ANYCOLOR<5032>:2478円(+149円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は67.6億円で前年同期比4.3%増となり、従来予想の71億円には未達であったものの、第1四半期実績の27.2億円、同32.8%減からは一転しての増益着地となっている。8-10月期は同65.8%増と大幅増益になる形。コマースやイベントなどの拡大を背景に、11-1月期営業利益も34.5-37.5億円のレンジ予想、前年同期比では34.8-46.6%増を見込んでいる。
セルソース<4880>:1070円(+48円)
大幅反発。NTTドコモと再生医療等の認知拡大をめざした協業について合意したと発表している。ドコモが提供するスマホ向け健康管理・増進アプリ「dヘルスケア」を通じて、再生医療等を用いた治療に関する情報発信を実施していくもよう。顧客アプローチの拡大が想定される展開に。また、日本郵便と健康寿命延伸を目的としたメディカルフィットネスの協業検討に向けた合意も発表している。
gumi<3903>:435円(+47円)
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業損益は1.8億円の黒字となり、前年同期比21.5億円の損益改善となっている。8-10月期も同14.4億円の損益改善となる形に。第1四半期に実施した収益構造の改善効果、OSHIトークンの収益貢献などで、利益率が高まる状況となっているもよう。なお、暗号資産評価益の計上によって、上半期経常損益は9.9億円で同31.2億円の損益改善となっている。
シンクロフード<3963>:361円(-56円)
大幅続落。200万株の公募増資、600万株の株式売出、並びに、120万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募株数は発行済み株式数の7.4%の水準となる。公募増資による手取概算額は約7.5億円で、新規事業拡大のための運転資金や研究開発資金に充当の予定。一方、売出人は代表取締役社長の藤代氏であって、流通株式時価総額における上場維持基準を満たすことが目的のもよう。
くら寿司<2695>:3265円(-600円)
大幅反落。前日に24年10月期の決算を発表、営業利益は57億円で前期比2.3倍となり、従来予想の55億円をやや上振れ着地。年間配当金は従来計画の20円から、記念配20円を含めた40円に引き上げ。一方、25年10月期営業利益は50億円で同12.3%減の見通しとし、年間配当金は記念配を落とした20円にするとしている。さらに、優待割引券を提供していた株主優待制度の廃止も発表、ネガティブインパクトにつながっているようだ。
サスメド<4263>:585円(-5円)
買い先行も徐々に値を消し、もみ合い。東北大学と締結した基本合意書に基づき進めていた統合型静脈疾患レジストリシステムの構築作業を完了し、企業への提供を開始した。同レジストリは、症候性腸骨大腿静脈流出障害に対し使用する新規の静脈用ステント、及び急性深部静脈血栓症における新規血栓除去用カテーテルといった複数医療機器を用いる患者の情報を同時に収集できる統合型のレジストリ。収集したデータを関連学会及び製造販売業者と共有することにより、関連学会が発出する適正使用指針の作成時の活用や製造販売後調査等に活用される。
アストロスケール<186A>:821円(-7円)
反落。子会社のアストロスケールが2月に開始した商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」のミッションにおいて、宇宙空間で観測対象のデブリから約15mの距離まで接近に成功したことを発表した。今回の接近は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)のミッション要求とは別に独自に実施した事業者独自ミッションで、民間企業がRPO(ランデブ・近傍運用)を通じて実際のデブリに接近した世界で最も近い距離となった。ただ、明日の決算発表を警戒して、買い先行後、売りが優勢となっている。
GA TECH<3491>:1238円(-27円)
