日経平均は298円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、花王<4452>、エムスリー<2413>、ディスコ<6146>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、保険業、ゴム製品、陸運業、輸送用機器が値上がり率上位、海運業、その他製品が値下がりしている。
日経平均は底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅く推移していることが東京市場の安心感となり、また、円安・ドル高方向に振れていることが輸出株などの支えとなっているもよう。一方、今週は日米中央銀行の会合や米物価指標の発表、株価指数先物・オプション6月物の特別清算指数(SQ)算出などイベントが目白押しで、これらを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。
日經平均上漲了298元(13:50現在)。 根據日經平均指數貢獻度,軟銀G<9984>、Firstlyte<9983>、RecruitHD<6098>等成爲增長貢獻前幾的公司,而花王<4452>、M3<2413>、Disco<6146>等則成爲負增長貢獻前幾的公司。在板塊方面,石油煤炭製品、保險業、橡膠製品、陸運、運輸設備的漲幅居前,海運業和其他產品的跌幅較大。
日經平均持續保持穩定。據說道平的道指期貨保持了穩定,這給東京市場帶來了信心,而且,強勁的美元從而支撐出口等股票。然而,由於本週將舉行美國、日本和中國央行的會議、將公佈美國物價指數、以及股票指數期貨、期權6月的特殊清算指數(SQ)等事件,因此有人想要審慎觀望。