<6644> 大崎電 764 -35
大幅反落。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に引き下げ、フェアバリューは900円としている。業績予想に変更はないものの、株価の上昇を反映しているようだ。一方、第2 世代スマートメーターの収益貢献本格化などには引き続き注視ともしている。なお、国内計測制御事業では、スマートメーターが第2世代機導入までの端境期となっており、26年3月期も業績は踊りが続くと予想。
<5233> 太平洋セメ 3566 +131
大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も4200円から4700円に引き上げている。前回は米国の景気動向に不透明感が台頭したことで判断を引き下げたものの、米国セメント販売は想定よりも落ち込まない可能性が強まり、国内セメント値上げのトーンが強まったこともあって、業績改善の蓋然性が高まったとしているもよう。26年3月期営業利益は1000億円を予想しているようだ。
<6526> ソシオネクスト 2358 -68.5
大幅反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」を継続して、目標株価を3600円から2800円に引き下げた。中国需要の一段の下振れを織り込んで短期業績予想を下方修正、26年3月期にかけて、需要は横這い圏想定も先行開発強化に伴い、減益の可能性が出てきたとしているようだ。2期連続の減益リスクから同業に対するディスカウントを付与としている。なお、26年3月期営業益は300億円、前期比3.2%減を予想。
<5803> フジクラ 5587 -56
続落。前日発表の米エヌビディアの決算で、AI向け新GPU「ブラックウェル」に関し、前向きな発言が聞かれたもよう。製造工程の調整が完了し生産性が改善、稼働率が100%に達する過程で粗利益率は一時低下するが、その後70%台半ばまで回復するという。「ブラックウェル」を使ったデータセンターでは、従来と比べ光ファイバーの必要量が格段に多くなるとみられ、買い先行で始まったの、全般安に引きずられる形に。
<3962> チェンジHD 1364 +24
急反発。子会社のトラストバンクは前日、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」によるOEMサービス提供で、前澤友作氏代表のカブ&ピースが運営する「KABU&ふるさと納税」において、ふるさとチョイスに掲載している全国のお礼品や自治体情報の連携を開始すると発表。これにより、「KABU&ふるさと納税」で、ふるさとチョイスと契約している1500以上自治体のお礼品を選ぶことができる。
<6794> フォスター電 1475 -344
急落。前日には上半期決算説明会、並びに、中期事業計画を発表。中計では、最終年度となる28年3月期売上高1500億円(25年3月期予測1350億円)、営業利益90億円(同65億円)、ROE8.0%目標などを掲げ、配当性向40%への引き上げ・DOE2%下限などの株主還元強化策なども発表。ただ、目標数値にサプライズは限定的とみられる中、26年3月期は営業減益を見込んでいるもようで、マイナス視された。
<4506> 住友ファーマ 611 +18
大幅反発。米国でのパーキンソン病治療に向け、iPS細胞から作った神経細胞の「空輸作戦」に乗り出すと一部で報じられており、材料視される展開となった。米カリフォルニア大サンディエゴ校の臨床試験に細胞を提供することになり、今年度中にも治療を実施予定だが、品質が安定した細胞を送るため、三菱倉庫や稲畑産業、日本航空などと協調していくもよう。日本の細胞作製技術の輸出の先駆けになりそうだとされている。
<6584> 三桜工 817 +61
大幅続伸。データセンター向けの水冷冷却装置の新機種を開発したと発表しており、今後の展開に対する期待感へとつながったようだ。今回のフィンパイプタイプ冷却装置は、 2月に発表したパイプタイプ冷却装置と同様の機能を持つ製品となるが、パイプ表面をフィン付き加工とすることで熱交換率を高め、それによって前機種同等の熱交換性能で機器の奥行寸法を4分の1に、重量も2分の1に大幅削減できるようになるもよう。
<7868> 広済堂HD 507 +53
大幅反発。前日に自己株式の取得実施を発表。発行済み株式数の2.08%に当たる300万株、16.5億円を取得上限としており、取得期間は本日から25年1月31日まで。株主還元の充実および資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としている。同社の自社株買いは23年6月に立会外取引で実施して以来と見られる。需給改善を期待する動きが先行へ。
