ドラフト＜5070＞は13日、2024年12月期第1四半期（24年1月-3月）連結決算を発表した。売上高は前年同期比74.6%増の27.77億円、営業利益は3.02億円（前年同期は2.06億円の損失）、経常利益は2.89億円（同2.12億円の損失）、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.85億円（同1.71億円の損失）となった。
売上高を対象領域別にみると、「ディスプレイデザイン・建築デザイン・その 他」が14.98億円（前年同期比197.5％）、「オフィスデザイン・プロジェクトマネジメント・その他」が12.78億円（同153.7％）となり、特定の領域に偏ることなく売上高が拡大している。売上高が大きく伸長した主な要因としては、同社グループのデザインに対する根強い需要に加え、四半期ごとの業績変動が平準化しつつあることがあげられる。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.1%増の120.00億円、営業利益が同12.6%増の9.80億円、経常利益が同13.2%増の9.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.3%増の5.80億円とする期初計画を据え置いている。
＜5070＞草案於13日公佈了截至2024/12財年的第一季度（1月至3月24日）的合併財務業績。銷售額較去年同期增長74.6％，達到27.77億日元，營業利潤爲3.02億日元（去年同期虧損2.06億日元），普通利潤爲2.89億日元（虧損2.12億日元），歸屬於母公司股東的季度淨利潤爲1.85億日元（虧損1.71億日元）。
按目標區域劃分的銷售額來看，“顯示設計/建築設計/其他” 爲14.98億日元（與去年同期相比爲197.5％），“辦公室設計/項目管理/其他” 爲12.78億日元（同比153.7％），銷售額在不偏向特定領域的情況下不斷擴大。銷售額大幅增長的主要原因是，除了集團根深蒂固的設計需求外，季度業績波動也趨於平穩。
關於截至2024/12財年的全年合併收益預測，最初的計劃保持不變，銷售額較上一財年增長12.1％至120億日元，營業收入增長12.6％至9.8億日元，普通利潤增長13.2％至9.6億日元，歸屬於母公司股東的淨收益增長12.3％至5.8億日元。
