＜6869＞ シスメックス 2679.5 +86
反発。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に、目標株価も2700円から3100円に引き上げた。中国への期待低下を受けてバリュエーションは低下しているが、5年間の売上高年平均成長率8％、営業利益年平均成長率12％を達成すると予想される中、非常に魅力的なバリュエーションと判断。中国の全体的な状況は改善に向かっているとみられ、直販移行によるインド市場での売上拡大期待は高いと分析。
＜3635＞ コーエーテクモ 1368 +104
急伸。東海東京証券では目標株価を2050円から1710円に引き下げた一方、投資判断は「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ。株価下落で割安感が強まったことを評価引き上げの背景としているが、「ゼルダ無双」や「ONE PIECE 海賊無双」などの大型「無双」コラボ系タイトル投入により底堅い収益が見込める、ウェスタン世界観の大型コンソールゲームによる欧米プレゼンス向上への挑戦なども評価。
＜2652＞ マンダラケ 512 +55
急騰。前日に4月の月次動向を発表、買い手掛かり材料となっている。既存店売上高は前年同月比14.1％増となり、伸び率は前月よりも拡大し、24年9月に入ってからでは、2月の同14.2％増に次ぐ高水準の伸び率に。来店客数が引き続き堅調に推移しているようだ。4月までの全店売上高は累計で前年同期比15.2％増、会社側の通期売上計画5.0％増を大きく上回る推移にも。
＜6005＞ 三浦工 3240 +46
続伸。ダイキン工業との資本業務提携と発表している。発行済み株式の4.67％に当たる自己株式をダイキンに売却し、ダイキンが実質的な筆頭株主となる。一方、同社はダイキンの完全子会社であるダイキンアプライドシステムズに出資する。ダイキンの大型空調設備、同社の工場向け産業用ボイラーなど、工場の脱炭素ニーズに対応して両社の省エネ機器を組み合わせ、提案力を高めていく計画のようだ。
＜6810＞ マクセル 1673 +38
大幅続伸。セ氏150度の高熱にも耐えられる全固体電池の技術を開発したと発表している。電極の材料や配合を工夫して耐熱性を25度高めたもよう。高温環境下で使いたいという要望に応えたもの。充放電への耐久性も5倍程度に高まり、電池を交換する回数も減らすことができるようだ。医療器具を滅菌する機器や半導体製造装置、車のタイヤのセンサーなどの車載用途を想定しているもよう。
＜8166＞ タカキュー 101 +13
急伸。「継続企業の前提に関する注記」の記載解消を発表。23年2月期において純資産が19億円以上のマイナスとなっていたことで、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在していたが、第三者割当による増資や取引金融機関よる債務免除などが実行されたことで、25年2月期第1四半期において債務超過を解消し、財務基盤の確立が図られるものとしている。買い安心感が高まる展開となっているようだ。
＜9048＞ 名鉄 1800.5 -197.5
大幅続落。2033年満期ユーロ円CB250億円、2034年満期ユーロ円CB250億円の発行を発表した。転換価額は前者が2098円でアップ率は5.01％、後者が2058円でアップ率は3.00％となる。トータルでの潜在株式の比率は12.2％となり、売り材料とされているようだ。調達資金の使途は、鉄道関連投資に約70億円、不動産関連投資に約230億円、残りは社債及び借入金の返済資金に充当するようだ。
＜4776＞ CYBOZU 1722 +196
急伸。今年11月1日より、「キントーン」、クラウドサービス版「サイボウズ Office」、「ガルーン」、「メールワイズ」の各サービスの価格体系を改定すると発表。現時点の契約状況をもとに計算した場合、月2-4億円程度売上増につながると見込み、収益増加への大きな寄与が期待される状況となっている。また、7月8日より、大規模導入の顧客を対象に、キントーンの新規コース「ワイドコース」の開始も発表。
＜4613＞ 関ペイント 2620 +317.5
急伸。発行済み株式数の19.01％に当たる4000万株、800億円を上限とした自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月31日から25年5月30日まで。約150億円は立会外取引での取得を予定しているもよう。資本効率の向上、株主還元の拡充を図ることを取得目的としており、取得した自己株式は消却を予定のようだ。大規模な自社株買いによる需給面での好影響、1株当たりの価値向上が意識される展開に。
＜4676＞ フジHD 1784 +138
