[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;37505.65;+67.04
TOPIX;2664.12;+1.66
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比67.04円高の37505.65円と、前引け（37538.06円）からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37510円-37580円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝154.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で軟調で推移し0.5％ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に堅調に推移し1.4％ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今週は内外主要企業の決算発表が本格化することに加え、週末には日銀金融政策決定会合の結果が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で下値の堅い展開となっていることや香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。
セクターでは、証券商品先物、保険業、銀行業が上昇率上位となっている一方、海運業、金属製品、ゴム製品が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、ダイキン＜6367＞、住友鉱＜5713＞、ファーストリテ＜9983＞、東京海上＜8766＞、KDDI＜9433＞、信越化＜4063＞、三井住友＜8316＞、JT＜2914＞、ローツェ＜6323＞、キーエンス＜6861＞が高い。一方、さくら＜3778＞、北海電力＜9509＞、LIXIL＜5938＞、霞ヶ関キャピタル＜3498＞、TOWA＜6315＞、ソシオネクスト＜6526＞、レーザーテック＜6920＞、デンソー＜6902＞、ルネサス＜6723＞、郵船＜9101＞が下落している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均值；37505.65；+67.04
TOPIX; 2664.12; +1.66
[背面概述]
後臺的日經平均指數開盤價爲37505.65日元，比前一天上漲67.04日元，較前一日漲幅（37538.06日元）略有下降。午餐時段的日經225指數期貨在37510日元至37580日元的區間內表現良好。美元和日元幾乎與上午9點左右處於同一水平，1美元=154.70-80日元。至於亞洲市場狀況，上證綜合指數普遍在負值區間保持疲軟，下跌約0.5％，而香港恒生指數在開始上漲後保持穩定，上漲約1.4％。
東京市場後臺的銷售額略高於前一收盤。除了本週國內外主要公司的財務業績公告如火如荼之外，日本央行貨幣政策會議的結果將在週末公佈，因此似乎傾向於放棄激進的購買以確定這些結果。同時，由於超時交易，道瓊斯工業平均指數期貨出現強勁的下跌趨勢，以及香港恒生指數大幅上漲的事實是支撐東京市場股價的因素。
在該板塊中，證券期貨、保險和銀行業處於增長率的首位，而航運業、金屬製品和橡膠製品的下降幅度最大。
大金 ＜6367＞、住友礦業 ＜5713＞、Fast Lite ＜9983＞、東京海洋 ＜8766＞、KDDI ＜9433＞、信越 ＜4063＞、三井住友 ＜8316＞、JT ＜2914＞、Lauze ＜6323＞ 和基恩斯 ＜6861＞ 都很高。同時，佐倉＜3778＞、北海電力 ＜9509＞、驪住＜5938＞、霞關資本 ＜3498＞、東和 ＜6315＞、興業＜6526＞、激光科技 ＜6920＞、電裝 ＜6902＞、瑞薩＜6723＞和友船＜9101＞均下跌。
