[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38739.65;-180.61
TOPIX;2740.78;+3.24
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比180.61円安の38739.65円と、前引け(38782.08円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38710円-38790円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=155.80-90円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は伸び悩み前日終値近辺で推移している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続伸で740円ほど上昇しており、週末ということもあり、戻り待ちの売りが出やすいようだ。一方、前場に日経平均は下落したが、下値の堅い展開だったことが安心感となっているもようで、売り急ぐ動きは見られない。
セクターでは、精密機器、その他製品、不動産業が下落率上位となっている一方、銀行業、電気・ガス業、鉄鋼が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、野村マイクロ<6254>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、日本郵政<6178>、信越化<4063>、三菱地所<8802>、HOYA<7741>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、SUMCO<3436>が下落。一方、北海電力<9509>、三井住友<8316>、第一生命HD<8750>、ルネサス<6723>、三井E&S<7003>、三菱UFJ<8306>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、みずほ<8411>、トヨタ<7203>が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;38739.65;-180.61
TOPIX; 2740.78; +3.24
[背面概述]
後臺日經平均指數開盤價爲38739.65日元,比前一天低180.61日元,跌幅較前一收盤(38782.08日元)略有擴大。午餐時段的日經225指數期貨在38710日元至38790日元的區間內表現良好。從上午9點左右開始,美元和日元貶值了約50日元,美元處於1美元=155.80-90日元的高位。至於亞洲市場狀況,上證綜合指數已下跌約0.1%,這是由於上漲和回落,前一天的收盤價介於兩者之間,而香港恒生指數在早盤高點之後表現疲軟,並接近前一天的收盤價。
東京市場後臺的銷售額略高於前一收盤。日經平均指數上漲了約740日元,持續增長了3天,直到昨天,由於現在是週末,等待回歸的銷售額似乎很可能會輕鬆出現。同時,日經平均指數在前景中下跌,但似乎有一種安全感,即較低的價格表現強勁,沒有急於賣出的動向。
在該行業中,精密儀器、其他產品和房地產跌幅最大,而銀行、電力/天然氣和鋼鐵則處於增長率的頂部。
野村微業 <6254>、Toelec <8035>、Socionext <6526>、日本郵政 <6178>、信越 <4063>、三菱地產 <8802>、豪雅 <7741>、任天堂 <7974>、Fast Lite <9983> 和信科 <3436> 均下滑。同時,北海電力公司 <9509>、三井住友 <8316>、第一生命高清 <8750>、瑞薩 <6723>、三井環保 <7003>、三菱日聯<8306>、東京電力高清 <9501>、三菱重工 <7011>、瑞穗<8411> 和豐田<7203>正在崛起。