プロレド＜7034＞:719円（+98円）
一時ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2.7億円で前年同期比3.7億円の損益改善となっている。2-4月期も2.7億円で同2.2億円の損益改善となっている。成果報酬型コンサルは予定どおり進捗、固定報酬型コンサルは予定以上の進捗としている。売上高の上半期偏重、採用費発生の期ずれなどから通期予想は据え置いているが、9.2億円の赤字見通しには上振れ余地が広がったとの見方に。
曙ブレーキ＜7238＞:151円（+25円）
急伸。リファイナンス資金の借入及び支援後債権の完済、並びに事業再生計画期間終了と先週末に発表している。ドイツ銀行東京支店をアレンジャーとするリファイナンス資金320億円の借入契約を締結、これらを返済原資に6月30日期限の既存借入金残高を完済するとしている。借入金一括返済によって、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は解消したと判断、リスク注記記載も解消としている。
パワーファス＜5950＞:171円 カ -
ストップ高買い気配。従来無配予定であった6月中間末配当金について、20円配当を実施すると発表し、ポジティブサプライズにつながる格好へ。4月21日に創立60周年を迎えたことを機会とする株主還元策としている。配当権利取りの動きが活発化する展開になっているようだ。年間配当金は前期比20円増の22.5円となり、先週末終値ベースでの配当利回りは18.6％もの水準となる。
MSOL＜7033＞:1405円 ウ -
ストップ安売り気配。先週末に上半期決算を発表、営業利益は8.5億円で前年同期比5.5％増となり、通期予想は従来の35億円から27億円に下方修正。第1四半期が大幅増益であったことから、第2四半期の収益鈍化、通期下方修正にネガティブなサプライズが先行のもよう。人材獲得競争の激化、組織急拡大による人員管理への影響を考慮して、下期以降の採用計画、稼働率及びパートナー比率の適正化を行うとしている。なお、年間配当金は18円から30円に引き上げ。
ファンケル＜4921＞:2772.5円（+488円）
大幅続伸。キリンHDによるTOB実施報道が伝わって先週末はストップ高買い気配に。先週末にはキリンHDが正式に完全子会社化を企図したTOBの実施を発表し、同社では賛同の意見を表明している。TOB価格は2690円で、先週末終値に対して17.8％のプレミアム、13日終値に対しては42.7％のプレミアムとなっている。TOB期間は6月17日から7月29日まで。現在はTOB価格を上回る水準まで買われている。
カラダノート＜4014＞:582円（-42円）
急落。14日の取引終了後、24年7月期の業績予想について、営業利益と経常利益を5000万円から1億円へ、純利益を3400万円から1億円へ上方修正したが、地合いの悪さにつられ急落している。第3四半期までの期間でストックビジネスの累計契約者数を着実に積み上げたことや、複数の大手企業との高収益のPoC(概念実証)案件の受注が好調に推移していることで、業績予想に対して、営業利益、経常利益、当期純利益は既に上回っているとした。ただ、売上高は23億円と従来見通しを据え置いた。
ホープ＜6195＞:206円（+20円）
急騰。14日の取引終了後、自社株買いを実施することを発表し、これを好材料視され買われている。取得し得る株式総数は1,450,000株(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合8.82％)を上限とし、取得価額の総額は261百万円を上限とするとしている。取得期間は6月17日から2025年6月16日までとなる。自己株式の取得目的は、資本生産性の改善・向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
売れるネット広告＜9235＞:2107円（-53円）
