トーホー<8142>:3475円(+345円)
大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は20.1億円で前年同期比32.0%増となっている。上半期・通期計画ともに営業減益である中、想定以上の立ち上がりと捉えられる格好のようだ。インバウンド需要の増加などもあって外食産業への販売が堅調に推移、既存得意先のシェア拡大と新規開拓が奏功しているもよう。経費コントロール効果なども増益に寄与。大幅な業績上振れ期待が優勢となっている。
丹青社<9743>:943円(+79円)
大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15億円で前年同期比87.2%の大幅増益となっている。据え置きの通期計画40億円、前期比3.0%増に対して、進捗率は37%の高水準に。企業の販促投資持ち直しなどで需要が回復、収益性重視の受注活動によって収益性も高まっているようだ。受注残高も大幅に拡大しており、通期業績の上振れ期待が高まる状況とみられる。
WSCOPE<6619>:571円(+80円)
ストップ高。前日に第1四半期の決算を発表、経常利益は9.4億円で同54.4%減となったものの、通期計画の8億円、前期比82.6%減を超過する状況となっている。営業利益は想定線での推移となったが、為替差益約4.6億円を計上したことで、営業外収益が想定以上に膨らむ形に。経常利益、純利益に関しては、大幅な上振れが見込める状況で、安値圏からの見直しの動きが優勢になっている。
リード<6982>:693円 カ -
ストップ高買い気配。トヨタ ランドクルーザー“250”の複数の外装部品の生産を受注し、量産を開始することになったと前日に発表している。SUBARU車以外の大口受注は初めてとなるもようだ。中期的な業容拡大にもつながっていくとの期待感が先行している。また、今後はアニールレス技術への展開にとっても、ポジティブな影響が想定される状況とみられる。
ファンケル<4921>:2284.5円 カ -
ストップ高買い気配。現在33%を出資しているキリンHDが、年内にも完全子会社化を目指してTOBを実施すると報じられている。前日終値1884.5円に対し、3割のプレミアムをつけるとみられているもよう。同社でも「検討していることは事実」とするコメントを発表している。TOBプレミアムを織り込む動きが優勢となっている。なお、キリンHDは本日やや売り先行の展開に。
MacbeeP<7095>:2846円(-684円)
年初来安値更新、一時ストップ安。24年4月期の売上高は394.05億(前期比101.2%増)、営業利益は36.7億円(同69.7%増)、純利益は22.82億円(同45.7%増)と増収増益で着地した。ただ、25年4月期の見通しについて、LTVマーケティング市場拡大に伴う大幅な増収増益を見込むものの、PR関連投資に最大5億円の投下を予定している状況等を鑑み、売上高の他はレンジ形式で開示したことや、前期の期末配当を見送り今期の年間配当は未定としたことで失望売りを誘っている模様だ。
サーキュ<7379>:703円(-24円)
急落。13日取引終了後に決算を発表した。24年7月期第3四半期累計の売上高は前年同期比5.6%減の58.08億円、経常利益は同49.4%減の2.3億円に落ち込んだ。併せて、新規入社者の現場配属後生産性が伸び悩み、その結果今期創出を見込んでいたプロジェクト件数が減少する見通しとなったことで、通期の経常利益を従来予想の6.3億円から2.05億円(前期は5.69億円)に67.5%下方修正し、一転して64.0%減益見通しとしたことを嫌気して売られている。
スマレジ<4431>:2166円(+66円)
続伸。24年4月期の売上高は前期比41.8%増の83.85億円、営業利益は同94.1%増の17.35億円、純利益は同36.7%増の12.12億円だった。25年4月期の業績予想については、顧客件数と顧客単価の拡大を基本戦略としクラウド型POSサービス「スマレジ」の新規顧客獲得を軸に、売上高は前期比27.5%増の106.88億円、営業利益は同17.2%増の20.33億円、純利益は同16.6%増の14.14億円を見込むとしており、これを好感して買われているようだ。
