<7832> バンナムHD 3210 +96
大幅続伸。SBI証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価は4080円から4480円に引き上げた。会社側の上半期計画上方修正に加え、9月からTV放映が開始された新仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーガヴ」も注目として、25年3月期以降の業績予想を上方修正した。今期営業利益は1542億円、前期比70.0%増を予想し、会社計画の1150億円、市場コンセンサスの1400億円程度などを上回ると。
<3196> ホットランド 2296 +63
続伸。いちよし証券ではフェアバリュー2800円継続ながら、レーティングを「B」から「A」に引き上げた。「築地銀だこ」の好調に加え、酒場業態、主食業態が順調に推移すると予想、24年12月期の営業利益見通しを継続しているもよう。こうした中で直近の株価は下落しており、割安感が強まったとみている。なお、24年12月期営業利益は31億円で前期比38.7%増を予想、会社計画28億円を上回るとみている。
<2670> ABCマート 2990.5 +33.5
大幅続伸。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比11.0%増となり、30カ月連続でのプラス成長、かつ、2カ月ぶりの2ケタ成長となっている。客数が同1.2%増加したほか、客単価も同9.6%上昇している。地震や台風の影響により休業店舗や時短店舗もあったが売上は好調に推移、商品別では残暑が厳しい中でサンダルやTシャツが引き続き好調だったもよう。
<3659> ネクソン 2802.5 -131
大幅反落。株主還元方針の変更を発表、減損損失を除く前連結会計年度の営業益のうち33%以上を目標に利益還元を実施する。また、ROE目標を最低限10%とし、将来的には15%を目指す。つれて、24年12月期年間配当金は従来計画の15円から22.5円に引き上げ、前期比12.5円の増配に。ただ、増配後の配当金をベースとした前日終値段階での配当利回りは0.8%と低水準で、株価押し上げインパクトにはならず。
<8783> GFA 284 +15
大幅続伸。戦略的業務連携を推進している再生医療ベンチャーのルミライズが、国内における脱分化脂肪細胞の新たな製法に関する特許出願を実施したと発表している。ルミライズの研究チームでは、細胞の神経リプログラミングに重要な化合物を明らかにし、遺伝子導入フリーのヒト体細胞の神経リプログラミングシステムを開発。そのシステムでリプログラムされた神経細胞は、生体内の神経細胞と同様の機能を示したとしている。
<4750> ダイサン 600 -70
急落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は0.2億円の黒字となり、前年同期比0.4億円の収益改善となっている。ただ、据え置きの通期予想は4.5億円で前期比8倍の見通しとなっており、進捗面ではやや物足りなさも意識される。直近で株価の上昇ピッチが速まり、前日には年初来高値を更新する動きとなっていたことから、期待感の反動も強まる形とみられる。
<8057> 内田洋行 6940 -690
大幅反落。前日に24年7月期決算を発表。営業利益は93.5億円で前期比10.8%増となり、第3四半期決算時に上方修正した水準の92億円をやや上回った。年間配当金は従来計画210円から220円に引き上げた。一方、25年7月期は100億円で同7.0%増を見込む。ICT関連ビジネスやオフィス投資の着実な伸長を想定している。ただ、ガイダンスはほぼ想定線とみられ、地合い悪の中で出尽くし感が先行。
<9843> ニトリHD 22000 +550
大幅続伸。前日に8月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比7.8%増となり、2カ月ぶりのプラスに転じている。客単価が同1.8%低下した一方で、客数が同9.8%増加している。一部店舗では台風による影響を受けたものの、TVCM効果、エアコンキャンペーンなどの施策が奏効したようだ。なお、米経済指標の悪化を映した為替市場のドル安円高反転も、円高メリット銘柄として本日は買い材料につながっている。
<9749> 富士ソフト 9630 +660
大幅高。米投資ファンドのベインキャピタルが同社に対し非公開化の提案をしていると発表している。同社では8月に米投資ファンドのKKRによる買収を発表しており、TOB価格8800円を意識した株価形成となっていた。今回のベインによるM&Aでは、TOB価格は9200-9300円程度とみられているもよう。今後の株式取得合戦への発展なども思惑視して、一段のプレミアムも意識されているようだ。
