[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38695.02;-8.49
TOPIX;2756.18;-1.05
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比8.49円安の38695.02円と、前引け（38661.04円）からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38660円-38730円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝155.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が小高く始まった後は下げに転じ0.4％ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後はマイナス圏で推移し0.6％ほど下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、ダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場の安心感となっているもよう。一方、米国で今晩、5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、証券商品先物、輸送用機器、医薬品が下落率上位となっている一方、非鉄金属、海運業、保険業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、塩野義薬＜4507＞、SHIFT＜3697＞、ルネサス＜6723＞、アドバンテスト＜6857＞、ニデック＜6594＞、トヨタ＜7203＞、三菱UFJ＜8306＞、北海道電力＜9509＞、関西電＜9503＞、ダイキン＜6367＞が下落。一方、レーザーテック＜6920＞、日東電＜6988＞、住友電工＜5802＞、TOWA＜6315＞、メルカリ＜4385＞、東北電力＜9506＞、郵船＜9101＞、楽天グループ＜4755＞、富士通＜6702＞、キヤノン＜7751＞が上昇している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經平均; 38695.02; -8.49
TOPIX; 2756.18; -1.05
[後場開盤概況]
後市的日經平均指數以38695.02日元比前一日下跌8.49日元啓動，下跌幅度略有縮小（前引線爲38661.04），日經225期貨在午餐時間區間內在38660日元-38730日元的範圍內掙扎。美元兌日元匯率約爲1美元=155.70-80日元，與上午9點左右基本持平。亞洲市場方面，上證綜合指數在略有上漲的情況下開始下跌，下跌約0.4％，而香港恒生指數在上漲之後下跌約0.6％。
後市東京市場開始時稍有買盤。以前一陣日經平均指數的下跌走勢和美國道瓊斯平均期貨保持堅挺爲例，東京市場有一定的安心感。然而，由於今晚美國將公佈5月份的就業數據，因此有些人選擇等待結果後再決定買賣。
在板塊方面，證券商品期貨、運輸設備、藥品等行業領跌，而有色金屬、海運業和保險業等則領漲。
在東京證券交易所主板市場的成交額中，俞野義藥＜4507＞、SHIFT＜3697＞、Renesas＜6723＞、Advantest＜6857＞、日本電產＜6594＞、豐田＜7203＞、三菱UFJ＜8306＞、北海道電力＜9509＞、關西電＜9503＞、大金＜6367＞等股票下跌。 另一方面，Laser Tech＜6920＞、Nitto Denko＜6988＞、住友電工＜5802＞、TOWA＜6315＞、Mercari＜4385＞、東北電力＜9506＞、郵船＜9101＞、Rakuten Inc.＜4755＞、Fujitsu＜6702＞、佳能＜7751＞等股票上漲。
