大成建<1801>:5877円(+314円)
大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も5300円から6900円に引き上げている。国内建築での粗利益と政策保有株の売却益見通しを中期で上方修正しているもよう。粘り強い価格交渉の取り組みによって建築事業の受注時採算回復が今後は想定されるとみているほか、政策保有株の売却進展で26年3月期以降は自社株買いなどの株主還元も拡大すると想定している。26年3月期営業利益は1070億円に拡大予想。
日山村硝<5210>:1977円(+400円)
ストップ高。先週末に提出された大量保有報告書によると、MI2の共同保有比率が5.35%に達していることが明らかになっている。投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案などを行うことを保有目的としている。MI2は村上世彰氏の長男・貴輝氏が代表取締役を務めていたファンドであり、旧村上ファンド系の流れを汲んでいるとみられている。今後の株式買い増しや株主還元策拡充への要求などが思惑視される展開とみられる。
東北新社<2329>:1294円 カ -
買い気配。先週末に24年3月期の決算を発表、営業利益は26.8億円で前期比36.3%減となり、25年3月期も21.6億円で同19.2%減の見通し。一方、24年3月期の年間配当金は従来計画の19円から78円にまで引き上げ。25年3月期も同水準を計画しているが、四半期配当を実施するもよう。中計では、5年間で約500億円のキャッシュを「構造改革」「M&A」「株主還元」にバランスよく活用していくと明記しており、今回の増配の背景となっているようだ。
C&FロジHD<9099>:4500円(+700円)
ストップ高。SGHDが同社の買収に乗り出すことがわかったと報じられている。現在、同社にはAZ-COM丸和が1株3000円でTOBを行っており、ホワイト的な役割を担うものとみられている。同社ではAZ-COM丸和のTOBに対し意見表明を「留保」、対抗提案を他社から受けていることも明らかにしており、足元の株価は3000円を上回る水準での推移となっていた。SGHDでは現在の株価にプレミアムを付けてTOBをする方針ともされている。
信越化<4063>:6146円(+306円)
大幅反発。発行済み株式数の1.1%に当たる2200万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月20日から11月29日まで。取得目的は資本効率の向上及び株主還元の一環としている。取得した株式は全株、12月6日に消却する予定のもよう。取得枠は3年連続で1000億円以上の水準となる。決算発表後のアナウンスには意外感、株価水準の低さに対する会社側の意識の表れとも捉えられる。
ティアンドエス<4055>:1824円(+116円)
大幅に3日ぶり反発。技術者の募集・採用・教育を通じてグループ内の人材活用を推進する子会社を新たに設立すると発表している。名称は「TSシステムソリューションズ」(横浜市)で、事業開始は6月の予定。自社の主要領域である半導体分野、重電、社会インフラ等のシステム開発を中心に需要が旺盛なことから、顧客の要望に応えるためには優秀なエンジニアリソースの確保・拡充が不可欠と判断したという。
ネットスターズ<5590>:816円(+47円)
大幅高。個人投資家向けの株式投資の勉強会「湘南投資勉強会」が23日に主催するオンライン説明会に登壇すると発表している。安達源CFOが会社概要や事業概要などについて説明する。質疑応答の時間も設けているという。説明会で先行きの業績に前向きな発言が出るのではないかとの期待に加え、16日に直近安値(733円)を付けてから株価に下げ止まりの兆しが見えていることも買い安心感につながっているようだ。
QPS研究所<5595>:3240円(+266円)
大幅に反発。4月8日に打ち上げられた小型SAR衛星QPS-SAR7号機「ツクヨミ-II」で取得した初画像(ファーストライト)を公開したと発表している。7号機は、23年6月に太陽同期軌道へ投入された6号機以上の高頻度観測が可能となるという。今後、販売に供する高精細モード(スポットライト)による初画像の取得等を経て、約3カ月後の25年5月期第1四半期中に定常運用を開始し、画像販売を開始する見込みとしている。
