急漲。有報道稱,荏原製造投資160億日元,建設氫氣專用泵試驗設施。該公司建立了可根據客戶需求調整流量和壓力等的泵的開發和測試能力,並加快推進氫氣的進出口和供應給發電廠等商業化。部分設施預計於2025年下半年開始運營,預計竣工時間爲2026年6月。這一專注於氫氣專用泵的試驗設施被認爲是世界上首個,未來的發展前景備受期待。
<3038> 神戶物產 4287 -64
大幅下跌。前日公佈第3季度業績。5-7月期營業利潤爲89億元,同比下降2.5%,從上半年同比增長25.4%轉爲虧損,還低於市場預期約5億元。全年計劃310億元,同比增長0.9%,並且仍然有上行空間,但似乎與市場預期稍微偏離。據預計,在目前階段,日元轉強的正面影響將在25年10月以後開始正式發揮作用。
<3565> Asentec 600 +76
大幅上漲。前日公佈上半年業績,營業利潤爲2.4億元,同比下降22.8%,低於之前預期的3.6億元。全年預測也從7.5億元下調至7.2億元。受到日元貶值等成本上升的影響。然而,公司所重視的經常利潤已經將外匯利益2.3億元計入營業外,因此上半年利潤超出預期,全年預測則上調至8.5億元至9.5億元。
<3921> Neo Japan 1900 +206
大幅上漲。前日公佈上半年業績,營業利潤爲8.5億元,同比增長40.8%,從第一季度的同比增長11.0%擴大。全年預測爲16.1億元,同比增長23.8%,保持不變。軟件業務超過初期計劃並順利推進,系統開發服務業務在第三季度後也將恢復穩定。由足夠增長的收益率加快的步伐以及對業績的期望增加,形成了上升趨勢。
<7013> IHI 6730 +631
大幅上漲。大和證券將投資判斷從「3」上調兩個級別至「1」,並將目標株價上調至8000日元,從4400日元。公司的民用航空發動機零部件業務恢復速度超出預期,預計營業利潤率爲50-60%,將成爲全公司利潤的主要拉動力。同時期待和評估通過利潤積累改善財務狀況的未來。與海外航空發動機相關企業相比,股價的折價程度較大,這是判斷的依據。
<5032> ANYCOLOR 2397 +142
大幅反彈。前日公佈第一季度業績,營業利潤爲27.2億日元,同比去年同期減少32.8%,低於上半年計劃的71億日元,同比增長9.5%,被認爲進展不佳。另一方面,宣佈變更分紅政策,考慮到持續且穩定的利潤創造能力,決定開始分紅,而不是繼續以回購股票爲主的股東回報。2025年4月期計劃執行年度分紅65日元。
<6857> アドバンテス 6293 +530
大幅反彈。包括該公司在內,今天半導體相關股票是全面上漲的態勢。前一天的美國股市在CPI公佈後一度下跌,隨後大幅反彈。此外,由於美國大幅減息的預測有所後退,對進一步升值的日元的擔憂也減輕,這對國內的主要大盤股提供了支持。特別是在美國,英偉達股價上漲超過8%,SOX指數也上漲了4.9%,市場對半導體相關股票的關注度正在提高。