以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年12月23日10時に執筆
「辰巳天井」という相場格言になぞるならば、来る2025年の巳年が天井となっていくのか…それとも今年(辰年)の高値4万2426.77円(2024年7月11日)が既に天井となってしまっていたのか…気になりますねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2024年は米大統領選の大イベントがありましたから、2025年の株価は新大統領への期待感と現実とのギャップに揺れ動かされる事となりそうです。トランプ氏の就任によって、日米関係や日中関係などがこれまでとは一変する事となるでしょうな。
干支のアノマリーで「辰巳天井」にあたる「巳」の年は、年後半にパフォーマンスが失速すると予想するアナリストもいるようです。また、「乙(きのと)」という西暦の末尾が5の年は年の前半が冴えないとの事。年の前半も後半も軟調なら、2025年が前年や前々年のパフォーマンスを更新するような勢いは無いかもしれませんねぇ…。
もし2024年7月高値がピークだと考えると、やはりイマイチな気がしますが、こういうのは結果論的な事もありますので、自分の投資戦略と照らし合わせて相場の変化に対応していきましょう。自分の投資戦略で日経平均を上回るパフォーマンスを生み出せてこそ、胸を張って個人投資家と名乗りたいものですな。
今年秋から年末にかけての日経平均は、まるで蛇のようにニョロニョロとボックス相場を形成しております。この相場がトランプ氏の就任後に変化するのか…。また、日銀の利上げも先送りが続いておりますので、次の利上げのタイミングはいつになるのか…というのも重要ですな。ひとまず今回はチャートの強い個別株をチェックして参ります。
底値圏から一気に動意しているデジタルHD<2389>は、決算を機に高配当銘柄として物色が入っているようです。デジタル化支援サービスを提供する同社は24年12月期も堅調で、25年12月の業績はどうなるか注視しております。PBRも1倍割れの割安で、年初来高値を更新したチャートも週足レベルでは過去の株価と比較してまだ安値圏と言えるか…。
宿泊予約システムや会話ツールのAIチャットボットシステムを提供するtripla<5136>も底値圏から切り上げてきましたな。12月16日の決算発表も好調で、25年10月期の経常も過去最高益を更新する見通しです。インバウンドの増加を受けて、宿泊施設に特化したAIチャットボット「tripla Bot」の導入も拡大している模様。海外展開にも積極的なようです。
直近で25日線・75日線を上抜いてきたsantec Holdings<6777>は、データセンター関連として思惑がありますな。25年3月期は過去最高益を更新する予想で、上方修正に加えて増配が好感されました。この勢いがどこまで続くか、次回の決算発表も注視です。
こちらもデータセンター関連として思惑のあるピクセルカンパニーズ<2743>は、金融向けシステム開発を主力としております。エヌビディア製H100を搭載したGPUサーバーと付帯設備の売買契約が好材料視されましたな。チャート調整後の持ち直しに期待です。
12月に入って年初来高値を更新してきた明電舎<6508>は、電力インフラの需要拡大を受けて物色が入っているようです。23年6月から中長期で上昇トレンドを形成しており、また直近で年初来高値を更新した後もトレンドを継続していくか監視中。
最後は直近IPOから転職プラットフォーム「Zキャリア」を運営するROXX<241A>です。チャートは上場したばかりで初値を超えられずにいますが、業績が黒字転換する見通しが立てばトレンドを形成できるかと見ています。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
以下是菲斯科社交報告員個人投資者「有限亭玉介」先生(博客:賺錢的股票信息「貓旦那的股票天花板無極限」)撰寫的評論。菲斯科致力於與積極發聲的個人合作,向投資者傳遞更多樣化的信息。
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※2024年12月23日10時撰寫
如果按照市場格言「辰巳天井」,那麼即將到來的2025年巳年是否會成爲最高點……或者今年(辰年)的高價4萬2426.77日元(2024年7月11日)已經成爲了最高點……讓人很在意呢。
再介紹一下,我是撰寫股票和貓博客「賺錢的股票信息『貓旦那的股票天花板無極限』」的有限亭玉介。
2024年將會有美國總統選舉這一重大事件,因此2025年的股價可能會受到對新總統的期待感與現實之間差距的影響。由於特朗普的就任,日美關係和日中關係等都將與以往完全不同。
根據干支的異常現象,在「辰巳天井」中,屬於「巳」年的後半部分可能會出現業績失速的預測,分析師們也有這樣的看法。此外,西曆末尾是5的「乙(きのと)」的年份在前半部分表現不佳。如果前半部分和後半部分都表現疲軟,那麼2025年可能沒有更新前年或前兩年的表現的動力呢……
如果認爲2024年7月的高價是頂峯,確實有些不爽,但這樣的結果論的事情也是可能的,因此我們應該結合自己的投資策略,適應市場的變化。只有在自己的投資策略下,能夠產生超過日經平均的表現,才能自信地稱自己爲個人投資者呢。
今年秋季到年末期間,日經平均如同蛇一般緩慢形成了盒子市場。這種市場在特朗普任職後會有所改變嗎……另外,鑑於日本央行加息的推遲,下一次加息的時機何時到來也非常重要。總之這次我們將關注強勁的個別股票的K線。
從底部區域迅速引發關注的數字HD<2389>,似乎因業績而被視爲高股息排行榜的投資對象。提供數字化支持服務的該公司在24年12月期也表現穩健,25年12月的業績將受到關注,其市凈率也處於1倍以下的便宜水平,年初以來的最高價與過往股價相比在周線級別上仍然可以說處於最低價區域…。
提供住宿預約系統和對話工具的AI聊天機器人系統的tripla<5136>也從底部區域逐漸回升。12月16日的業績表現良好,預計25年10月期的經常性收益將創下歷史新高。由於入境旅遊的增加,專注於住宿設施的AI聊天機器人「tripla Bot」的引入似乎正在擴大。在境外展開業務的積極性似乎也很高。
最近股價突破了25日線和75日線的santec Holdings<6777>,其作爲數據中心相關的投資機會被看好。25年3月期的預計將創下歷史最高收益,繼加上上調預期後,增配也受到歡迎。這股勢頭到底能持續多久,下一次的業績也值得關注。
同樣作爲數據中心相關期待的Pixel Companies<2743>主要從事金融系統開發。搭載英偉達製造的H100的GPU服務器及附屬設備的買賣合同被視爲利好消息。期待其在K線調整後的回升。
在12月進入後年初以來的最高價被不斷更新的明電舍<6508>,似乎因電力基礎設施需求的擴大而受到關注。從23年6月開始在中長期內形成了上漲趨勢,最近在更新年初以來最高價後也在繼續監測此趨勢是否能夠維持。
最後是從最近IPO轉型爲職業平台「Z Career」的ROXX<241A>。其K線剛上市尚未突破初值,但如果業績能夠轉爲盈利,或許能夠形成新的趨勢。
好的,雖然話有些長,但在我的博客中,我介紹了這些「當前強勢的個股和概念板塊」。如果您有空的話,請來看看吧。 我和我親愛的貓兒子「Ar」將等待您的光臨。
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執筆者名:有限亭玉介
博客名:貓旦那的股份是天花板知悉
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