<6857> アドバンテス 9385 -156
大幅反落。前日に米エヌビディアが決算を発表。8-10月期は前年同期比94%増収で、継続事業ベースのEPSも同2.0倍、ともに市場予想を上回った。また、11-1月期の会社計画レンジ中央値は、売上高が同70%増の375億ドルと市場予想の371億ドルを上振れるもよう。総じて期待通りの好決算だったが、時間外取引では下落する形になっており、国内半導体関連にも売りが波及している。
<6644> 大崎電 764 -35
大幅下跌。一優證券將評級從「A」下調至「B」,並將公允價值設定爲900日元。儘管沒有調整業績預期,但看起來已反映了股價上漲。另一方面,繼續關注第2代智能電錶的收入貢獻正式化等。值得注意的是,在國內計量控制業務中,智能電錶已經進入第2代機器引入之前的瓶頸期,預計到26年3月期,業績仍將繼續波動。
<5233> 太平洋水泥 3566 +131
大幅反彈。大和證券將投資判斷從「2」上調至「1」,並將目標股價從4200日元上調至4700日元。雖然上次由於美國經濟走勢的不確定性而下調了判斷,但由於美國水泥銷售不會像預期的那樣下滑,國內水泥的漲價勢頭也增強,因此認爲業績改善的可能性增加。預計到26年3月期,營業利潤將達到1000億日元。
<6526> Socionext 2358 -68.5
大幅下跌。野村證券仍然保持投資判斷爲「中性」,並將目標股價從3600日元下調至2800日元。考慮到中國需求進一步下滑,已對短期業績預期進行下調,預計到26年3月期,在先期開發加強的情況下,儘管需求將保持平穩,但隨之而來的是盈利下滑的可能性。由於連續兩期盈利下滑的風險,對同行業給予折扣。預計到26年3月期,營業利潤爲300億日元,同比下降3.2%。
<5803> Fujikura 5587 -56
繼續下跌。根據前一日宣佈的英偉達業績會議,AI新GPU「Blackwell」表現出積極態度。製造流程調整已完成,生產效率得到改善,隨着運營率達到100%,毛利率會暫時下降,之後會恢復至70%的中間水平。在使用「Blackwell」進行數據中心時,光纖需求量明顯增多,導致市場開始買入,但整體由於普遍下跌的情況而受到拖累。
<3962> ChangeHD 1364 +24
急反彈。子公司TrustBank在前一天通過日本最大的故鄉納稅綜合網站「故鄉之選」提供OEM服務,並宣佈與前澤友作代表的KABU&Peace運營的「KABU&故鄉納稅」合作開始了全國禮品和自治體信息的互動。因此,在「KABU&故鄉納稅」中,可以選擇故鄉之選合約的1500多個自治體的禮品。
<6794> FosterDian 1475 -344
急跌。前一天舉行了上半年度業績說明會,同時公佈了中期業務計劃。中期業務計劃中,將銷售額定爲28年3月期1500億日元(25年3月預計爲1350億日元),營業利潤90億日元(同65億日元),ROE8.0%目標等,並公佈了加強股東回報措施,如將分紅比例提高至40%,DOE下限2%等。但是,在目標數值方面,可能性有限制的驚喜,26年3月期可能會面臨營業利潤下降,導致市場持消極態度。
<4506> 住友製藥 611 +18
大幅反彈。有報道稱,爲了在美國治療帕金森病,開始進行基於iPS細胞的神經細胞「空運作戰」,這被視爲重要消息。據報道,將向美國加州聖地亞哥大學提供細胞用於臨床試驗,並計劃在今年實施治療,爲了發送質量穩定的細胞,正在與三菱倉庫、稻田工業、日本航空等公司進行協調。這可能成爲日本細胞製造技術出口的先驅。
<6584> 三櫻工 817 +61
大幅繼續上漲。宣佈開發面向數據中心的水冷冷卻裝置的新型號,並引發了對未來發展的期待。這款Fin Pipe型冷卻裝置與今年2月發佈的Pipe型冷卻裝置具有相同的功能,但通過在管道表面添加翅片處理來提高熱交換效率,從而使新產品可以在設備的深度尺寸上減少四分之一,重量也減少一半,保持前一款產品相同的熱交換性能。
<7868> 廣澤堂HD 507 +53
大幅反彈。前一日宣佈實施自家股票回購。回購數量佔已發行股本的2.08%,爲300萬股,達到16.5億日元的上限,回購期限爲從今天開始至25年1月31日。旨在實現股東回報的充實和資本效率的提高,同時執行靈活的資本政策,以適應經營環境的變化。據認爲,該公司的自家股票回購是自23年6月以來在現場外交易中實施的第一次。市場預期改善帶動了買盤。
<6857> Advantest 9385 -156
大幅下跌。前一日美國英偉達發佈了業績。8-10月季度營收同比增長94%,基於持續經營的每股收益也翻了一番,都超過了市場預期。此外,11-1月季度的公司計劃範圍中值顯示,營業收入將增長70%至375億美元,高於市場預期的371億美元。總體而言,這是一份符合預期的好業績,但盤後交易出現了下滑趨勢,同時國內半導體相關股也受到拋售影響。