<6857> アドバンテス 6129 -514
大幅続落。前日に米国では8月のISM製造業景気指数が発表され、8カ月ぶりの低水準だった7月の46.8から47.2に上昇したものの、市場予想の47.5を下回るなど停滞状況の継続が確認された。景気後退懸念が再燃する形で前日の米株式市場は大きく売り込まれ、リスクオフの流れが東京市場にも波及した。とりわけ、SOX指数が7.7%安と急落していることで、同社など半導体関連の下げが目立つ展開に。
reeds inc 3210 +96
大幅上漲。SBI證券繼續維持買入判斷,並將目標股價從4080日元提高至4480日元。公司上半年計劃上調,加上從9月開始播放的新假面騎士系列「假面騎士蓋夫」也備受關注,預計25年3月期後的業績預期得以上調。本期營業利潤預計爲1542億日元,比上期增長70.0%,超過公司計劃的1150億日元,市場共識的1400億日元左右等。
reeds inc 2296 +63
持續上漲。一吉證券維持2800日元的公允價值,同時將評級從「B」調升至「A」。預計「築地銀魷」的良好表現,酒吧業態和主食業態都將順利推進,保持24年12月期營業利潤預期。在此期間,最近的股價出現下跌,認爲股價被低估。另外,預計24年12月期營業利潤爲31億日元,同比增長38.7%,超過公司計劃的28億日元。
reeds inc 2990.5 +33.5
大幅上漲。前一日公佈了8月的月度動向。既存店銷售額同比增長11.0%,連續30個月實現正增長,且爲2個月來首次實現兩位數增長。客流量同比增加1.2%,客均消費金額也上升9.6%。受地震和颱風的影響,有休業店鋪和減時店鋪,但銷售額表現良好。各商品中,在炎炎夏日中涼鞋和T恤持續高漲。
reeds inc 2802.5 -131
大幅下跌。宣佈股東回報政策變更,將目標利潤回報率設定爲每年會計期內的經營利潤的33%以上。此外,將ROE目標最低設定爲10%,未來目標爲15%。相應,24年12月期的年度股利從原計劃的15日元上調至22.5日元,同比增加12.5日元。不過,以按股利增加後的前一日收盤價水平計算的股息利回報率爲0.8%,低水平,並未對股價產生推動作用。
<8783> GFA 284 +15
大幅上漲。推動戰略業務合作的再生醫療創業公司LUMIRISE宣佈,已經對關於國內脫分化脂肪細胞的一種新制備方法進行了專利申請。LUMIRISE的研究團隊揭示了對細胞神經再編程至關重要的化合物,並開發了一種無基因導入的人體細胞神經再編程系統。他們表示,通過該系統重新編程的神經細胞表現出與生物體內神經細胞相似的功能。
<4750> DAISAN 600 -70
急跌。之前公佈了第一季度業績,營業利潤爲2億日元的盈利,同比上年同期增長了0.4億日元。然而,維持的全年預測爲4.5億日元,預計比去年同期增長8倍,進展方面稍顯不足。最近股價的上升速度加快,前一天還創下了年初的最高價,因此市場對期望的反彈也在加強。
<8057> 內田洋行 6940 -690
大幅下跌。前一天公佈了24年7月期業績。營業利潤爲93.5億日元,同比增長了10.8%,略高於第3季度業績時上調的92億日元水平。全年股息提高從之前的210日元到220日元。另一方面,預計25年7月期營業利潤爲100億日元,同比增長7.0%。預計了ICT相關業務和辦公室投資的穩定增長。不過,預測基本符合預期,且在市場不好的情況下出現了拋售感。
<9843> Nitori Holdings 22000 +550
大幅上漲。前一天發佈了8月的月度趨勢,舊店銷售額同比增長7.8%,這是兩個月來的首次增長。雖然客戶平均消費下降了1.8%,但客流量增加了9.8%。雖然部分店鋪受颱風影響,但電視廣告效應、空調促銷活動等措施似乎發揮了作用。此外,美國經濟指標惡化在外匯市場上導致美元走弱、日元升值,作爲受益於日元升值的標的物,今天也成爲了買入材料。
<9749> 富士軟 9630 +660
大幅上漲。據報道,美國投資基金貝恩資本向該公司提出了非公開化建議。該公司在8月份宣佈了由美國投資基金KKR發起的收購,並形成了以TOB價格爲8800日元的股價。據稱,在貝恩進行的本次併購中,TOB價格預計在9200-9300日元左右。考慮到未來股份收購戰的發展等因素,人們也意識到了進一步的溢價。
<6857> Adveco 6129 -514
大幅下跌。前日美國公佈了8月ISM製造業景氣指數,從7月的46.8上升到47.2,但仍未達到市場預期的47.5,確認經濟停滯。擔憂經濟衰退重新引發,前一日美國股市大幅拋售,避險情緒波及東京市場。尤其是SOX指數急跌7.7%,半導體相關股票等明顯下跌。