反落。24年10月期の業績を発表した。売上収益が1898.83億円(前期比29.5%増)、事業利益が40.56億円(同86.6%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が18.41億円((同82.2%増)と、大幅増収増益だった。フロービジネスは手数料の改善、商品ラインアップの拡充により事業拡大を図るとともに、安定収益であるストックビジネスの積み上げによる盤石な収益構造へ転換を図ってきたとしており、25年10月期も二桁増収増益を見込む。ただ、買い先行も売りに押され反落している。
ANYCOLOR<5032>:2478日元(+149日元)
大幅上漲。前一天發佈了上半財年的業績,營業利潤爲67.6億日元,同比增長4.3%,雖然低於之前的財務預測71億日元,但相比第一季度的27.2億日元,下降32.8%,實現逆轉增益。8-10月期間,同比增長65.8%,大幅增加盈利。受電商和活動擴展的支持,11-1月期間的營業利潤也預計在34.5-37.5億日元的區間內,同比增加34.8-46.6%。
セルソース<4880>:1070日元(+48日元)
大幅反彈。宣佈與NTT Docomo達成合作協議,旨在擴大再生醫療等的認知。通過Docomo提供的面向智能手機的健康管理和增進應用程序「d健康管理」,將進行關於再生醫療等治療的信息傳播。預計客戶接觸的擴展。此外,還宣佈與日本郵政就健康壽命延長目標的醫療健身合作的協議。
gumi<3903>:435日元(+47日元)
大幅上漲。前一天發佈了上半年的業績,營業損益爲1.8億日元,實現了較去年同期21.5億日元的損益改善。8-10月期間也呈現出14.4億日元的損益改善。由於第一季度實施的收益結構改善效果、OSHI令牌的收益貢獻等,利潤率也有所提升。另外,因暗號資產的評估收益的計入,上半年的經常損益爲9.9億日元,改善程度達到31.2億日元。
シンクロフード<3963>:361日元(-56日元)
大幅下跌。宣佈進行200萬股的公募增資、600萬股的股票出售以及120萬股的超額配售。公募股票數量佔已發行股票數量的7.4%。公募增資所獲得的初步金額約爲7.5億日元,預計用於新業務擴展的運營資金和研發資金。同時,出售人是公司代表取締役社長藤代先生,目的在於滿足流通股票流通值的上市維持標準。
倉壽司<2695>:3265日元(-600日元)
出現大幅反落。前一天發佈了2024年10月期的業績,營業利潤爲57億日元,同比增加2.3倍,稍微超出原來的財務預測55億日元。年分紅派息從原計劃的20日元提高至包括紀念配20日元在內的40日元。另一方面,2025年10月期的營業利潤預計爲50億日元,同比減少12.3%,年分紅派息將降至去除紀念配的20日元。此外,還宣佈廢止了提供優待折扣券的股東優待制度,似乎對市場產生了負面影響。
薩斯梅德<4263>:585日元(-5日元)
買入先行但逐漸回落,出現盤整。基於與東北大學簽署的基本合意書,完成了集成靜脈疾病註冊系統的構建工作,並開始向企業提供。該註冊系統能夠同時收集多種醫療設備使用患者的信息,如用於症候性髖骨股靜脈流出障礙的新型靜脈支架,以及急性深靜脈血栓症中新型血栓清除導管。收集的數據將與相關學會及生產銷售商共享,供其在制定適當使用指南以及進行售後調查等時使用。
宇宙規模<186A>:821日元(-7日元)
股價反彈。子公司阿斯特羅斯凱爾在2月開始的商業碎片清除驗證衛星"ADRAS-J"任務中,成功接近目標碎片約15米的距離。此次接近是宇宙航空研究開發機構(JAXA)任務需求之外獨自實施的業者獨立任務,是民營企業通過RPO(會合/近距操作)成功接近實際碎片的全球最短距離。不過,由於對明天的業績有所警惕,買入之後賣出佔了主導。
GA TECH<3491>:1238日元(-27日元)
出現反落。發佈了2024年10月期的業績。銷售收入爲1898.83億日元(同比增長29.5%),營業利潤爲40.56億日元(同比增長86.6%),歸屬於母公司的當期利潤爲18.41億日元(同比增長82.2%),實現大幅增收增利。流量業務通過手續費的改善和商品線的擴充實現了業務擴展,並藉助於穩定利潤的存量業務,轉向堅實的收益結構,預計2025年10月期也會實現兩位數的增收增利。然而,買入先行也受到賣出的影響而出現反落。