[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;37062.99;-1016.71
TOPIX;2618.02;-59.43
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比1016.71円安の37062.99円と、前引け（36818.81円）から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36710円-37160円のレンジで上昇。ドル・円は1ドル＝154.20-30円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が午前は上昇する場面があったがその後軟調で0.5％ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で上値が重く1.8％ほど大幅に下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が1200円を超す大幅下落となったことから、買い戻しの動きがあるようだ。一方、前場に続き中東の地政学リスクの高まりが警戒され、積極的な買いを手控える向きもある。
セクターでは、電気機器、機械、精密機器が下落率上位となっている一方、海運業、鉱業、石油石炭製品が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA＜6315＞、レーザーテック＜6920＞、ローツェ＜6323＞、ソシオネクスト＜6526＞、スクリーンHD＜7735＞、ディスコ＜6146＞、野村マイクロ＜6254＞、東エレク＜8035＞、ルネサス＜6723＞、SUMCO＜3436＞が下落。一方、さくら＜3778＞、商船三井＜9104＞、郵船＜9101＞、INPEX＜1605＞、川崎船＜9107＞、第一三共＜4568＞が上昇している。
[日經股票平均指數 TOPIX（表）]
日經平均指數；37062.99；-1016.71
TOPIX; 2618.02; -59.43
[背面概述]
後臺的日經平均指數開盤價爲37,62.99日元，比前一天低1016.71日元，較上一次抽獎（36818.81日元）的跌幅有所減少。午餐時段，日經225指數期貨上漲了36710日元至37,160日元。美元和日元處於1美元=154.20-30日元的水平，日元從上午9點左右開始升值並貶值約30日元。至於亞洲市場狀況，上證綜合指數早上曾出現上漲的情況，但隨後表現疲軟，下跌了約0.5％，而香港恒生指數處於負值區域，價格上限很大，大幅下跌了約1.8％。
後臺東京市場在前一收盤前開始小幅買入。由於之前的日經平均指數大幅下跌至1200日元以上，似乎出現了回購運動。同時，人們擔心緊隨前線的中東地緣政治風險會增加，而且也存在避免激進購買的趨勢。
在該行業，電氣設備、機械和精密儀器處於下降幅度最大，而航運、採礦以及石油和煤炭產品則在上升。東和 ＜6315＞、Lasertech ＜6920＞、Roze ＜6323＞、Socionext ＜6526＞、屏幕高清 ＜7735＞、迪斯科 ＜6146＞、野村微型 ＜6254＞、Toelec ＜8035＞、瑞薩＜6723＞ 和信科 ＜3436＞ 均下滑。同時，櫻花（3778）、商船（9104）、友船（9101）、INPEX（1605）、川崎船務（9107）和第一三共（4568）正在上漲。