大幅反発。米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが、MBOを要求する書簡を送ったことがわかったと伝わった。日本の放送法で外国人投資家が放送会社の20％以上の株式を取得できないため、ダルトンが20％、残りをPEや経営陣・社員などが取得することを提案のもよう。現在ダルトンでは共同保有含めて6.55％の株式を保有している。本日はTBSやテレビ朝日など他のメディア株も連想感から買い優勢の展開に。
＜6869＞ Sysmex 2679.5 + 86
強烈反對。傑弗里斯證券將投資決策從 “持有” 提高到 “買入”，目標股價也從2700日元上調至3100日元。由於對中國的預期下降，估值有所下降，但儘管預計其年均銷售增長率爲8％，平均年營業利潤增長率爲12％，但其估值被認爲是非常有吸引力的估值。中國的整體形勢似乎正在改善，據分析，由於向直銷的轉移，對印度市場銷售擴張的預期很高。
＜3635＞ Koei Tecmo 1368 +104
快速擴張。儘管東海東京證券將其目標股價從2050日元下調至1710日元，但投資決策從 “中性” 上調至 “跑贏大盤”。由於股價下跌，低估意識有所增強，這一事實是評估增加的背景，但通過具有西方世界觀的大型主機遊戲來提高西方存在感所面臨的挑戰也在評估中。由於推出《塞爾達勇士》和《海賊王：海盜勇士》等大規模 “勇士” 合作遊戲，預計將獲得可觀的利潤。
＜2652＞ Mandarake 512 +55
飛漲。4月份的月度趨勢是在前一天公佈的，它們是買家的來源。現有門店銷售額比去年同月增長了14.1％，增長率比上個月有所擴大。進入24/9之後，增長率在2月份同比增長14.2％之後處於較高水平。看來光顧商店的顧客數量仍然保持穩定。截至4月，所有門店的總銷售額比去年同期增長了15.2％，大大超過了該公司5.0％的全年銷售計劃。
＜6005＞ 三浦拓海 3240 +46
持續增長。已經宣佈它是與大金工業的資本和商業聯盟。佔已發行股份4.67％的庫存股被出售給大金，大金成爲實際的最大股東。同時，該公司投資了大金應用系統，這是大金的全資子公司。看來該計劃是通過合併兩家公司的節能設備來提高提案力，以滿足工廠的脫碳需求，例如大金的大型空調設備和該公司工廠的工業鍋爐。
＜6810＞ Maxell 1673 +38
持續顯著增長。據宣佈，他們已經開發出一種可以承受150攝氏度高溫的全固態電池技術。通過設計電極材料和配方，耐熱性似乎提高了25度。它響應在高溫環境中使用的請求。充電和放電的耐久性也增加了約5倍，看來也可以減少更換電池的次數。似乎還假定了車載應用，例如對醫療器械進行消毒的設備、半導體制造設備和汽車輪胎傳感器。
＜8166＞ Takakyu 101 +13
快速擴張。宣佈取消 “持續公司假設附註” 中的描述。由於截至2月23日的財年淨資產爲負19億日元或以上，因此出現了對持續公司前提的重大疑慮的情況，但是由於由於第三方配股和交易金融機構等的債務豁免進行了增資，因此在截至25/2財年的第一季度解決了超額債務，並假定將建立財務基礎。這似乎是一個購買安全感正在增強的事態發展。
＜9048＞ 名鐵 1800.5 -197.5
急劇下降仍在繼續。宣佈發行2033年到期的250億日元歐元瑞士法郎和2034年到期的250億日元歐元日元。至於轉換價格，前者爲2098日元，增長率爲5.01％，後者爲2058日元，增長率爲3.00％。潛在股票的總比率爲12.2％，看來它們被用作銷售材料。看來籌集的資金將用於約70億日元的鐵路相關投資，約230億日元用於房地產相關投資，其餘資金將用於償還公司債券和貸款的資金。
＜4776＞ CYBOZU 1722 +196
快速擴張。從今年11月1日起，宣佈將修改 “Kintone”、雲服務版本 “Cybozu Office”、“Garoon” 和 “Mailwise” 每項服務的價格結構。根據目前的合同狀況計算，預計將導致每月銷售額增加約20億至40億日元，預計將對收益增長做出重大貢獻。此外，從7月8日起，宣佈Kintone的新課程 “Wide Course” 將面向大型客戶推出。
＜4613＞ Seki Paint 2620 +317.5
快速擴張。它宣佈實施4000萬股庫存股的收購，佔已發行股票數量的19.01％，上限爲800億日元。收購期爲5月31日至25/5/30。看來他們還計劃通過場外交易收購約150億日元。收購的目的是提高資本效率和擴大股東回報，看來收購的庫存股計劃註銷。在這個發展中，人們意識到大規模股票回購和每股價值的增加對供需的積極影響。
＜4676＞ 富士 HD 1784 +138
強烈反對。據報道，衆所周知，美國投資基金道爾頓投資致函要求MBO。由於日本的廣播法，外國投資者無法收購廣播公司20％或以上的股份，因此道爾頓似乎將收購20％，私募股權、管理層、員工等將收購其餘股份。目前，道爾頓持有6.55％的股份，包括聯合持股。如今，由於聯想感，TBS和朝日電視等其他媒體股票也具有買入優勢。
