[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38605.61;+249.55
TOPIX;2742.48;+11.53
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比249.55円高の38605.61円と、前引け(38491.15円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38510円-38630円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル=156.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数はマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している。香港市場は休場。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国で今晩、4月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、ゴム製品、精密機器、電気機器が上昇率上位となっている一方、石油石炭製品、繊維製品、陸運業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三越伊勢丹<3099>、三住トラスト<8309>、ソニーG<6758>、りそなHD<8308>、アサヒ<2502>、三菱重<7011>、日電子<6951>、アドバンテスト<6857>、HOYA<7741>、デンソー<6902>が高い。一方、ニトリHD<9843>、三井E&S<7003>、荏原製<6361>、スクエニHD<9684>、ENEOS<5020>、楽天グループ<4755>、さくら<3778>、SMC<6273>、任天堂<7974>、商船三井<9104>が下落している。
[日經股票平均指數 TOPIX(表)]
日經平均指數;38605.61;+249.55
TOPIX; 2742.48; +11.53
[背面概述]
後端的日經平均指數開盤上漲了38605.61日元,比前一天上漲了249.55日元,擴大了上一次漲幅(38491.15日元)。午餐時段,日經225指數期貨在38510日元至38630日元之間上漲。美元和日元處於1美元=156.40-50日元的水平,日元從上午9點左右升值並貶值約10日元。至於亞洲市場狀況,上證綜合指數仍處於負值區間,下跌約0.3%。香港市場已關閉。
後臺東京市場在前一收盤前開始小幅買入。由於加班交易,道瓊斯工業平均指數期貨一直保持穩定,這一事實似乎也是東京市場的一種安全感。同時,由於美國將於今晚公佈4月份的消費者物價指數(CPI),因此也有放棄激進購買以確定這一點的趨勢。
在該行業中,橡膠製品、精密儀器和電氣設備處於增長率的首位,而石油和煤炭製品、紡織製品和陸路運輸行業則處於下降速度的最高水平。
三越伊勢丹 <3099>、三住信託 <8309>、索尼 G <6758>、Resona HD <8308>、朝日 <2502>、三菱重工 <7011>、日本電子 <6951>、愛德華測試 <6857>、豪雅 <7741> 和電裝 <6902> 均處於高位。同時,Nitori HD <9843>、三井電氣<7003>、枝原 <6361>、Squeni HD <9684>、ENEOS <5020>、樂天集團 <4755>、櫻花 <3778>、SMC <6273>、任天堂 <7974> 和商船三井<9104>均下滑。