ABCマート<2670>:3001円(+116円)
大幅反発。前日に24年2月期の決算を発表している。営業利益は557億円で前期比31.6%増となり、従来予想の507億円を大きく上回る着地になっている。市場予想も20億円程度上振れ。一方、25年2月期は587億円で同5.4%増の見通し。コンセンサスを10億円程度上回る水準に。人件費上昇などを見込んでいるもようだが、3月の好スタートなどから既存店の前提などは保守的ともみられているようだ。
MRO<3064>:1974円(+173円)
大幅続伸。前日に3月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比6.6%増となり、2月の同14.6%増からは鈍化しているものの、営業日数調整後では同17.2%増と高い伸びになっている。2月の営業日数は前年と同じであった。会社計画も上回る伸びとなっているもようだ。また、新規顧客獲得数も9万2900人となり、前年同月では減少も前月の8万3000人からは増加、底打ち感が強まる状況にもなっているようだ。
コシダカHD<2157>:1017円(+78円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は48.3億円で前年同期比37.1%増となり、従来予想の45.6億円を上回る着地になっている。つれて、通期予想は従来の90億円から92.8億円、前期比21.0%増に上方修正。国内において、期初想定比で単価面が下回る一方、客数については想定を上回る水準となっているもよう。第1四半期は5.7億円で前年同期比7.3%増にとどまっていたため、上方修正がストレートに評価される流れに。
トレファク<3093>:1608円(+181円)
大幅反発。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は33.5億円で前期比30.6%増となり、2月14日に発表した上方修正値の32.6億円を上振れる着地となっている。また、25年2月期は37.1億円、前期比10.8%増と連続2ケタ増益の見通しに。年間配当金も28円から32円に引き上げ計画。中期計画目標値も上方修正、26年2月期経常利益は40.2億円から41.9億円に引き上げ、新たに27年2月期は46.7億円目標としている。
有沢製<5208>:1444円(+299円)
一時ストップ高。前日に株主還元方針の変更を発表している。これまでは総還元性向80%以上とすることを基本方針としていたが、今後配当金はDOE6%または総還元性向80%以上のいずれか大きい金額とするとしている。適用時期となる25年3月期からの配当水準の切り上がりが想定される展開に。また、24年3月期配当金も従来計画の45円から60円に引き上げ、前期比では30円の減配となる。
バーチャレク<6193>:920円(+20円)
大幅に3日ぶり反発。グループ会社のバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)が生成AIを活用した次世代型コンタクトセンターサービスとして「生成AIコンタクトセンターサービス(AI-BPO)」の提供を開始すると発表している。生成AIをオペレータの代わりに顧客フロントとして活用することで、顧客対応の省人化やコスト削減に加え、電話ではなくノンボイスのチャネルで自己解決したいユーザーにも貢献するとしている。
FFRI<3692>:2434円(+276円)
年初来高値。24年3月期の営業利益予想を従来の2.61億円から4.96億円(前期実績2.02億円)に上方修正している。受注案件の増加で売上高が計画を上回る見通しとなったほか、人件費及び採用関連費用が想定より減少したため。外部サービスの利用料やライセンス料の減少、持分法適用会社の業績が案件増加で当初計画を上回る見通しとなったことも利益を上振れされる要因となっている。
NPC<6255>:982円(+150円)
ストップ高で年初来高値。24年8月期の営業利益予想を従来の15.84億円から21.49億円(前期実績9.76億円)に上方修正している。好調な部品販売に加え、国内電子部品業界向けのFA装置案件の一部が前倒しで計上されるため。利益率の高い部品販売の増加や仕入コスト、現地作業費の原価低減も利益を押し上げる見通し。第2四半期累計(23年9月-24年2月)は前年同期比192.3%増の6.56億円で着地し、会社計画(3.63億円)を上回った。
