<7201> 日産自 480 -29.2
大幅続落。先週末の一部報道では、ホンダとの統合比率はおよそ5対1が協議の出発点になりそうと伝わった。近年の持株会社方式の経営統合では、合意までの1カ月、3カ月、6カ月の3つの期間の平均株価を算出し、それを参考に統合比率を決めることが多いとして試算。統合報道後はショートカバーの動きも強まったとみられ、こうした動きに一巡感も意識されることから、同社にとってのディスカウント再編を織り込む動きに。
<5631> 日製鋼所 5778 -300
大幅続落。本日は同社のほか、総合重機3社の下げが目立つなど、主力の防衛関連に売りが優勢となっている。2024年は大きく上昇した銘柄も多く、年末年始休暇入りを控えて、利益確定売りの動きが強まっているようだ。また、政府では先週末に2025年度の防衛予算案を閣議決定、過去最大の8兆7005億円になったとされているが、短期的な材料出尽くし感にもつながる形とみられる。
<2742> ハローズ 4625 +425
急伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は86.6億円で前年同期比11.8%増となり、据え置きの通期計画109.6億円、前期比0.8%増に対する進捗率は79%に達しており、業績上振れへの期待が高まる状況となっているもよう。原材料の高騰などによる商品価格の上昇を背景に、スーパーマーケット業界のおける既存店売上高は増加基調となっているようだ。
<3050> DCM 1432 -30
伸び悩んで反落。先週末に第3四半期の決算を発表。累計営業利益は279億円で前年同期比17.9%増となり、9-11月期も2ケタ増益基調が継続する形になっている。ただ、上半期実績の同18.3%増、据え置き通期計画の同18.5%増との比較ではサプライズ限定的。目先の出尽くし感にもつながる格好のようだ。足もとでも防災用品は好調推移だったが、気温が下がらず冬物商品は動きが鈍かったもよう。
<3010> ポラリスHD 184 +12
急伸で一時46円高まで。25年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高は従来予想の201億円から260億円に、営業利益は18.9億円から22億円に引き上げ。経営統合に伴うミナシアの3カ月分の売上高を計上することが上振れの主因となるほか、既存ホテルの運営実績が当初見込みよりも好調のようだ。ミナシアとの経営統合が完了したことも同時に発表している。
<5802> 住友電工 2853.5 -31
反落。EV向け半導体材料の量産計画を取りやめると報じられている。富山県に新工場を建設するほか、兵庫県の既存工場にも新ラインを設ける計画だったが、EVの需要回復が見通しにくいことから撤回するようだ。投資額は計300億円を予定していたもよう。工場建設に経産省から最大100億円の補助金を受けることになっていたが、こちらも取り消されている。長期戦略の変更による不透明感を警戒視する動きへ。
<2685> アダストリア 3465 -345
大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は148億円で前年同期比9.4%減、9-11月期は48.5億円で同19.0%減と減益率が拡大する形になっている。秋物商品の消化やポイント利用率の変動による粗利率の低下、海外子会社や飲食子会社の苦戦により減益となったもよう。通期計画の190億円、前期比5.5%増は据え置いているが、達成ハードルは高まったとの見方のようだ。
<3391> ツルハHD 8725 +509
大幅続伸。現在ウエルシアHDと経営統合に向け協議しているが、統合時期を25年末にする方向で調整していることが分かったと伝わっている。当初は27年末までとしていたが、想定していた海外当局の手続きが不要になったもようだ。ドラッグストア大手2社の経営統合となる大型再編の前進をポジティブに捉える動き。ウエルシアHDも買いが優勢となっている。
<6264> マルマエ 1630 +113
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は4.4億円で前年同期0.2億円の赤字から黒字転換。据え置きの上半期計画7億円に対する進捗率は63.4%に達している。半導体分野の売上急拡大が業績急改善の背景に。受注高は21.3億円で同2.3倍となり、受注残高も同2.1倍と膨らむ形に。通期業績の達成確度も高まる方向とみられ、半導体関連が本日は軟調な中も買い優勢の展開となっている。