大幅続落。14日の取引終了後に24年7月期第3四半期決算を発表した。売上高が5.8億円、最終損益が1.36億円の赤字だった。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため増減率の記載はなかった。一過性の費用として23年10月23日に東京証券取引所グロース市場へ上場したことに伴う上場関連費用が0.15億円、および24年2月に株式会社グルプス、株式会社オルリンクス製薬の株式を取得したことによる株式取得関連費用が0.23億円の合計0.38億円発生したとしている。
Proled <7034>: 719 yen (+98 yen)
一度漲停價。上半年度業績已發佈，營業利潤爲2.7億日元，同比上年同期虧損3.7億日元。2-4月的營業利潤也爲2.7億日元，同比上一年同期虧損2.2億日元。結果報酬型諮詢已按照計劃進行，而固定報酬型諮詢則進展順利。由於營業收入上半年強勢，招聘成本的滯後等原因，全年財務預測將保持不變，但預計虧損將擴大至9.2億日元以上。
曙剎車<7238>: 151日元(+25日元)
急漲。已經宣佈了重新融資資金的借入和支援後債權的償付，以及企業復興計劃期滿。已與德意志銀行東京分行簽署了320億日元再融資資金的借款合同，並將通過償還這些借款的本金來償還6月30日前的現有借款餘額。通過一次性償還債務，判斷是否存在重要的疑問與能夠解決有關持續經營前提的重要問題，同時記錄了風險註記的解除。
PowerFas <5950>: 171 yen increase stop
漲停價買入的趨勢。原本計劃在6月中旬不發放任何股息的 PoweFas 宣佈要發放20日元股息，並作爲股東回報策略與60週年慶典相結合。似乎有增加股利領取權的動向。年度股息將上漲20日元至22.5日元，而上週末的股息收益率將達到18.6%的水平。
MSOL <7033>: 1405 yen decrease stop
跌停價賣出的趨勢。已經宣佈了上半年度財務報告，營業利潤爲8.5億日元，同比增長5.5%，全年財務預測已從先前的35億日元下調至27億日元。由於第一季度盈利大幅增長，第二季度的收益增長放緩，全年財務預測下調已成爲負面影響的先兆。進一步考慮到人員招聘競爭的激烈和組織擴大對人員管理的影響，下半年度將進行招聘計劃、運營率和合作夥伴比例的合理化。此外，年度股息將由18日元上調至30日元。
Fancl <4921>: 2772.5 yen (+488 yen)
持續大幅上升。在傳播了 Kirin HD 進行 TOB 的報道之後，上週末處於漲停價買入。上週末，Kirin HD 宣佈了實施旨在使其成爲其完全子公司的 TOB，並表示了對同意的看法。TOB 價格爲 2,690 日元，在上週末收盤價上溢價了 17.8%，在13日收盤價上溢價了 42.7%。 TOB 期爲 6 月 17 日至 7 月 29 日。目前 TOB 價格已超過購買價格。
Caladnote <4014>: 582 yen (-42 yen)
加速下跌。14日交易結束後，24年7月期財務預測中營業利潤和經常利潤從5000萬日元上調至1億日元，淨利潤從3400萬日元上調至1億日元，但受到市場狀況的拖累。到第3季度爲止，穩健地累積了庫存業務的累計合同客戶，在與多家大型企業的高收益PoC（概念驗證）項目訂單方面表現良好，營業利潤、經常利潤和當期淨利潤已經超過財務預測。但營業收入保持在23億元，與之前的預期持平。
Hope <6195>: 206 yen (+20 yen)
急漲。在交易結束後的 14 日，宣佈進行自家股票回購，被視爲好材料而受到購買。購買可行股票總數上限爲 1,450,000 股（佔發行済股票總數（不包括自有股票）的比例爲 8.82%），購買價格總額上限爲 2.61 億日元。購買期間是從 6 月 17 日到 2025 年 6 月 16 日。自有股票的購買目的是提高資本生產率，執行具有對經營環境適應性的靈活資本政策。
賣得了的網廣告 <9235>: 2107 yen (-53 yen)
大幅下跌。14日交易結束後發佈了24年7月份第三季度的基本報表。營業收入爲5.8億日元，最終虧損爲1.36億日元。由於去年同期未編制季度財務報表，因此未列出增長率。該公司表示，由於一次性費用，與2023年10月23日在東京證券交易所Growth市場上市有關的上市相關費用爲0.15億日元，以及由於2014年2月份收購Grups公司和Orlinx Pharmaceuticals公司的股票而產生的0.23億日元的股票收購相關費用，總計0.38億日元。
