[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;41459.42;+678.72
TOPIX;2889.37;+21.76
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比678.72円高の41459.42円と、前引け（41386.80円）からさらに上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は41360円-41520円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル＝161.00-10円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は前日の水準をはさんで方向感が定まらず0.1％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は概ねマイナス圏で推移し0.2％ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。外為市場で円安・ドル高方向に振れていることが輸出企業の収益を押し上げるとの見方が広がり、株価支援要因となっているもよう。一方、前場の日経平均が大幅高となったことから、短期的な過熱感が意識され、上値追いには慎重な向きもある。
セクターでは、電気機器、非鉄金属、精密機器が上昇率上位となっている一方、海運業、鉱業、ゴム製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ＜5803＞、レゾナックHD＜4004＞、KOKUSAI＜6525＞、日立＜6501＞、ソニーG＜6758＞、東エレク＜8035＞、ローツェ＜6323＞、アドバンテスト＜6857＞、ソフトバンクG＜9984＞、TOWA＜6315＞が高い。一方、三菱重＜7011＞、川崎船＜9107＞、郵船＜9101＞、三菱UFJ＜8306＞、商船三井＜9104＞、IHI＜7013＞、ソシオネクスト＜6526＞、川崎重＜7012＞、みずほ＜8411＞、ホンダ＜7267＞が下落している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經平均;41459.42;+678.72
TOPIX;2889.37;+21.76
[後場開盤概況]
後場的日經平均是前日比678.72日元高的41459.42日元，比前一天上漲。午餐時間的日經225期貨上漲，交投區間爲41360日元至41520日元。美元／日元匯率從早上9點左右的161.00-161.10日元左右回落約20個鼓錢，處於進口便宜和美元升值水平。亞洲市場在圍繞前一日水平定位，方向感沒有顯著增加，上漲了0.1％左右，香港恒生指數整體在負空間波動，下跌了0.2％左右。下半場的東京市場開始了跟多的買盤。由於外匯市場出現了進口便宜和美元升值的趨勢，推動出口企業的收益，這被視爲支持股市的因素。然而，由於前面的日經平均大幅上漲，短期內有過熱的感覺，因此有些人對追高採取了謹慎的態度。
板塊方面，電子設備、有色金屬和精密設備居上漲率前列，海運、礦業和橡膠及塑料製品居下跌率前列。東證主板市場的成交額方面，富士電纜＜5803＞、ResonacHD＜4004＞、KOKUSAI＜6525＞、日立＜6501＞、SonyG＜6758＞、東電＜8035＞、Lotus＜6323＞、Advantest.＜6857＞、SoftbankG＜9984＞、TOWA＜6315＞居高位，而三菱重工＜7011＞、川崎船＜9107＞、郵船＜9101＞、三菱UFJ＜8306＞、商船三井＜9104＞、IHI＜7013＞、 SociNext＜6526＞、川重＜7012＞、 Mizuho＜8411＞和Honda＜7267＞等則下跌。
