[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38307.08;+754.92
TOPIX;2701.29;+35.06
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比754.92円高の38307.08円と、前引け（38329.39円）とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38290円-38340円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝154.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小安くなる場面があったがその後は底堅く推移し0.3％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も堅調に推移し1.6％ほど大幅に上昇している。
後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、今週末26日に日銀金融政策決定会合の結果が発表されるほか、米国で米連邦準備制度理事会（FRB）が重視するとされるインフレ指標である個人消費支出（PCE）デフレータが発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもある。
セクターでは、精密機器、電気機器、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、陸運業、空運業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、野村マイクロ＜6254＞、ルネサス＜6723＞、ニコン＜7731＞、ローツェ＜6323＞、東エレク＜8035＞、ディスコ＜6146＞、HOYA＜7741＞、シマノ＜7309＞、TOWA＜6315＞、ローム＜6963＞が高い。一方、レゾナック＜4004＞、北海電力＜9509＞、オービック＜4684＞、ニデック＜6594＞、三井E&S＜7003＞、東電力HD＜9501＞、KDDI＜9433＞、NTT＜9432＞、キヤノン＜7751＞、川崎船＜9107＞が下落している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均指數；38307.08；+754.92
TOPIX; 2701.29; +35.06
[背面概述]
後排的日經平均指數開盤價爲38307.08日元，比前一天上漲754.92日元，幾乎與前一平局（38329.39日元）持平。午餐時間日經225指數期貨在38290日元至38340日元的區間內波動。從上午9點左右開始，美元和日元貶值了約10日元，美元處於1美元=154.80-90日元的高位。至於亞洲市場狀況，曾有過上證綜合指數在上午略微便宜的情況，但此後，儘管保持穩定並上漲了約0.3％，但香港恒生指數在開始上漲後仍保持穩定，並大幅上漲了約1.6％。
後一季度的日經平均指數開盤價與前一收盤價大致相同。由於超時交易，道瓊斯工業平均指數期貨一直保持穩定，而香港恒生指數大幅上漲這一事實似乎是東京市場的股價支撐因素。同時，除了本週末26日公佈的日本央行貨幣政策會議結果外，美國聯邦儲備委員會（Fed）重視的通貨膨脹指數個人消費支出（PCE）平減指數也將在美國公佈，因此也傾向於避免積極買入以確定這些指數。
在該行業中，精密儀器、電氣設備和運輸設備處於增長率的首位，而電氣/天然氣行業、陸路運輸行業和航空運輸行業則處於下降速度的最高水平。
野村微電子＜6254＞、瑞薩電子 ＜6723＞、尼康 ＜7731＞、Roze ＜6323＞、ToELEC ＜8035＞、迪斯科 ＜6146＞、豪雅 ＜7741＞、禧瑪諾 ＜7309＞、東和 ＜6315＞ 和羅姆 ＜6963＞ 均處於高位。同時，Resonac ＜4004＞、北海電力 ＜9509＞、Orvic ＜4684＞、日本電產 ＜6594＞、三井電產 ＜7003＞、東京電力高清 ＜9501＞、KDDI ＜9433＞、NTT ＜9432＞、佳能 ＜7751＞ 和川崎船 ＜9107＞ 已經倒下。
