<5802> 住友電工 2931 -121
大幅反落。みずほ証券では、目標株価を2900円から3050円に引き上げているものの、投資判断は「買い」から「中立」に格下げしている。株価上昇によって、26年3月期に向けた利益拡大はおおむね織り込まれたと判断しているもよう。非自動車関連事業の利益水準の切り上がりは評価できるが、牽引している情報通信関連の営業利益構成比はまだ9%程度に過ぎないと指摘。
<6525> KOKUSAI 2287.5 -68
大幅続落。本日は主力の半導体関連株が総じて軟化する展開となった。米国市場ではSOX指数が1.8%安、インテルやアプライドマテリアルズは5%を超える大幅安となっており、国内関連株にも売り圧力が波及する状況に。また、モルガン・スタンレーMUFG証券では、半導体前工程装置メーカー5社の目標株価を引き下げ、同社に関しては3900円から3400円に修正。メモリ市場の先行き不透明感の高まりを反映した。
<7550> ゼンショーHD 9565 +264
大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を9700円から11100円に引き上げている。外食企業の直近の決算では、ファンダメンタルズの好悪が明確化してきており、同社は国内・海外ともに良好な状況が目立っていると位置付けているもよう。つれて、株価にはバリュエーションプレミアムを付与することが妥当であると判断のようだ。
<3046> JINSHD 6340 +130
前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比18.2%増となり、前月の13.0%増から増収率が拡大、22カ月連続でのプラス成長となった。2ケタ増ペースも7カ月連続に。世界最高屈折率の両面非球面レンズ「JINS 極薄レンズ」など高単価のオプションレンズが好調に推移したほか、紫外線対策への意識の高まりから、可視光調光レンズやダブルUVカットレンズなども好調が続いているもよう。
<1928> 積水ハウス 3611 +9
反発。前日の前引け後に第3四半期決算を発表、その後売り優勢の展開に。本日は反発しているものの、決算発表前水準にまでは回復せず。8-10月期営業利益は755億円で前年同期比22.2%増となり、市場予想を40億円ほど上振れ。ただ、通期計画据え置きなどインパクトは限定的、米国戸建住宅受注は通期計画に対してやや進捗が低く、想定以上に米国住宅事業の市場回復は遅れているとの見方に。
<9989> サンドラッグ 3865 +152
大幅反発。前日に11月の月次動向を発表しており、買い材料につながっているもよう。グループ合計の既存店売上高は前年同月比2.6%増となり、2カ月連続でのプラス成長に。ドラッグストア事業は同2.4%増となり、2カ月ぶりのプラス転換となっている。季節品などが牽引する格好になっているもよう。今後は前年ハードルが徐々に低下していくことで、さらなる伸長にも期待と。
<7972> イトーキ 1616 +115
大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断「1」、目標株価2300円でカバレッジを開始している。業界全体での値上げの浸透がカタリストとなるが、オフィス家具業界3社の中では最も高い営業増益率が継続すると予想しているようだ。同社特有な要因としては、調剤ロボットや核シェルターの扉など、設備とノウハウを生かした新しい分野の開拓に注目できることともしている。
<9386> 日本コンセプト 1930 +119
大幅続伸。24年12月期末配当金を30円から40円に引き上げると発表、年間配当金は前期比35円増の95円となる。26年12月期までの3年間は配当性向35%を基準に、年間配当60円を下限とすることとしていたが、昨年設立した日コン外航ガスタンクケミカルの業績が堅調に伸長し、今後も安定的に推移することが見込めることで、増配に踏み切っているもよう。利回り妙味も高まる状況となっている。
<262A> インターメスティック 2680 +162
大幅続伸。前日に11月の月次売上を発表、買い材料につながっているようだ。既存店売上高は前年同月比17.1%増となり、23カ月連続のプラス成長、4カ月連続での2ケタ増となっている。プロバレーボールプレーヤーを起用した全国プロモーション効果の持続、金属を一切使用しない特殊構造メガネ「ガリレオ」の売上好調推移などが背景。上場来高値を更新したことで、需給改善なども期待されているもよう。