ABC Mart <2670>:3001 日元(+116 日元)
強烈反對。截至2月24日的財政年度的財務業績已於前一天公佈。營業利潤爲557億日元,較上一財年增長31.6%,大大超過了先前預測的507億日元。市場預測也偏離了約20億日元。同時,截至25/2的財年預計將比同期增長5.4%,達到587億日元。共識達到了約10億日元的水平。看來勞動力成本預計將上升等,但由於3月份的良好開局等,對現有門店的假設似乎也被認爲是保守的。
MRO <3064>:1974 日元(+173 日元)
顯著的持續增長。三月份的月度趨勢是在前一天公佈的。銷售額比去年同月增長6.6%,儘管自2月份增長14.6%以來有所放緩,但調整工作日後,銷售額仍以17.2%的高速增長。二月份的工作日數與去年相同。增長似乎也超過了公司的計劃。此外,獲得的新客戶數量爲92,900人,去年同月,下降幅度也比上個月的83,000人有所增加,看來觸底反彈的感覺正在加劇。
Koshidaka HD <2157>:1,017 日元(+78 日元)
持續顯著增長。前一天公佈了上半年的財務業績,營業利潤爲48.3億日元,比去年同期增長37.1%,已超過先前預測的45.6億日元。同時,全年預測從之前的90億日元上調至92.8億日元,比上一財年增長21.0%。在日本,儘管單價方面低於本財年初的預期,但客戶數量似乎處於超出預期的水平。由於第一季度爲5.7億日元,僅比去年同期增長7.3%,因此直接評估了向上修正。
Trefax <3093>:1,608 日元(+181 日元)
強烈反對。截至2月24日的財年財務業績已於前一天公佈,營業利潤爲33.5億日元,較上一財年增長30.6%,已超過2月14日公佈的32.6億日元的修正上行價值。此外,截至25/2財年的利潤預計將持續增長2位數,達到37.1億日元,比上一財年增長10.8%。還計劃將年度股息從28日元提高到32日元。中期計劃的目標值也向上修正,截至2月26日的財年的普通利潤從40.2億日元提高到41.9億日元,並設定了截至27/2財年的46.7億日元的新目標。
有澤 <5208>:1444 日元(+299 日元)
臨時停靠點很高。股東回報政策的變更是在前一天宣佈的。到目前爲止,基本政策是將總回報率設定爲80%或以上,但從現在起,股息將爲DOE的6%或總回報率爲80%或以上,以較大者爲準。在此發展中,預計股息水平將從截至25/3的財政年度(即申請期)降低。此外,截至3月24日的財政年度的股息也將從先前的45日元計劃提高到60日元,與上一財年相比,股息將減少30日元。
Virtualek <6193>:920 日元(+20 日元)
3天來首次大幅反彈。集團公司Virtualex Consulting(東京都港區)宣佈將開始提供 “生成式人工智能聯絡中心服務(AI-BPO)”,這是利用生成式人工智能的下一代聯絡中心服務。通過使用生成式人工智能作爲客戶前臺而不是運營商,除了節省勞動力和降低客戶支持成本外,還據說它將爲那些希望通過非語音渠道而不是電話解決問題的用戶做出貢獻。
FFRI <3692>:2434 日元(+276 日元)
自年初以來,價格一直很高。截至24/3財年的營業利潤預測已從之前的2.61億日元上調至4.96億日元(上一財年的業績爲2.02億日元)。這是因爲由於訂單受理項目的增加,預計銷售額將超過計劃,而勞動力成本和招聘相關成本已低於預期。外部服務使用費和許可費的減少,以及由於項目的增加,採用股權法的公司的業績預計將超過最初的計劃,也是增加利潤的因素。
NPC <6255>:982 日元(+150 日元)
自年初以來,停工率很高,價格也很高。截至8月24日的財年的營業利潤預測已從之前的15.84億日元上調至21.49億日元(上一財年業績爲9.76億日元)。除了強勁的零件銷售外,國內電子元器件行業的一些FA設備項目也提前錄製。預計零件銷售的增加和高利潤率以及採購成本和當地工作成本的降低也將提高利潤。第二季度(23/9/24/2)的累計總額達到6.56億日元,比去年同期增長192.3%,超過了公司計劃(3.63億日元)。