[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38587.57;-132.90
TOPIX;2716.33;-15.45
[寄り付き概況]
14日の日経平均は132.90円安の38587.57円と3日続落して取引を開始した。前日13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は65.11ドル安の38647.10ドル、ナスダックは59.12ポイント高の17667.56で取引を終了した。利下げの行方が不透明で寄り付き後、まちまち。新規失業保険申請件数の増加で景気減速への懸念も浮上し、ダウは大きく下落に転じた。ナスダックは半導体ブロードコムの好決算を受けて同セクターの買いがけん引し、終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。ダウは終盤にかけ下げ幅を縮小も下落を消せず、主要指数は高安まちまちで終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、今日は日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。また、ダウ平均が一時300ドルを超す下げとなった後に下げ渋って取引を終えたことも東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日段階で38700円近辺に位置する25日移動平均線が下値支持線となり、ここからの下値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は、Chordia Therapeutics＜190A＞が東証グロースに上場した。今日は株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数（SQ）算出日。SQ値はQUICK試算で38535.35円だった。
セクター別では、輸送用機器、保険業、鉱業、銀行業、医薬品などが値下がり率上位、石油石炭製品、海運業、電気・ガス業、建設業、倉庫運輸関連などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東京海上＜8766＞、第一三共＜4568＞、セコム＜9735＞、アサヒ＜2502＞、デンソー＜6902＞、ホンダ＜7267＞、7＆iHD＜3382＞、トヨタ＜7203＞、三菱UFJ＜8306＞、リクルートHD＜6098＞、HOYA＜7741＞、KDDI＜9433＞、ソニーG＜6758＞などが下落。他方、アドバンテスト＜6857＞、ニデック＜6594＞、ダイキン＜6367＞、ルネサス＜6723＞、三菱重＜7011＞、東エレク＜8035＞、ソフトバンクG＜9984＞、オリンパス＜7733＞、レーザーテック＜6920＞、ディスコ＜6146＞などが上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均指數；38587.57；-132.90
TOPIX; 2716.33; -15.45
[Snuggle 概述]
日經平均指數14日繼續下跌至38587.57日元，連續3天貶值132.90日元，交易開始了。前一天，即13日，美國股市漲跌互現。道瓊斯平均指數收於38647.10美元，貶值65.11美元；納斯達克指數收於17667.56點，上漲59.12點。降息的過程尚不確定，在接近降息之後，情況好壞參半。由於新的失業保險申請數量增加，對經濟減速的擔憂也浮出水面，道瓊斯指數開始大幅下跌。納斯達克從半導體博通獲得了良好的財務業績，並帶動了同一行業的買盤，全天保持穩定，每天都創下歷史新高。道瓊斯指數在比賽快要結束時縮小了跌幅，但沒有抹去跌幅，主要指數收盤時漲跌互現。
今天，東京股市的銷售佔據了優先地位。昨天道瓊斯工業平均指數的下跌打壓了東京市場的股價。此外，日本央行貨幣政策會議的結果今天已經公佈，日本央行行長上田的新聞發佈會也已排定，而且也有不積極買入以確定這些結果的趨勢。同時，道瓊斯平均指數昨天在美國股市下跌，但高科技股票比率高的納斯達克綜合指數和由主要半導體相關股票組成的費城半導體股票指數（SOX指數）的上漲支撐了東京市場高科技股票和半導體相關股票的股價。此外，道瓊斯平均指數曾一度下跌超過300美元，然後因不願下跌而收盤，這一事實是東京市場的一種安全感。此外，至於日經平均指數，昨天位於38700日元左右的25天移動平均線成爲較低的價格支撐線，也有人認爲，從現在起價格下跌的餘地不大，但在捐贈階段銷售占主導地位。今天，Chordia Therapeutics＜190A＞在東京證券交易所Growth上市。今天是股價指數期貨和期權的6個月特別清算指數（SQ）計算日。根據QUICK的試用計算，平方米價值爲38535.35日元。
按行業劃分，運輸設備、保險、採礦、銀行、製藥等在價格下降率中名列前茅，而石油和煤炭產品、航運、電氣/天然氣、建築、倉儲相關等在價格上漲率中名列前茅。Tokio Marine ＜8766＞、第一三共＜4568＞、西康 ＜9735＞、朝日 ＜2502＞、電裝 ＜6902＞、本田 ＜7267＞、7 和 iHD＜3382＞、豐田 ＜7203＞、三菱日聯＜8306＞、Recruit HD ＜6098＞、HOYA ＜7741＞、KDDI ＜9433＞，索尼 G ＜6758＞ 等已經下跌。同時，愛德萬測試 ＜6857＞、日本電產 ＜6594＞、大金 ＜6367＞、瑞薩 ＜6723＞、三菱重工 ＜7011＞、東方電氣 ＜8035＞、軟銀 G＜9984＞、奧林巴斯＜7733＞、激光科技 ＜6920＞、迪斯科＜6146＞等正在崛起。
