9日後場は日経平均株価が、前日比375円97銭安の3万9605円09銭、TOPIX(東証株価指数)が同34.08ポイント安の2735.92ポイントと、そろって続落した。前場の弱い地合いが継続し、後場も売り優勢で取引を開始。引き続き、時間外取引での米株価指数先物も軟調となっていることもあり、日経平均は午後1時5分に、同596円01銭安の3万9385円05銭を付けた。その後は、現地9日がカーター元大統領の国葬で株式市場が休場となることから、手控えムードが強まるなか、取引終了にかけて下げ渋った。外国為替市場では、1ドル=158円10銭台と、足元ではやや円安方向に振れている。
東証プライム市場の出来高は18億4824万株、売買代金は4兆3226億円。騰落銘柄数は値上がりが332銘柄にとどまり、値下がりは1277銘柄と8割に迫った。変わらず35銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち30業種が下落、3業種が上昇した。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>などの海運株や、伊藤忠<8001.T>、丸紅<8002.T>などの卸売株が下落。第一生命HD<8750.T>、東京海上<8766.T>などの保険株や、デンソー<6902.T>、トヨタ<7203.T>などの輸送用機器株も安い。古河電工<5801.T>、フジクラ<5803.T>などの非鉄金属株や、出光興産<5019.T>、ENEOS<5020.T>などの石油石炭製品株も軟調。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>などの鉱業株や、オリンパス<7733.T>、HOYA<7741.T>などの精密機器株も弱かった。一方、TOPPAN<7911.T>、任天堂<7974.T>などのその他製品株や、アステラス薬<4503.T>、中外薬<4519.T>などの医薬品株が上昇した。
個別では、KLab<3656.T>、マニー<7730.T>、Fスターズ<3687.T>、サイゼリヤ<7581.T>、川崎汽<9107.T>が下落。半面、タムラ製<6768.T>、Vキューブ<3681.T>、ネクステージ<3186.T>、ワールド<3612.T>、ハニーズHD<2792.T>などが高かった。
提供:ウエルスアドバイザー社
9日的後市中,日經平均股價較前日下跌375.97日元,報39605.09日元,TOPIX(東京證券交易所股票價格指數)下跌34.08點,報2735.92點,二者均出現連跌。由於前場的弱勢行情持續,後場開盤時賣出壓力佔優。由於外盤美股指數期貨繼續走軟,日經平均股價在下午1時5分觸及低點,報跌596.01日元,至39385.05日元。此後,由於9日當地是卡特前總統的國葬,股市休市,觀望情緒加重,交易結束時有所反彈。在外匯市場上,美元對日元匯率維持在158.10日元區間,呈現出略微的日元貶值走勢。
東京證券交易所主板市場的成交量爲184824000股,成交額爲432226億日元。漲跌家數中,上漲的有332家,下降的是1277家,接近80%。持平的有35家。
行業板塊中,在全部33個行業中,30個行業下跌,3個行業上漲。郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>等海運股票,以及伊藤忠<8001.T>、丸紅<8002.T>等批發股票下跌。第一生命HD<8750.T>、東京都海上<8766.T>等保險股票,電裝<6902.T>、豐田<7203.T>等運輸設備股票也走低。古河電工<5801.T>、藤倉<5803.T>等有色金屬股票,以及出光興產<5019.T>、ENEOS<5020.T>等石油和煤炭產品股票也疲軟。INPEX<1605.T>、石油資源<1662.T>等礦業股票,以及奧林巴斯<7733.T>、HOYA<7741.T>等精密設備股票也表現不佳。另一方面,TOPPAN<7911.T>、任天堂(ADR)<7974.T>等其他產品股票,以及安斯泰來藥<4503.T>、中外藥<4519.T>等藥品股票上漲。
個股方面,KLab<3656.T>、Manny<7730.T>、F Stars<3687.T>、薩依茲利亞<7581.T>、川崎汽<9107.T>下跌。相比之下,TAMURA製造<6768.T>、V Cube<3681.T>、Next Stage<3186.T>、World<3612.T>、Honeys HD<2792.T>上漲。
提供:財富顧問公司