<7105> ロジスネクス 1435 +300
ストップ高比例配分。三菱重工業が保有する同社株の売却に向けた手続きを進めていることがわかったと報じられている。課題だった親子上場の解消にも踏みこみ、資本効率のさらなる改善を図る方針のもよう。既に複数の投資ファンドなどが買収に名乗りを上げており、独占交渉権の付与先を絞り込んでいる段階であるようだ。24年3月末時点での保有比率は64.59%、再編プレミアムへの期待が先行する形になっている。
<5802> 住友電工 2931 -121
大幅下跌。瑞穗證券將目標價預測從2900日元上調至3050日元,但投資判斷從「買入」下調至「持有」。根據判斷,股價上漲已基本反映了到26年3月期的利潤擴張。非汽車相關業務的利潤水平上升值得肯定,但拉動業務的信息通信相關的營業利潤構成比仍僅爲9%左右。
<6525> KOKUSAI 2287.5 -68
大幅繼續下跌。今天主要半導體相關股票普遍走弱。在美國市場,SOX指數下跌1.8%,英特爾和應用材料下跌超過5%,國內相關股票也受到賣出壓力影響。此外,摩根士丹利MUFG證券下調了5家半導體前段設備製造商的目標價預測,針對該公司從3900日元修正爲3400日元,反映了內存市場前景的不確定性加大。
<7550> 禪秀HD 9565 +264
大幅反彈。摩根士丹利MUFG證券繼續維持「超額配置」的投資判斷,將目標價預測從9700日元上調至11100日元。外餐企業近期業績顯示基本面好壞變得明顯,該公司在國內和境外的良好情況顯著。因此,認爲爲股價賦予估值溢價是合理的判斷。
<3046> JINSHD 6340 +130
前日發佈了11月的月度動態。現有店鋪營業收入同比增長18.2%,比上月的13.0%有所增加,連續22個月實現正增長。兩位數增長速度連續7個月保持。全球最高折射率的雙面非球面鏡片「JINS 極薄鏡片」等高價位單腿期權鏡片表現良好,此外,由於紫外線防護意識的提高,可見光調光鏡片和雙重UV切割鏡片等也持續暢銷。
<1928> 積水住宅 3611 +9
股票出現反彈。前一日收盤後公佈了第3季度業績,隨後市場以賣出爲主導。雖然今天有所反彈,但還未恢復到業績公佈前的水平。8-10月份營業利潤爲755億元,同比增長22.2%,高出市場預期約40億元。然而,全年計劃保持不變等影響有限,美國單戶住宅訂單進展略低於全年計劃,對於美國住宅業市場復甦的預期超過了實際情況。
<9989> 聖德藥業 3865 +152
大幅反彈。前一天公佈了11月的月度動向,看起來成爲了買入的理由。集團旗下的現有店鋪營業收入同比增長2.6%,連續兩個月的正增長。藥店業務增長了2.4%,兩個月來首次轉爲正增長。季節產品等正在引領增長。未來,由於去年的基數將逐漸降低,人們也期待進一步增長。
<7972> イトー基 1616 +115
大幅上升。SMBC日興證券給予投資判斷爲「1」,並設定了2300日元的目標股價,開始進行覆蓋。雖然行業整體普遍漲價是催化劑,但預計在辦公傢俱行業的三家公司中,該公司將繼續保持最高的營業利潤率增長。作爲該公司獨有的因素,人們也值得關注利用設備和專業知識拓展新領域,如處方藥機器人和核避難所門等。
<9386> 日本概念 1930 +119
大幅上漲。公告顯示,2024年12月期末分紅派息將從30日元提高至40日元,全年分紅派息較上期增加35日元,達到95日元。在至2026年12月期的三年期間,分紅派息將以35%的分紅派息比率爲基準,確保年度分紅派息下限爲60日元。但由於去年成立的日コン外航氣體罐化工業績穩步增長,預計在未來也將保持穩定增長,因此決定增配。收益率的吸引力也在上升。
<262A> 中間媒介 2680 +162
大幅上漲。前一天公佈了11月的月度銷售額,看起來成爲了買入的理由。現有店鋪的銷售額同比增長17.1%,連續23個月正增長,連續4個月增幅在兩位數以上。招募全國排球選手作爲代言的全國推廣效果持續,不使用任何金屬的特殊結構眼鏡「伽利略」銷售良好,這些都是增長的背景。創歷史最高價格後,市場預期供需改善等。
<7105> 物流網絡 1435 +300
漲停價比例分配。三菱重工業正在推進其持有的該公司股票的出售手續。報告稱,針對之前的親子上市問題,正在採取措施,以進一步改善資本效率。已有多個投資基金等表現出收購意向,目前正在縮小獨佔談判權的授予對象的範圍。到2024年3月底的持有比例爲64.59%,對重組溢價的期待形勢先行。