[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38065.91;-394.17
TOPIX;2692.26;-18.47
[寄り付き概況]
25日の日経平均は394.17円安の38065.91円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は42.77ドル安の38460.92ドル、ナスダックは16.11ポイント高の15712.75で取引を終了した。半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ（TXN）の決算を好感し、半導体セクターの買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。その後、今週実施されている過去最大規模の国債入札を材料にした長期金利上昇が警戒され失速、相場は一時下落に転じた。終盤にかけ、ハイテクの押し目買いに相場は持ち直したがダウは下落を消せず、主要指数は高安まちまちで終了した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は昨日までの3日続伸で1400円近く上げていることから戻り待ちの売りが出やすかった。また、海外市場で米長期金利が高止まっていることに加え、明日は日銀金融政策決定会合の結果が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が1％を超す上昇となったことが、東京市場で半導体関連株の株価を支える要因となった。また、為替介入への警戒感は継続しているが、外為市場で1ドル＝155円20銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支えた。さらに、内外主要企業の決算発表が本格化しており、好決算や好業績への期待感が株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況（週間）によると、海外投資家は4月14-20日に国内株を3週ぶりに売り越した。売越額は4924億円だった。
セクター別では、精密機器、機械、電気機器、鉱業、空運業などが値下がり率上位、電気・ガス業、不動産業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ファナック＜6954＞、キヤノン＜7751＞、中外薬＜4519＞、楽天グループ＜4755＞、コマツ＜6301＞、ソシオネクスト＜6526＞、東エレク＜8035＞、ファーストリテ＜9983＞、レーザーテック＜6920＞、サイバー＜4751＞、HOYA＜7741＞、三菱重＜7011＞、ディスコ＜6146＞、パナHD＜6752＞などが下落。他方、東建コーポ＜1766＞、ルネサス＜6723＞、野村マイクロ＜6254＞、7＆iHD＜3382＞、住友商＜8053＞、オービック＜4684＞、三井住友＜8316＞、積水ハウス＜1928＞、ソニーG＜6758＞、IHI＜7013＞などが上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均指數；38065.91；-394.17
TOPIX; 2692.26; -18.47
[Snuggle 概述]
日經平均指數25日下跌394.17日元至38065.91日元，爲4天來首次下跌，交易開始了。前一天，即24日，美國股市漲跌互現。道瓊斯平均指數收於38460.92美元，下跌42.77美元；納斯達克指數收於15712.75美元，上漲16.11點。我喜歡半導體制造商德州儀器（TXN）的財務業績，半導體行業的回購加速，然後在收盤後上漲。此後，基於本週最大規模的政府債券競標的長期利率上調受到警告並停滯不前，匯率暫時下跌。在市場快要結束時，由於高科技收購，市場回升，但道瓊斯指數沒有扭轉跌勢，主要指數收盤時漲跌互現。
今天，東京股市的銷售佔據了優先地位。由於截至昨天，日經平均指數連續3天上漲接近1400日元，因此等待回歸的銷售很容易出現。此外，除了美國長期利率在海外市場一直居高不下之外，自日本央行貨幣政策會議結果將於明天公佈以來，也有放棄激進購買以確定這一點的趨勢。同時，儘管昨天美國股市主要指數有高有低，但由主要半導體相關股票組成的費城半導體股票指數（SOX Index）上漲了1％以上，這是支撐東京市場半導體相關股票股價的一個因素。此外，儘管對外匯干預仍持謹慎態度，但與昨天的 15:00 左右相比，外匯市場波動1美元=155日元20日元，以及約40日元貶值和美元升值，這一事實支撐了東京市場的出口股票等股價。此外，國內外主要公司的財務業績公告如火如荼地進行，對良好財務業績和良好業績的預期是支撐股價的因素，但在捐贈階段，銷售占主導地位。注意，根據交易開始前公佈的外部和內部證券銷售協議等的狀態（每週），海外投資者在4月14日至20日3周內首次超賣國內股票。超額銷售額爲4,924億日元。
按行業劃分，精密儀器、機械、電氣設備、採礦、航空運輸等在價格下降率中名列前茅，電氣/天然氣行業和房地產行業的價格正在上漲。發那科 ＜6954＞、佳能 ＜7751＞、中外製藥 ＜4519＞、樂天集團 ＜4755＞、小松 ＜6301＞、Socionext ＜6526＞、ToELEC ＜8035＞、Fast Lite ＜9983＞、激光科技 ＜6920＞、網絡科技 ＜4751＞、豪雅 ＜7741＞、三菱重工 ＜7011＞、迪斯科＜7011＞ 6146＞、PanaHD ＜6752＞等有所下降。同時，代幣株式會社＜1766＞、瑞薩電子＜6723＞、野村微電子＜6254＞、7和iHD ＜3382＞、住友商事＜8053＞、奧比克＜4684＞、三井住友 ＜8316＞、積水屋 ＜1928＞、索尼G ＜6758＞、IHI ＜7013＞等正在崛起。