大成軒 <1801>:5877 日元(+314 日元)
強烈反對。野村證券已將投資決策從 “中性” 上調至 “買入”,目標股價也從5,300日元上調至6900日元。從中期來看,國內建築業的毛利潤和保單持有的銷售利潤預測似乎也已上調。由於頑強的價格談判努力,預計未來收到建築業務訂單時的盈利能力將有所回升,還假設由於保單持股銷售的進展,公司股票回購等股東回報將在截至26/3的財年之後擴大。截至3月26日的財年的營業利潤預計將擴大至1070億日元。
Hiyama Village 玻璃杯 <5210>:1977 日元(+400 日元)
止損很高。根據上週末提交的大規模所有權報告,軍情二處的共同所有權比例顯然已達到5.35%。所有權的目的是根據投資和情況向管理層提出建議、重要提案等。軍情二處是一個由村上義明先生的長子高木先生擔任代表董事的基金,它似乎遵循了舊的村上基金體系的趨勢。這似乎是一個推測未來股票購買和擴大股東回報措施的要求的事態發展。
東北新社 <2329>:1294 日元汽車-
購買精神。上週末公佈了截至3月24日的財年的財務業績,營業利潤爲26.8億日元,較上一財年下降36.3%,截至25/3的財年預計也將下降19.2%,至21.6億日元。同時,截至3月24日的財政年度的年度股息已從先前的19日元提高到78日元。計劃在截至3月25日的財政年度保持同樣的水平,但似乎也將實施季度分紅。在中期計劃中,明確指出,將在5年內以均衡的方式將約500億日元的現金用於 “結構改革”、“併購” 和 “股東回報”,這似乎是股息增加的背景。
C&F Logi HD <9099>:4,500 日元(+700 日元)
止損很高。據報道,衆所周知,SGHD將開始收購該公司。目前,AZ-COM Maruwa正在以每股3000日元的價格爲該公司注資,預計它將扮演白人角色。該公司 “保留” 對AZ-COM Maruwa的TOB的意見表達,並且還澄清說,他們正在收到其他公司的反提議,目前的股價一直在3000日元以上的水平上漲。SGHD還制定了在當前股價基礎上增加溢價並進行TOB的政策。
Shin-etsuka <4063>:6146 日元(+306 日元)
強烈反對。它已宣佈實施庫存股收購,上限爲2200萬股和1,000億日元,佔已發行股票數量的1.1%。收購期爲 5 月 20 日至 11 月 29 日。此次收購的目的是提高資本效率和部分股東回報。看來所有收購的股票都計劃於12月6日註銷。收購配額將連續3年保持在1,000億日元或以上的水平。公佈財務業績後的公告也可以看作是公司對低股價水平意識的表達。
T&S (4055):1,824 日元 (+116 日元)
3天來首次大幅反彈。已經宣佈將成立一個新的子公司,通過招聘、招聘和教育工程師來促進集團內部的人力資源利用。名稱爲 “TS系統解決方案”(橫濱市),該業務計劃於6月開始。由於需求強勁,主要是半導體領域的系統開發、重電子、社會基礎設施等,這是該公司的主要領域,因此據說已經確定,確保和擴大優秀的工程師資源對於響應客戶的要求至關重要。
NetStars <5590>:816 日元(+47 日元)
明顯更高。已經宣佈,針對個人投資者的股票投資研究會議 “湘南投資研究小組” 將在23日舉行的在線簡報會上登臺。首席財務官Adachigen將解釋公司概況,業務概況等,據說還有時間提問和解答。除了預計在簡報會上將對未來業績發表積極聲明外,似乎有跡象表明,自16日觸及最新低點(733日元)以來,股價已停止下跌,這也帶來了購買安全感。
QPS 研究所 <5595>:3240 日元(+266 日元)
強烈反對。據宣佈,4月8日發射的小型合成孔徑雷達衛星 QPS-SAR7 “Tsukuyomi-II” 獲得的第一張圖像(第一道光)已經發布。據說7號機組將能夠對6號機組或更高版本進行高頻觀測,該機組於23/6進入太陽同步軌道。未來,在首次使用高清晰度模式(聚光燈)進行圖像採集等銷售之後,將在大約3個月後結束的5月25日財年的第一季度開始穩定運營,圖像銷售預計將開始。