<4825> WNIウェザー 3870 +545
急騰。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は16.8億円で前年同期比32.8%増となり、第1四半期の4.6億円、同9.6%増から増益率は拡大する形になっている。Sea, Land Domainが売上成長を牽引し、開発環境の強化でAIを活用した運営の効率化が進んだもよう。通期予想は38億円、前期比16.2%増を据え置きだが、上振れ期待などが高まる状況のようだ。
<7201> 日產自 480 -29.2
大幅繼續下滑。上週末的一部分報道指出,和本田的合併比例大約爲5比1,作爲協商的起點。近年來,持股公司方式的經營整合中,通常計算達成協議前1個月、3個月、6個月的平均股價,並以此作爲參考來決定合併比例。合併報道後,短線回補的動向也明顯上升,因此這樣的一輪動向也讓人意識到,正在爲該公司的低水再編織入動向。
<5631> 日製鋼所 5778 -300
大幅繼續下滑。今天除了該公司外,綜合重型機械股的3家公司也明顯下跌,主要的防衛相關股票賣出趨勢佔主導。2024年有許多大幅上漲的股票,臨近年末年初假期,獲利鎖定賣出趨勢似乎在增強。另外,政府在上週末已內閣通過了2025年度的防衛預算案,達到歷史最高的8兆7005億日元,預計也會導致短期材料出盡的感覺。
<2742> 哈羅茲 4625 +425
加速拉升。上週末發佈了第三季度業績,累計營業利潤爲86.6億日元,同比增加11.8%,保持不變的全年計劃爲109.6億日元,較前期增0.8%的進展率達到79%,對此業績超預期的期待正在提高。由於原材料價格飆升等原因,超市行業的已有店鋪營業收入似乎呈上升趨勢。
<3050> DCM 1432 -30
出現波動回落。上週末發佈了第三季度業績。累計營業利潤爲279億日元,同比增加17.9%,9-11月期間也有雙位數的收益增長趨勢持續。然而,與上半年的同18.3%增幅以及保持不變的全年計劃同18.5%的增幅相比,意外驚喜有限。似乎也與目前材料出盡的感覺相關。最近防災用品的表現良好,但氣溫並未下降,冬季商品的銷售乏力。
<3010> 北極星HD 184 +12
因加速拉升一度上漲至46日元。宣佈將2025年3月期財務預測上調。營業收入從原來的201億日元增加到260億日元,營業利潤從18.9億日元提高到22億日元。與經營整合相關的米納西亞三個月的營業收入計入是上調的主要原因,此外,現有酒店的經營業績似乎也比最初預期要好。同時也宣佈與米納西亞的經營整合已完成。
<5802> 住友電工 2853.5 -31
下跌。報道稱取消電動車用半導體材料的量產計劃。除了在富山縣新建工廠外,還計劃在兵庫縣的現有工廠增設新生產線,但由於電動車需求復甦前景不明,似乎決定撤回。投資金額預計爲300億日元。工廠建設將從經濟產業省獲得最高100億日元的補助,但這一計劃也已被取消。由於長期戰略的變更而引發的透明度不足被警惕。
<2685> 阿達斯特利亞 3465 -345
大幅下跌。上週末發佈了第三季度業績,累計營業利潤爲148億日元,同比下降9.4%,9-11月期爲48.5億日元,同比下降19.0%,導致盈利下降幅度擴大。由於秋季商品的消化以及積分使用率的變化,毛利率下降,境外子公司和飲食子公司的掙扎導致盈利下降。儘管維持了190億日元的全年計劃,同比增加5.5%,但提前達成的難度似乎加大。
<3391> 津魯哈HD 8725 +509
大幅持續上升。現在與Wellness HD正協商經營合併,傳出計劃在25年底進行合併的消息。最初計劃至27年底,但似乎不再需要預計的境外當局的手續。此乃大型重組的積極進展反映,兩家大型連鎖藥店的經營合併。Wellness HD也成爲了買入的熱門。
<6264> 馬爾馬埃 1630 +113
大幅持續上升。上週末發佈了第一季度業績,營業利潤爲4.4億日元,從去年同期的0.2億日元虧損轉爲盈利。對上半年的計劃保持不變,7億日元的進展率達到63.4%。半導體領域的營業收入急劇擴大,是業績急劇改善的背景。訂單金額爲21.3億日元,同比增長2.3倍,未交訂單金額也同比增長2.1倍。全年業績達成的確定性也有提升,即便在今天半導體相關表現疲軟,買入的趨勢還是佔據優勢。
<4825> WNI天氣 3870 +545
加速拉升。上週末公佈上半年財務預測,營業利潤爲16.8億日元,同比增長32.8%。第1季度的4.6億日元,同比增長9.6%,增益率進一步擴大。Sea, Land Domain推動了營業收入的增長,開發環境的強化使得AI在經營中的效率提升。全年財務預測爲38億日元,同比增長16.2%,雖然保持不變,但似乎對上調的期待正在上升。