[NYDow・NasDaq・CME（表）]
NYDOW;42840.26;+498.02
Nasdaq;19572.60;+199.83
CME225;38885;+175(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は上昇。ダウ平均は498.02ドル高の42,840.26ドル、ナスダックは199.83ポイント高の19,572.60で取引を終了した。一部ハイテク株に売りが先行し寄り付きこそ下落したものの、11月個人消費支出(PCE)価格指数がインフレ抑制の進展を示唆したことを支えに上昇した。ダウ平均は一時前日比で800ドル超上昇する場面があったが、本日は株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なる「トリプルウィッチング」にあたり持ち高調整の売りが見られたほか、政府閉鎖の可能性が投資家心理の重石となり、午後に入り伸び悩んだ。セクター別では銀行や不動産、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比175円高の38,885円。ADR市場では、対東証比較（1ドル156.15円換算）で、日本郵政＜6178＞、東京エレク＜8035＞、豊田自動織機＜6201＞、本田技研工業＜7267＞、三井物産＜8031＞、ディスコ＜6146＞、ソフトバンクG＜9984＞などが上昇。ゆうちょ銀行＜7182＞、セブン&アイ・HD＜3382＞、三菱商事＜8058＞、日本電産＜6594＞、KDDI＜9433＞、日本たばこ産業＜2914＞、MS&ADインシHD＜8725＞などは下落。全般やや買い優勢となった。
[紐約道瓊斯・納斯達克・CME（表）]
紐約道瓊斯指數;42840.26;+498.02
納斯達克;19572.60;+199.83
CME225;38885;+175(大證比)
[紐約市場數據]
20日的紐約市場上漲。道瓊斯指數上漲498.02美元，收於42,840.26美元，納斯達克上漲199.83積分，收於19,572.60。儘管部分科技股先行賣出導致開盤下跌，但11月個人消費支出(PCE)價格指數暗示通脹減緩的進展支撐了上漲。道瓊斯指數一度超過前日上漲800美元，但由於今天是股指期貨、股指單腿期權和個股期權的到期日，出現了持倉調整賣出，加上政府關門的可能性打壓投資者情緒，下午走勢止步。按板塊來看，銀行、房地產、半導體及其製造設備上漲，而物業服務、開發、汽車及汽車零件下跌。芝加哥日經225期貨清算值較大阪日中上漲175日元，達到38,885日元。在ADR市場上，與東證比較（1美元兌156.15日元），日本郵政＜6178＞、東京電子＜8035＞、豐田自動織機＜6201＞、本田技研工業＜7267＞、三井物產＜8031＞、迪斯科＜6146＞、軟銀集團＜9984＞等上漲。郵儲銀行＜7182＞、7-11&愛HD＜3382＞、三菱商事＜8058＞、日本電產＜6594＞、KDDI＜9433＞、日本煙草(ADR)＜2914＞、MS&AD保險控股＜8725＞等下跌。整體上略顯買方優勢。