託羅配件<8142>:3475 元(+345 元)
大幅反彈。前日發佈第一季度業績,營業利潤爲 20.1 億日元,同比增長 32.0%。在今年上半年和全年的計劃中,營業盈利都有所下降,但仍然可以被看作是一個非常好的開始。推向外食業的銷售也在穩步增長,部分原因是受到了入境人數的增加等影響,現有客戶的市場份額不斷擴大,同時還在拓展新客戶。控制費用的效益也爲盈利增長做出了貢獻。預計業績大幅上漲的預期佔據了主導地位。
丹青社<9743>:943 元(+79 元)
大幅上揚。前日發佈第一季度業績,營業利潤達到 15 億日元,同比增長 87.2%。雖然全年計劃保持穩定在 40 億日元左右,同比增長率爲 3.0%,但進展率已經高達 37% 的高水準。需求的恢復得到了貢獻,企業的促銷投資等活動也增加了訂單量,收益性增加。訂單餘額也大幅擴大,預計本年度業績上漲的期望正在提高。
WSCOPE<6619>:571 元(+80 元)
漲停。前日發佈第一季度業績,營業外收益增加且超出預期,經常性盈利爲 9.4 億日元,同比下降 54.4%。全年計劃爲 8 億日元,同比下降 82.6%,但已經超過。雖然營業利潤在預期線以上,但匯兌收益約爲 4.6 億日元,營業外收益超過了預期,經常性盈利和淨利潤方面都可以預期大幅上漲,已經進入了評估低價的階段。
蓮豐控股<6982>:693 元 賣出
漲停待買。據前日公佈消息,被訂單量較大的豐田陸地巡洋艦“250”訂購了多個外部部件的生產,並開始批量生產。在此之前,SUBARU 車以外的大宗訂單尚屬首次。預計有望進一步擴大中期業務規模。但是,展開無氧化劑技術也被視爲對公司產生積極影響的途徑。
Fancl<4921>:2284.5 元 賣出
漲停待買。據報道,KirinHD 目前持有該公司 33% 的股份,已經發布了完全子公司化的 TOB 目標,並計劃在年內實施。預計將支付高達 3 成的溢價,基於前日的收盤價 1884.5 日元。公司方面也發表了“仍在考慮中”的評論。TOB 溢價的籌碼已經成爲市場的主要議題之一。此外,KirinHD 在今天出現了略微下降的動向。
Macbee P <7095>:2846 元(-684 元)
年初以來最低價更新、一度跌停。24年4月期營業收入394.05億(同比增長101.2%),營業利潤36.7億日元(同比增長69.7%),淨利潤22.82億日元(同比增長45.7%),業績實現增長。不過,考慮到25年4月期展望,預計將因LTV市場營銷擴大而獲得顯著增收,但考慮到最高將投資5億日元的PR相關投資等情況,除營業收入外,其餘信息以區間方式披露。並且,因放棄上期期末分紅而未確定本期年度分紅,因此吸引了失望賣出的情況。
Circuit<7379>:703 元(-24 元)
急劇下跌。在 13 號交易結束後發佈業績。24 年 7 月期間第三個季度的營業總收入爲 58.08 億日元,同比下降 5.6%,經常性利潤下降 49.4% 至 2.3 億日元。再加上,新入職員工的生產率增長不如預期,這導致今年的項目數低於預期,經常性利潤將從原來的 6.3 億日元下調至 2.05 億日元(去年同期爲 5.69 億日元),下調幅度達 67.5%,這個結果引起了市場的拋售情緒。
smartreceipt<4431>:2166 元(+66 元)
連續攀升。24年4月期營業收入同比增長41.8%至83.85億日元,營業利潤同比增長94.1%至17.35億日元,淨利潤同比增長36.7%至12.12億日元。對於25年4月期的業績預測,以擴大顧客數量和顧客單價爲基本戰略,以雲端POS服務“Smart-regi”吸引新客戶爲主軸,預計營業收入將同比增長27.5%至106.88億日元,營業利潤同比增長17.2%至20.33億日元,淨利潤同比增長16.6%至14.14億日元。市場看好該預測,因而購買了該股。